バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

新規な高脂血症治療剤および食品

2010年05月14日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2004-35826 出願日 : 2004年2月12日
公開番号 : 特許公開2005-225802 公開日 : 2005年8月25日
出願人 : 呉羽化学工業株式会社 発明者 : 松永 謙一

【課題】 マツタケ(Tricholoma matsutake)を利用して、高脂血症の治療剤および食品を提供する。
【解決手段】 マツタケ(Tricholoma matsutake)、特にはマツタケFERM BP-7304株、の菌糸体、培養物(Broth)または子実体(胞子を含む)のいずれかをそのまま、あるいはその乾燥物、あるいはそれらの抽出物(例えば熱水抽出液、アルカリ溶液抽出液)を含有する、高脂血症治療剤および食品。明細書pdf >> かんたん特許検索


マツタケ菌の検出および定量プライマーセット

2010年05月14日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2008-26135 出願日 : 2008年2月6日
公開番号 : 特許公開2009-183202 公開日 : 2009年8月20日
出願人 : 独立行政法人森林総合研究所 発明者 : 山口 宗義

発明の名称 : マツタケ菌の検出および定量プライマーセット、およびマツタケ菌の検出方法ならびにマツタケ菌の定量方法

【課題】マツタケの発生予測に用いる事のできる。特異性の高いマツタケ菌(Tricholoma matsutake)の検出方法、および定量方法を提供する。
【解決手段】マツタケ菌をPCR法により検出または定量するためのプライマーセットであって、特定の塩基配列からなるフォワード側プライマーと、リバース側プライマーとからなる。また、該プライマーセットを利用したリアルタイムおよび定量PCR法による、土壌中のマツタケ菌子体の検出方法と定量方法。これにより、マツタケの発生予測を行うことが可能となる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

口蹄疫診断用ペプチドおよび当該ペプチドを含有する口蹄疫診断用抗原

2010年05月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平7-148364 出願日 : 1995年5月24日
公開番号 : 特許公開平8-320324 公開日 : 1996年12月3日
出願人 : 農林水産省家畜衛生試験場長 発明者 : 佐伯 隆清 外1名

【構成】 配列表の配列番号1に記載のアミノ酸配列を有する口蹄疫診断用ペプチドA、配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列を有する口蹄疫診断用ペプチドB並びにこれらをキャリアーと結合させた口蹄疫診断用抗原AまたはB。
【効果】 本発明により、口蹄疫に感染した多くの動物の診断を高感度、かつ高い特異性で行なうことができる口蹄疫診断用ペプチドおよび抗原が提供される。これらを用いることにより、迅速かつ簡便な診断方法に利用することができ、口蹄疫の診断、予防に貢献することができる。J-Store >>特許番号 第2813768号

口蹄疫のための合成ペプチドワクチン

2010年05月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-555640 出願日 : 1999年6月21日
公表番号 : 特許公表2002-518461 公表日 : 2002年6月25日
出願人 : ユナイティド バイオメディカル インコーポレイティド 発明者 : ワン,チャン イー 外1名

本発明は口蹄症ウィルス(FMDV)感染症の予防及び口蹄症(FMD)の根絶のための免疫原としてのペプチド組成物の利用に関連し、ここでその中に含まれている各ペプチドは口蹄症ウィルス(FMDV)のVP1カスピドタンパク質に由来する標的抗原部位を含んで成る。当該抗原部位はヘルパーT細胞エピトープ及び好ましくはその他の免疫刺激配列に、好ましくは直接合成を介する慣用のペプチド結合により共有結合されている。より詳しくは、本発明はブタ、ウシ、ヒツジ、ヤギ及び感受性な野生種を含む動物における、FMDVの様々な株又は血清型をin vitroで効率的に中和することのできる高力価ポリクローナル抗体の産生を誘導するための免疫原としてのかかるペプチド組成物の利用、並びに血清型に関係なくFMDV感染症の発症を予防及び/又は抑制し、その結果FMDを根絶するワクチンとしてのかかる組成物の利用に関する。本発明は更にかかる組成物において利用されるペプチド、並びに1又は複数種のこれらのペプチド又はそのセグメントを含むイムノアッセイ及び/又は診断キットに関連する。