バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒト血清コレステロール値低下作用を有する食品及びヒト高コレステロール血症予防又は治療剤

2008年02月08日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2000-259621 出願日 : 2000年8月29日
公開番号 : 特許公開2002-68979 公開日 : 2002年3月8日
出願人 : サンスター株式会社 発明者 : 水道 裕久 外3名

発明の名称 : ヒト血清コレステロール値低下作用を有する食品及びヒト高コレステロール血症予防又は治療剤

【課題】ヒト血清コレステロール値低下作用を有する食品及び医薬を提供する。
【解決手段】S-メチルシステインスルフォキシド(SMCS)を含有し、SMCSの摂取量が15~400mgとなるような標準摂取量であることを特徴とするヒト血清コレステロール値低下作用を有する食品、及びSMCSを含有し、SMCSの投与量が15~400mgとなるような投与量であることを特徴とするヒト高コレステロール血症予防又は治療剤。

出願番号 : 特許出願平10-70510 出願日 : 1998年3月19日
公開番号 : 特許公開平11-269082 公開日 : 1999年10月5日
出願人 : サンスター株式会社 発明者 : 田部井 利男 外3名

発明の名称 : ヒト血清コレステロール低下作用を有する食品及びヒト高コレステロール血症又はヒト動脈硬化予防又は治療剤

【課題】 ヒトの血清コレステロール低下作用を有し、脂質代謝改善に有効な食品、及び、ヒト高コレステロール血症又はヒト動脈硬化の予防又は治療剤を提供する。
【解決手段】 ブロッコリー、なずな、すずしろ、はたざお、たがらし、たいせい、おおばたねつけばな、やまがらし、おらんだがらし、たかな、からしな、わさび、ゆりわさび、はくさい、ひのな、すぐきな、かぶ、あぶらな、きゃべつ、めきゃべつ、大根及び大根葉からなる群より選ばれる1種又は2種以上を含有するヒト血清コレステロール低下作用を有する食品、並びに、これら植物を含有するヒト高コレステロール血症又はヒト動脈硬化予防又は治療剤。

カンジダ菌感染に基づく疾患の予防又は改善剤

2008年02月08日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-187250 出願日 : 2006年7月6日
公開番号 : 特許公開2008-13502 公開日 : 2008年1月24日
出願人 : サンスター株式会社 発明者 : 水道 裕久 外3名

発明の名称 : カンジダ菌感染に基づく疾患の予防又は改善剤

【課題】カンジダ菌感染に基づく疾患の予防又は改善のための技術の提供。
【解決手段】アブラナ科植物の乳酸菌醗酵物を含有するカンジダ菌感染に基づく疾患の予防又は改善剤。乳酸菌としてはラクトバチルス・ペントーサスおよびラクトバチルス・プランタラムが挙げられる。アブラナ科植物及びニンジンからなる群から選択される少なくとも1種の植物としては、ブロッコリー、キャベツ、ケール、カリフラワー、高菜、あぶらな、からしな、大根、大根葉、野沢菜、小松菜などが挙げられる。

植物性素材の単細胞化装置および単細胞化植物の製造方法

2008年02月08日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2006-189546 出願日 : 2006年7月10日
公開番号 : 特許公開2008-17705 公開日 : 2008年1月31日
出願人 : 赤澤 基 外1名 発明者 : 赤澤 徹

発明の名称 : 植物性素材の単細胞化装置および単細胞化植物の製造方法

【課題】高品質の単細胞化植物を効率良く製造できる装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この装置は、被処理物である植物性素材を酵素処理により単細胞化する酵素処理ユニットを備える。酵素処理ユニットは、外管と、外管内に配置され、植物性素材と酵素を含む液状混合物が供給される内管と、外管と内管の間の隙間に加熱媒体を導入して内管内を酵素処理に適した温度に保持する酵素処理温度調整部と、内管内においてその軸回りに回転可能に保持される攪拌部材と、内管の一端から他端に向う方向への液状混合物の流量を調整する流量調整部を含む。

天地創造説を支持する学者たち、論文審査のある専門誌を創刊

2008年02月08日 | NEWSクリッピング
7000年前に創造された地球に深成岩がある理由をどう説明するか。微生物が天地創造3日目に作られたという説は間違いだ――聖書に書かれた天地創造説などを科学的に証明しようとする最新の研究論文を公開するオンライン学術誌『Answers Research Journal』が誕生した。WiredVision 2008-02-08

シュクロース代謝に関する酵素の遺伝子によって形質転換されたセルロース生産菌

2008年02月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP95/00961 国際出願日 : 1995年5月19日
国際公開番号 : WO95/32279 国際公開日 : 1995年11月30日
出願人 : 株式会社バイオポリマー・リサーチ 発明者 : 外内 尚人 外6名

発明の名称 : シュクロース代謝に関する酵素の遺伝子によって形質転換されたセルロース生産菌

シュクロース代謝に関する酵素の遺伝子によって形質転換されたセルロース生産菌及び該形質転換菌を培養し、シュクロースを含む培地中にセルロース性物質を生成蓄積させ、該物質を回収することから成る該セルロース性物質の製造方法。本発明方法によって、セルロース性物質を高収率かつ経済的に生産することができる。

新規な遺伝子及び遺伝子群並びに新規なβ-グルコシダーゼ

2008年02月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP97/03633 国際出願日 : 1997年10月9日
国際公開番号 : WO98/39455 国際公開日 : 1998年9月11日
出願人 : 株式会社バイオポリマー・リサーチ 発明者 : 外内 尚人 外5名

発明の名称 : 新規な遺伝子及び遺伝子群並びに新規なβ-グルコシダーゼ

本発明の目的は、微生物のセルロース合成に関与する新規な遺伝子及び酵素を提供することである。即ち、本発明は、配列番号:1に示されるセルラーゼ、セルロース合成酵素複合体、及びβ-グルコシダーゼ等をコードする遺伝子並びに新規なβ-グルコシダーゼに関する。

新規ペプチド生成酵素遺伝子

2008年02月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP2003/009468 国際出願日 : 2003年7月25日
国際公開番号 : WO2004/011653 国際公開日 : 2004年2月5日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 原 誠一 外4名

発明の名称 : 新規ペプチド生成酵素遺伝子

本発明は、複雑な合成方法を経ることなく、簡便かつ高収率で安価にペプチドを製造できる新規酵素に関する。より詳細には、カルボキシ成分とアミン成分とからのペプチド合成反応を触媒する新規酵素、この酵素を生産する微生物、およびこの酵素もしくは微生物を使用する安価なペプチドの製造方法を提供することである。新たに見出したエンペドバクター属に属する細菌からペプチドを効率良く合成する新規酵素を見出し、安価かつ簡便にペプチドを製造する方法を見出した。


国際出願番号 : PCT/JP2002/007635 国際出願日 : 2002年7月26日
国際公開番号 : WO2003/010307 国際公開日 : 2003年2月6日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 外内 尚人 外4名

発明の名称 : ペプチド生成酵素遺伝子、ペプチド生成酵素およびジペプチドの製造方法

本発明は、安価に入手可能な出発原料を用いて、工業的に有利かつ簡便な経路でジペプチドを製造する方法を提供する。L-アミノ酸エステルとL-アミノ酸とからジペプチドを生成する能力を有する微生物の培養物、該培養物より分離した微生物菌体、または該微生物の菌体処理物を用いて、L-アミノ酸エステルおよびL-アミノ酸からジペプチドを製造する。

発酵法によるL-フエニルアラニンの製造法

2008年02月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平3-307614 出願日 : 1991年11月22日
公開番号 : 特許公開平5-76352 公開日 : 1993年3月30日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 外内 尚人 外2名

発明の名称 : 発酵法によるL-フエニルアラニンの製造法

【構成】 プレフェン酸デヒドラターゼ中の少なくとも1アミノ酸残基を他のアミノ酸残基に置換する、あるいは欠失することにより得られたフィードバック阻害が解除された酵素をコードする遺伝子を含む組換えDNAで形質転換された微生物、および該微生物を培養することにより培地中に生産されたL-フェニルアラニンを取得する【効果】 L-フェニルアラニンの発酵生産において、効率のよい製造法を提供する。

発酵法による芳香族アミノ酸の製造法

2008年02月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平3-196226 出願日 : 1991年5月2日
公開番号 : 特許公開平5-236947 公開日 : 1993年9月17日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 菊池 慶実 外5名

発明の名称 : 発酵法による芳香族アミノ酸の製造法

【目的】 芳香族アミノ酸の生産性を高める。
【構成】 エシェリヒア・コリのaroF、aroG遺伝子にコードされる3-デオキシ-D-アラビノヘプツロン酸-7-リン酸シンターゼ(DS)の1ないし2アミノ酸置換により実質的にフィードバック阻害が解除された酵素をコードする遺伝子と、フェニルアラニン固有系で制御を受ける酵素の脱感作型酵素をコードする遺伝子またはトリプトファン固有系で制御を受ける酵素の脱感作型酵素をコードする遺伝子もしくは遺伝子群を含む組換えDNAで微生物を形質転換し、当該微生物を培養することにより培地中に生産された芳香族アミノ酸を取得する発酵法による芳香族アミノ酸の製造法。
【効果】 芳香族アミノ酸共通の生合成系の最初の鍵酵素であるDSのaroF,aroGが脱感作されているため、共通系での代謝が改善される。

発酵法によるL-フェニルアラニンの製造法

2008年02月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平4-154941 出願日 : 1992年6月15日
公開番号 : 特許公開平5-344881 公開日 : 1993年12月27日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 菊池 慶実 外3名

発明の名称 : 発酵法によるL-フェニルアラニンの製造法

【目的】 L-フェニルアラニンによるフィードバック制御を受ける酵素を脱感作し、これらフィードバック阻害の解除された酵素をコードする遺伝子が導入された形質転換株を培養することにより、L-フェニルアラニンの発酵生産の生産性を高める。
【構成】 DS、CM-PDの1ないしそれ以上のアミノ酸の変異により実質的にL-フェニルアラニンによるフィードバック阻害が解除された酵素をコードするDNA断片と、そしてSKをコードするDNA断片を含む組換えベクターで、tyrR、tyrA欠失のエシェリヒア・コリ微生物を形質転換して得られる形質転換体、及び該形質転換体を培養することにより培地中に生産されたL-フェニルアラニンを取得することを特徴とする発酵法によるL-フェニルアラニンの製造法。