ラットに経口投与された紫サツマイモ由来アシル化アントシアニンは、投与後30分~2時間血中に存在する。その存在中に、血液流動性は改善され、収縮期血圧は低下する。長期給餌試験でも給餌期間中は収縮期血圧低下が認められる。 九州沖縄農研・作物機能開発部・研究成果
平成15年度採択産業技術研究助成事業
作成者 独立行政法人理化学研究所岡本晃充
プロジェクト名称 P00041 産業技術研究助成事業
要約 メチルシトシン解析系の開発。ビピリジン含有ヌクレオシドを新規に開発し、これを含むオリゴヌクレオチドを多数作成。これを利用した配列特異的、迅速、定量的なメチルシトシン解析法を新たに開発。従来法とはまったく異なる化学反応を用いており、遺伝子サンプルを傷つけない画期的な方法。ビピリジンヌクレオシドを含むオリゴヌクレオチドを市販予定。 NEDO 平成18年度成果報告書:バーコード 100011092
作成者 独立行政法人理化学研究所岡本晃充
プロジェクト名称 P00041 産業技術研究助成事業
要約 メチルシトシン解析系の開発。ビピリジン含有ヌクレオシドを新規に開発し、これを含むオリゴヌクレオチドを多数作成。これを利用した配列特異的、迅速、定量的なメチルシトシン解析法を新たに開発。従来法とはまったく異なる化学反応を用いており、遺伝子サンプルを傷つけない画期的な方法。ビピリジンヌクレオシドを含むオリゴヌクレオチドを市販予定。 NEDO 平成18年度成果報告書:バーコード 100011092
出願番号 : 特許出願2000-576957 出願日 : 1999年10月19日
公表番号 : 特許公表2002-527094 公表日 : 2002年8月27日
出願人 : ノヴェンバー・アクティエンゲゼルシャフト・ゲゼルシャフト・フューア・モレクラーレ・メディツィン 発明者 : ヴォルフ・ベルトリング
発明の名称 : 生化学反応及び微生物学的反応装置
本発明は、少なくても一つの反応穴(3)を受ける支持体(2)と、反応穴(3)をシールする閉鎖部材(11,12)を押圧する装置(5)とを備え、前記閉鎖部材(11,12)は閉鎖した位置では前記反応穴(3)によって囲繞された空間に突出する生化学反応及び微生物学的反応を行う装置である。本発明によれば、反応を促進しかつ簡単にするために、反応穴に対面する閉鎖手段の内壁は、検出される分子が結合又は堆積することができる分子によって被覆され、該分子は核酸、アミノ酸、又は核酸あるいはアミノ酸の合成誘導体を含んでいる。
公表番号 : 特許公表2002-527094 公表日 : 2002年8月27日
出願人 : ノヴェンバー・アクティエンゲゼルシャフト・ゲゼルシャフト・フューア・モレクラーレ・メディツィン 発明者 : ヴォルフ・ベルトリング
発明の名称 : 生化学反応及び微生物学的反応装置
本発明は、少なくても一つの反応穴(3)を受ける支持体(2)と、反応穴(3)をシールする閉鎖部材(11,12)を押圧する装置(5)とを備え、前記閉鎖部材(11,12)は閉鎖した位置では前記反応穴(3)によって囲繞された空間に突出する生化学反応及び微生物学的反応を行う装置である。本発明によれば、反応を促進しかつ簡単にするために、反応穴に対面する閉鎖手段の内壁は、検出される分子が結合又は堆積することができる分子によって被覆され、該分子は核酸、アミノ酸、又は核酸あるいはアミノ酸の合成誘導体を含んでいる。
出願番号 : 特許出願2000-577282 出願日 : 1999年10月18日
公表番号 : 特許公表2002-527103 公表日 : 2002年8月27日
出願人 : ユー-バイシス ベー.フェー. 発明者 : ロフテンベルフ,トン 外1名
発明の名称 : 脂質修飾タンパク質分子による、細胞または細胞由来の膜を含む粒子の特性の改変
1つの局面において、本発明は細胞および/または前記細胞由来の膜を含む粒子に付加的タンパク質分子を付与するための手段および方法に関し、該方法は前記細胞および/または前記粒子を脂質修飾タンパク分子と接触させることを含み、前記脂質修飾タンパク質分子は第一タンパク質由来の少なくとも1つのタンパク質部分と第二タンパク質由来の少なくとも1つの脂質化シグナルを含む。好ましい実施様態において、前記脂質修飾タンパク質分子は、免疫系由来の分子の一部分を含む。本発明はさらに、脂質修飾タンパク質分子の産出の手段および方法を提供する。また、細胞および/または前記細胞由来の膜を含む粒子に新規特性を付与するための脂質修飾分子の使用が提供される。
公表番号 : 特許公表2002-527103 公表日 : 2002年8月27日
出願人 : ユー-バイシス ベー.フェー. 発明者 : ロフテンベルフ,トン 外1名
発明の名称 : 脂質修飾タンパク質分子による、細胞または細胞由来の膜を含む粒子の特性の改変
1つの局面において、本発明は細胞および/または前記細胞由来の膜を含む粒子に付加的タンパク質分子を付与するための手段および方法に関し、該方法は前記細胞および/または前記粒子を脂質修飾タンパク分子と接触させることを含み、前記脂質修飾タンパク質分子は第一タンパク質由来の少なくとも1つのタンパク質部分と第二タンパク質由来の少なくとも1つの脂質化シグナルを含む。好ましい実施様態において、前記脂質修飾タンパク質分子は、免疫系由来の分子の一部分を含む。本発明はさらに、脂質修飾タンパク質分子の産出の手段および方法を提供する。また、細胞および/または前記細胞由来の膜を含む粒子に新規特性を付与するための脂質修飾分子の使用が提供される。
出願番号 : 特許出願2000-577288 出願日 : 1999年10月13日
公表番号 : 特許公表2002-527106 公表日 : 2002年8月27日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : レス-ロッシュケ,マリオン 外4名
発明の名称 : ニトリラーゼまたはニトリラーゼに対する遺伝子を含有する微生物の助けをかりてニトリルからキラルなカルボン酸を製造する方法
本発明は、ニトリラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸配列、該核酸配列を含有する核酸構築物、および該核酸配列もしくは核酸構築物を含有するベクターに関する。本発明はまた、該核酸配列によりコードされたアミノ酸配列に関し、更に、該核酸配列、該核酸構築物、または該核酸配列もしくは該核酸構築物を含有するベクターを含んでなる微生物に関する。更に、本発明は、ラセミ体ニトリルからキラルなカルボン酸を製造する方法に関する。
公表番号 : 特許公表2002-527106 公表日 : 2002年8月27日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : レス-ロッシュケ,マリオン 外4名
発明の名称 : ニトリラーゼまたはニトリラーゼに対する遺伝子を含有する微生物の助けをかりてニトリルからキラルなカルボン酸を製造する方法
本発明は、ニトリラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする核酸配列、該核酸配列を含有する核酸構築物、および該核酸配列もしくは核酸構築物を含有するベクターに関する。本発明はまた、該核酸配列によりコードされたアミノ酸配列に関し、更に、該核酸配列、該核酸構築物、または該核酸配列もしくは該核酸構築物を含有するベクターを含んでなる微生物に関する。更に、本発明は、ラセミ体ニトリルからキラルなカルボン酸を製造する方法に関する。
出願番号 : 特許出願平10-529941 出願日 : 1996年12月27日
公表番号 : 特許公表2002-528036 公表日 : 2002年8月27日
出願人 : 住友化学工業株式会社 外1名 発明者 : ボイントン・ジョン・イー 外4名
発明の名称 : 遺伝子操作による植物へのPPO阻害性除草剤耐性付与法
本発明はプロトポルフィリノーゲン阻害性除草剤に対する耐性を作物用植物に付与する方法を提供する。耐性はポルフィリン性除草剤に耐性なプロトポルフィリノーゲンオキシダーゼをコードするクローン化DNAを発現するように植物を遺伝子操作することによって付与される。そのような耐性作物用植物を栽培すれば、それら作物用植物の圃場にこれらの除草剤を使用することが可能になる。これは雑草管理をより簡単に、また、より効率よくし、これら農業用除草剤の価値を増大させるはずである。さらに本発明は、遺伝子操作法によって調製された除草剤耐性プロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ遺伝子を用いて本発明方法により、プロトポルフィリノーゲンオキダーゼ阻害性除草剤に対して耐性となった植物、藻類、植物細胞および藻類細胞を提供する。また、本発明はプロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ活性に対する試験化合物の阻害効果を評価する方法ならびに試験化合物のなかからプロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ阻害剤を同定する方法を提供する。ポルフィリン性除草剤に耐性なプロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ酵素をコードする好ましいクローン化DNA断片も記述される。
公表番号 : 特許公表2002-528036 公表日 : 2002年8月27日
出願人 : 住友化学工業株式会社 外1名 発明者 : ボイントン・ジョン・イー 外4名
発明の名称 : 遺伝子操作による植物へのPPO阻害性除草剤耐性付与法
本発明はプロトポルフィリノーゲン阻害性除草剤に対する耐性を作物用植物に付与する方法を提供する。耐性はポルフィリン性除草剤に耐性なプロトポルフィリノーゲンオキシダーゼをコードするクローン化DNAを発現するように植物を遺伝子操作することによって付与される。そのような耐性作物用植物を栽培すれば、それら作物用植物の圃場にこれらの除草剤を使用することが可能になる。これは雑草管理をより簡単に、また、より効率よくし、これら農業用除草剤の価値を増大させるはずである。さらに本発明は、遺伝子操作法によって調製された除草剤耐性プロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ遺伝子を用いて本発明方法により、プロトポルフィリノーゲンオキダーゼ阻害性除草剤に対して耐性となった植物、藻類、植物細胞および藻類細胞を提供する。また、本発明はプロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ活性に対する試験化合物の阻害効果を評価する方法ならびに試験化合物のなかからプロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ阻害剤を同定する方法を提供する。ポルフィリン性除草剤に耐性なプロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ酵素をコードする好ましいクローン化DNA断片も記述される。
出願番号 : 特許出願2001-31958 出願日 : 2001年2月8日
公開番号 : 特許公開2002-233380 公開日 : 2002年8月20日
出願人 : チッソ株式会社 発明者 : 川合 隆博 外5名
発明の名称 : 放線菌プラスミドに由来する核酸分子
【課題】 本発明の課題は、ε-ポリリジン生産性の放線菌由来のプラスミドpNO33の構造および機能を詳細に明らかにすることである。
【解決手段】 プラスミドpNO33の全塩基配列を決定してその構造を解析する。
公開番号 : 特許公開2002-233380 公開日 : 2002年8月20日
出願人 : チッソ株式会社 発明者 : 川合 隆博 外5名
発明の名称 : 放線菌プラスミドに由来する核酸分子
【課題】 本発明の課題は、ε-ポリリジン生産性の放線菌由来のプラスミドpNO33の構造および機能を詳細に明らかにすることである。
【解決手段】 プラスミドpNO33の全塩基配列を決定してその構造を解析する。
出願番号 : 特許出願2001-39125 出願日 : 2001年2月15日
公開番号 : 特許公開2002-238554 公開日 : 2002年8月27日
出願人 : 森永乳業株式会社 発明者 : 早澤 宏紀 外3名
発明の名称 : ウレアーゼ不活性化組成物及び飲食品
【課題】 パーオキシダーゼ、チオシアン酸及び過酸化水素を有効成分とするウレアーゼ不活性化組成物及び飲食品を提供する。
【解決手段】 パーオキシダーゼ、チオシアン酸及び過酸化水素を有効成分とするウレアーゼ不活性化組成物であって、パーオキシダーゼがラクトパーオキシダーゼ又はミエロパーオキシダーゼのいずれかであること、並びにパーオキシダーゼ、チオシアン酸及び過酸化水素を有効成分とするウレアーゼ不活性化飲食品であって、パーオキシダーゼがラクトパーオキシダーゼ又はミエロパーオキシダーゼのいずれかであること、チオシアン酸が植物から供給されること、過酸化水素が微生物によって供給されること、及び飲食品が発酵乳であることを望ましい態様としてもいる。
公開番号 : 特許公開2002-238554 公開日 : 2002年8月27日
出願人 : 森永乳業株式会社 発明者 : 早澤 宏紀 外3名
発明の名称 : ウレアーゼ不活性化組成物及び飲食品
【課題】 パーオキシダーゼ、チオシアン酸及び過酸化水素を有効成分とするウレアーゼ不活性化組成物及び飲食品を提供する。
【解決手段】 パーオキシダーゼ、チオシアン酸及び過酸化水素を有効成分とするウレアーゼ不活性化組成物であって、パーオキシダーゼがラクトパーオキシダーゼ又はミエロパーオキシダーゼのいずれかであること、並びにパーオキシダーゼ、チオシアン酸及び過酸化水素を有効成分とするウレアーゼ不活性化飲食品であって、パーオキシダーゼがラクトパーオキシダーゼ又はミエロパーオキシダーゼのいずれかであること、チオシアン酸が植物から供給されること、過酸化水素が微生物によって供給されること、及び飲食品が発酵乳であることを望ましい態様としてもいる。
出願番号 : 特許出願2001-27253 出願日 : 2001年2月2日
公開番号 : 特許公開2002-238564 公開日 : 2002年8月27日
出願人 : 錦湖石油化學 株式會▲社▼ 発明者 : チュング ファ ジー 外3名
発明の名称 : 強力な構成的遺伝子発現のための発現カセットおよびプラスミドならびにその利用方法
【解決手段】本発明は、トランスジェニック植物組織中で、所望のポリペプチドをエンコードする異種核酸に作動的に結合する植物の強力な構成的プロモーターを含む、単離された核酸構成体を提供する。
【効果】本発明の核酸構成体は、キメラ遺伝子中の異種コード配列のための構成体として使用したときは、植物根組織および植物葉組織中で、所望のポリペプチドを高度に発現し得る。キメラ遺伝子が、該構成体に結合された後、得られるベクターは、植物細胞に導入でき、その結果、植物を改変することができ、得られる植物に外来物質を製造させ得る。
公開番号 : 特許公開2002-238564 公開日 : 2002年8月27日
出願人 : 錦湖石油化學 株式會▲社▼ 発明者 : チュング ファ ジー 外3名
発明の名称 : 強力な構成的遺伝子発現のための発現カセットおよびプラスミドならびにその利用方法
【解決手段】本発明は、トランスジェニック植物組織中で、所望のポリペプチドをエンコードする異種核酸に作動的に結合する植物の強力な構成的プロモーターを含む、単離された核酸構成体を提供する。
【効果】本発明の核酸構成体は、キメラ遺伝子中の異種コード配列のための構成体として使用したときは、植物根組織および植物葉組織中で、所望のポリペプチドを高度に発現し得る。キメラ遺伝子が、該構成体に結合された後、得られるベクターは、植物細胞に導入でき、その結果、植物を改変することができ、得られる植物に外来物質を製造させ得る。
出願番号 : 特許出願2001-44842 出願日 : 2001年2月21日
公開番号 : 特許公開2002-238581 公開日 : 2002年8月27日
出願人 : ダイセル化学工業株式会社 発明者 : 三橋 和也 外1名
発明の名称 : N-アシルアミノ酸ラセマーゼ遺伝子およびその用途
【課題】 ラセミ化活性を持つラセマーゼを用いたN-アシルアミノ酸のラセミ化方法、および光学活性アミノ酸の製造方法の提供。
【解決手段】 Deinococcus radiodurans に由来するN-アシルアミノ酸ラセマーゼによるラセミ化方法と、この方法に基づく光学活性アミノ酸の製造方法が提供された。N-アシルメチオニン、N-アシルトリプトファン、N-アシルフェニルアラニンといったアシルアミノ酸において、これらを基質として効率的なラセミ化を触媒することができる。更に光学活性アミノ酸の製造に応用した場合には、医薬品原料などとして有用な光学活性アミノ酸を効率的に得ることができる。
公開番号 : 特許公開2002-238581 公開日 : 2002年8月27日
出願人 : ダイセル化学工業株式会社 発明者 : 三橋 和也 外1名
発明の名称 : N-アシルアミノ酸ラセマーゼ遺伝子およびその用途
【課題】 ラセミ化活性を持つラセマーゼを用いたN-アシルアミノ酸のラセミ化方法、および光学活性アミノ酸の製造方法の提供。
【解決手段】 Deinococcus radiodurans に由来するN-アシルアミノ酸ラセマーゼによるラセミ化方法と、この方法に基づく光学活性アミノ酸の製造方法が提供された。N-アシルメチオニン、N-アシルトリプトファン、N-アシルフェニルアラニンといったアシルアミノ酸において、これらを基質として効率的なラセミ化を触媒することができる。更に光学活性アミノ酸の製造に応用した場合には、医薬品原料などとして有用な光学活性アミノ酸を効率的に得ることができる。