バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

消化管粘液の産生促進剤

2008年02月25日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-200704 出願日 : 2006年7月24日
公開番号 : 特許公開2008-24669 公開日 : 2008年2月7日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 林 康弘 外2名

発明の名称 : 消化管粘液の産生促進剤

【課題】優れた消化管粘液産生促進剤の提供。
【解決手段】(A)大腸における発酵分解率が25%未満の食物繊維及び(B)大腸における発酵分解率が25%以上の食物繊維を含有する消化管粘液の産生促進剤。

L-グルタミン酸の製造法

2008年02月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-325562 出願日 : 2004年11月9日
公開番号 : 特許公開2008-29202 公開日 : 2008年2月14日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 泉井 裕 外1名

発明の名称 : L-グルタミン酸の製造法

【課題】 L-グルタミン酸の発酵生産の効率を向上させる。
【解決手段】 L―グルタミン酸生産能を有し、かつ、prpC遺伝子の発現が増強されるように改変された微生物を作製し、得られた微生物を培地中で培養し、該培地中または菌体内にL―グルタミン酸を生成蓄積させ、同培地中又は菌体内からL-グルタミン酸を回収することにより、L-グルタミン酸を製造する。

菌類-液面浮上性粒子複合物及びその形成方法並びにこれを用いた微生物的物質変換方法

2008年02月25日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2006-206063 出願日 : 2006年7月28日
公開番号 : 特許公開2008-29251 公開日 : 2008年2月14日
出願人 : メルシャン株式会社 発明者 : 小田 忍 外1名

発明の名称 : 菌類-液面浮上性粒子複合物及びその形成方法並びにこれを用いた微生物的物質変換方法

【課題】菌類を液体培地液面に固定化・増殖させる方法、及び液面固定化菌類を用いた発酵法、微生物変換法、並びに微生物分解法を提供する。
【解決手段】液面浮上性粒子を含む液体培地において、菌類を前記液面浮上性粒子に混合、接触させた状態で培養することにより菌類-液面浮上性粒子複合物として菌類、特に糸状菌を固定化する。 明細書PDF→バイオ塾情報創庫DB 2008-02-25

インターロイキン10産生促進剤

2008年02月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-155229 出願日 : 2007年6月12日
公開番号 : 特許公開2008-31153 公開日 : 2008年2月14日
出願人 : 株式会社ヤクルト本社 発明者 : 志田 寛 外4名

発明の名称 : インターロイキン10産生促進剤

【課題】IL-10の産生を促進させる作用を有し、且つ、長期に渡って摂取可能な安全性の高い医薬、飲食品を提供すること。
【解決手段】IL-12産生誘導能を有さない細菌若しくは酵母又は微生物処理物と、IL-12産生誘導能を有する細菌を組み合わせてなるIL-10産生促進剤。

システインプロテアーゼインヒビター及びその利用

2008年02月25日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-214760 出願日 : 2006年8月7日
公開番号 : 特許公開2008-35786 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : 株式会社ミツカングループ本社 発明者 : 牧野 祐生

発明の名称 : システインプロテアーゼインヒビター及びその利用

【課題】 納豆菌新規遺伝子である蛋白質分解酵素阻害蛋白遺伝子を分離すること、さらに既存の納豆菌や、該遺伝子を改良して、より優れた蛋白質分解酵素阻害活性を有する納豆菌又は枯草菌を含むバシラス属の細菌、又は大腸菌、又は酵母等を育種すること、さらにこれら微生物を用いて、蛋白質分解酵素阻害蛋白含有組成物を効率良く製造すること、さらに、システインプロテアーゼに起因する疾患の予防、又は治療に利用する方法を提供すること。
【解決手段】 新規蛋白質分解酵素阻害蛋白、それをコードする遺伝子、当該遺伝子を組換えた形質転換体、当該蛋白質を含有する組成物の製造方法、並びに、システインプロテアーゼに起因する疾患の予防又は改善剤を提供するものである。

改良されたプロモーターアッセイ法

2008年02月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-216903 出願日 : 2006年8月9日
公開番号 : 特許公開2008-35820 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : ダイキン工業株式会社 発明者 : 加藤 千明

発明の名称 : 改良されたプロモーターアッセイ法

【課題】試料が濁っている場合や微生物の生存数が不明な場合でも、化学物質の存在または存在量を検定できる簡便かつ高精度なアッセイ法の提供。
【解決手段】化学物質に応答してプロモーター活性が変化するプロモーター遺伝子の下流にモニタリング用レポーター遺伝子と、化学物質の不存在下でも一定のレベルのプロモーター活性を発現するプロモーター遺伝子の下流に対照レポーター遺伝子とを同時に導入した組換え細胞を用いる。

出願番号 : 特許出願2006-216900 出願日 : 2006年8月9日
公開番号 : 特許公開2008-35819 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : ダイキン工業株式会社 発明者 : 加藤 千明

発明の名称 : プロモーターアッセイ方法に用いる容器、該容器を含むプレートおよびそれらを用いるプロモーターアッセイ方法

【課題】熟練した技術を必要とせず、微生物間のコンタミネーションや測定誤差を生じず、簡便かつ短時間でプロモーターアッセイ方法を行うことができる容器、複数の該容器を含むプレート、該プレートを用いるプロモーターアッセイ方法を提供すること。
【解決手段】 被検試料中に特定の物質が存在するか否かを判定するための組換え微生物を用いるプロモーターアッセイ方法に用いる容器であって、該容器内部に収容された該組換え微生物と、該組換え微生物を該容器内部に密閉する膜部とを備え、ここに該組換え微生物が微生物遺伝子のプロモーター領域をレポーター遺伝子に作動可能に連結したポリヌクレオチドを含むベクターによって形質転換されている容器、2以上の該容器を含むプレート、ならびに該容器およびプレートを用いるプロモーターアッセイ方法。

高純度アルブミンの製造

2008年02月25日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-197742 出願日 : 2007年7月30日
公開番号 : 特許公開2008-37867 公開日 : 2008年2月21日
出願人 : ノボザイムス、デルタ、リミテッド 発明者 : グッディー,アンドリュー ロバート 外8名

発明の名称 : 高純度アルブミンの製造

【課題】色素、金属イオン、ヒトタンパク質、宿主タンパク質、アルブミンの断片、アルブミンの重合体または凝集物とウイルスを極端に低レベルで含むかまたは本質的に含まず、本質的にグリケート化されていなくて、遊離チオールについて比較的高く、完全なC末端を有した、アルブミンの製造方法を提供する。
【解決手段】ポジティブモード陽イオン交換と、その後でポジティブモード陰イオン交換クロマトグラフィーにアルブミンを通す。他のステップ、例えば限外ロ過、ゲル浸透クロマトグラフィー、アルブミンを結合させるアフィニティクロマトグラフィーと、混入物質を結合させるアフィニティクロマトグラフィーも用いてよい。アルブミンに特異的親和性を有しない材料から、アルブミンに親和性を有する化合物によるアルブミンの溶出も、カウンターイオンの使用によりアンモニウムイオンが除去される。

核酸配列の増幅方法

2008年02月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP00/01534 国際出願日 : 2000年3月14日
国際公開番号 : WO00/56877 国際公開日 : 2000年9月28日
出願人 : 寳酒造株式会社 発明者 : 向井 博之 外10名

発明の名称 : 核酸配列の増幅方法

本発明により、キメラオリゴヌクレオチドプライマーの存在下にDNA合成反応を行うことを特徴とする簡便で、効率の良い核酸配列の増幅方法が提供される。また、本発明により、大量のDNA増幅断片を供給する方法が提供される。また、本発明の核酸配列の増幅方法と他の核酸増幅方法と組み合わせることにより、効率的な核酸配列の増幅方法が提供される。また、本発明によりウイルス、細菌、カビ、酵母などの微生物等の検出、定量のための核酸配列の検出方法が提供され、本発明の方法で得られたDNA増幅断片をリアルタイムで検出する方法が提供される。

甲殻類又は魚類用飼料添加剤及び飼料

2008年02月25日 | 飼料 水畜産
国際出願番号 : PCT/JP00/01764 国際出願日 : 2000年3月23日
国際公開番号 : WO00/57719 国際公開日 : 2000年10月5日
出願人 : 杣 源一郎 外2名 発明者 : 杣 源一郎 外2名

発明の名称 : 甲殻類又は魚類用飼料添加剤及び飼料

グラム陰性の微生物菌体から得られ、タンパク質マーカーを用いてSDS-PAGE法で測定した分子量が5000±2000で、高分子量リポポリサッカライドを実質的に含まない、低分子量リポポリサッカライドを有効成分として含有することを特徴とする免疫賦活、感染症予防効果を有する甲殻類又は魚類用飼料添加剤、及びこれを添加したことを特徴とする甲殻類又は魚類用飼料。

セラミダーゼ遺伝子

2008年02月25日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP00/01802 国際出願日 : 2000年3月24日
国際公開番号 : WO00/58448 国際公開日 : 2000年10月5日
出願人 : 寳酒造株式会社 発明者 : 伊東 信

発明の名称 : セラミダーゼ遺伝子

哺乳類由来の中性・アルカリ性セラミダーゼ;それに特異的に結合する抗体;該セラミダーゼをコードする遺伝子;それに特異的にハイブリダイズするプローブ及びプライマー;該セラミダーセの遺伝子工学的な製造方法;該セラミダーゼ又は遺伝子の検出方法並びに細胞内及び/又は組織内におけるセラミド量の調節方法。本発明は、セラミドの構造や機能等を解析するための脂質工学用試薬、セラミドの代謝に関連する疾患等への応用に有用である。