バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗微生物活性を持つリゾチーム類似タンパク質とペプチド

2008年02月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-520583 出願日 : 1998年10月31日
公表番号 : 特許公表2002-503443 公表日 : 2002年2月5日
出願人 : エムペーベー コロン ゲーエムベーハー モレキュラー プラント アンド プロテイン バイオテクノロジー 発明者 : デューリンク,クラウス

発明の名称 : 抗微生物活性を持つリゾチーム類似タンパク質とペプチド、それらの生産および使用

本発明は、抗微生物活性を持つリゾチーム類似タンパク質とペプチド、前記タンパク質とペプチドの生産および使用に関する。これらのタンパク質とペプチドは、ムラミダーゼ活性を除き、それらの主要な特性が保存される限りにおいてのみ、特にT4リゾチームの抗微生物特性が保存される限りにおいてのみ、組換え的に修飾されまたは変異により修飾される。本発明はまた、T4リゾチームの少なくともアミノ酸126~141または143~155を含有する組換えタンパク質に関する。本発明はさらに、それらをコードする遺伝子からの前記タンパク質とペプチドの生産に関し、前記生産は、原核生物および真核生物においてそれらの生合成を行う工程ならびに化学的に合成されたタンパク質またはペプチドを使用する工程を含む。最後に本発明は、医用薬効剤としての、食品添加物および飼料添加物としてのまたは他のインビボおよびインビトロ抗微生物防護材としてのまたはトランスジェニック生物における外因性のタンパク質としての、これらのタンパク質とペプチドの使用に関する。

樹状細胞に対するアポトーシス細胞介在抗原提示

2008年02月14日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2000-532504 出願日 : 1999年2月19日
公表番号 : 特許公表2002-504322 公表日 : 2002年2月12日
出願人 : ザ ロックフェラー ユニバーシティー 発明者 : アルバート,マシュー・エル 外3名

発明の名称 : 樹状細胞に対するアポトーシス細胞介在抗原提示

本発明は樹状細胞に対し抗原を供与に有用であり、更に抗原特異的細胞障害性Tリンパ細胞及びTヘルパー細胞を誘導するの有用である方法及び組成体に関する。本発明は細胞障害性Tリンパ細胞の活性を評価するアッセイも提供する。本発明によれば、樹状細胞への提示に関し非天然抗原を発現するよう変えられたアポトーシス細胞によって抗原は樹状細胞の標的となる。アポトーシス細胞によりプライムされた樹状細胞は処理抗原をプロセッシングし提示すること及び細胞障害性Tリンパ細胞活性を誘導することができ、あるいはワクチン治療にも有用であろう。

細胞増殖抑制剤の発酵生産方法及びそれらの結晶体

2008年02月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-532542 出願日 : 1999年2月17日
公表番号 : 特許公表2002-504346 公表日 : 2002年2月12日
出願人 : ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ハンス・ホフマン 外6名

発明の名称 : 細胞増殖抑制剤の発酵生産方法及びそれらの結晶体

本発明は、培地中でエポチロン類を濃縮する新しい方法、エポチロン類を製造する新しい方法、エポチロンA及びBを分離する新しい方法及びエポチロン類を製造するために突然変異誘発により得られる新しい菌株並びにこれらに関連する様相に関する。エポチロンBの新しい結晶体も記述されている。

イネ病原菌マグナポルテ・グリシー由来の栽培変種特異性遺伝子および使用法

2008年02月14日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2000-533563 出願日 : 1999年2月25日
公表番号 : 特許公表2002-504373 公表日 : 2002年2月12日
出願人 : ウィスコンシン・アルムナイ・リサーチ・ファウンデーション 発明者 : サリー・エイ・リーオング 外1名

発明の名称 : イネ病原菌マグナポルテ・グリシー由来の栽培変種特異性遺伝子および使用法

本発明は、イネいもち病菌、マグナポルテ・グリシー由来の新規な無毒性遺伝子を提供する。AVR1-CO39遺伝子は、該遺伝子を有するマグナポルテ・グリシーの系統に栽培変種特異的無毒性を与える。また、イネいもち病菌に対するイネの抵抗性を改善するための該遺伝子およびそのコードされる産物の使用法を開示する。

ステロイド由来抗生物質

2008年02月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-534218 出願日 : 1998年3月6日
公表番号 : 特許公表2002-505292 公表日 : 2002年2月19日
出願人 : ブリガム ヤング ユニバーシティ 発明者 : サベージ ポール ビー. 外1名

発明の名称 : ステロイド由来抗生物質

一連の新規ステロイド誘導体について開示される。ステロイド誘導体は抗菌剤である。ステロイド誘導体はまた、エリスロマイシン及びノボビオシンを含む他の抗生物質に対して細菌を感受性にするよう機能する。

ストレプトグラミン誘導体、製造法及びそれを含有する組成物

2008年02月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-533450 出願日 : 1999年2月24日
公表番号 : 特許公表2002-504560 公表日 : 2002年2月12日
出願人 : アベンテイス・フアルマ・ソシエテ・アノニム 発明者 : デスマゾ,パスカル 外6名

発明の名称 : ストレプトグラミン誘導体、製造法及びそれを含有する組成物

本発明は、Ra、Rb、Rc、Rd、R1、R2及びYが記載中で定義した通りである一般式(I)のB群ストレプトグラミン誘導体に関する。該誘導体は場合により少なくとも1種のA群ストレプトグラミン誘導体と組み合わされ、抗微生物剤として特に有用である。


宿主昆虫のウイルス感染を促進するポリペプチドをコードしているDNA配列

2008年02月14日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平9-510460 出願日 : 1996年8月23日
公表番号 : 特許公表2002-504803 公表日 : 2002年2月12日
出願人 : ボイス・トンプソン・インスティテュート・フォー・プラント・リサーチ・インコーポレイテッド 発明者 : グラナドス,ロバート・アール

発明の名称 : 宿主昆虫のウイルス感染を促進するポリペプチドをコードしているDNA配列

本開示は、グラニュロウイルスウイルス(granulovirus virus)から単離されクローン化されたDNAに関し、該DNAは、ある種のバキュロウイルスの閉鎖体から単離されたポリペプチドをコードしているウイルス遺伝子のアミノ酸配列を含むものであり、該ポリペプチドはバキュロウイルスの感染性を向上させる生物学的活性を有するものである。本願において「エンハンシン」と呼ばれるかかる蛋白はウイルスの閉鎖体中に見いだされ、昆虫のペリトロフィック膜(PM)蛋白に対する破壊的効果を有し、そして/あるいは中腸細胞によるウイルス粒子の吸着、透過および取り込みを可能にするような様式で中腸内皮細胞と相互作用し、同時に宿主死亡率を増大させる。DNA配列を配列番号:1に示し、読み枠を配列番号:1の塩基対271~2976に示すエンハンシン蛋白のアミノ酸配列を配列番号:2に示す。

新規な抗菌性ポリペプチド及び使用方法

2008年02月14日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平11-503143 出願日 : 1998年6月9日
公表番号 : 特許公表2002-504825 公表日 : 2002年2月12日
出願人 : ユニバーシティ オブ フロリダ 発明者 : ヒルマン ジェフリー ディー

発明の名称 : 新規な抗菌性ポリペプチド及び使用方法

細菌感染症の治療と予防を含む抗菌性化合物並びにその組成物及び使用が記載される。該化合物及び組成物は、ランチバイオティックポリペプチド及び該ポリペプチドをコードしている核酸配列を含む。該化合物及び組成物は、抗生物質の医薬製剤中の抗菌剤として及び抗菌性又は防腐性歯磨き剤として有効である。

新規ppGppシンセターゼおよび着目のタンパク質の改良生産のための発現系

2008年02月14日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-503608 出願日 : 1998年6月19日
公表番号 : 特許公表2002-504829 公表日 : 2002年2月12日
出願人 : ノボザイムス アクティーゼルスカブ 発明者 : アンデルソン,イエンス テンネ 外1名

発明の名称 : 新規ppGppシンセターゼおよび着目のタンパク質の改良生産のための発現系

本発明は、新規ppGppシンセターゼ、および前記新規ppGppシンセターゼを使用したグラム陽性菌における着目のタンパク質の改良生産のための発現系に関する。

標的タンパク質とそのリガンド間の相互作用を検出するための蛍光タンパク質の使用

2008年02月14日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平11-501738 出願日 : 1998年6月4日
公表番号 : 特許公表2002-504998 公表日 : 2002年2月12日
出願人 : サントル・ナショナル・ドゥ・ラ・ルシェルシェ・シャンティフィク 発明者 : ガルジ,ジャン-リュク 外1名

発明の名称 : 標的タンパク質とそのリガンド間の相互作用を検出するための蛍光タンパク質の使用

本発明は、蛍光タンパク質でマークされた標的タンパク質と、蛍光タンパク質により発光された光を吸収することができる分子、又は蛍光物質のいずれかよりなるマーカーによりマークされたそのリガンドの一つとの間の非共有結合相互作用を検出するための、特に自動蛍光タンパク質の間で選択される蛍光タンパク質の使用に関し、該検出が、蛍光タンパク質と、該蛍光物質との間の蛍光エネルギー移動により実施し、蛍光物質は、蛍光タンパク質発光波長で、励起することができるか、又は蛍光タンパク質と、蛍光タンパク質により発光する光を吸収することができる該分子の間で、蛍光タンパク質発光波長で、発光する。