バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

潰瘍性大腸炎治療薬

2008年02月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2001-172189 出願日 : 2001年6月7日
公開番号 : 特許公開2002-363099 公開日 : 2002年12月18日
出願人 : 佐藤 信紘 外1名 発明者 : 佐藤 信紘 外2名

発明の名称 : 潰瘍性大腸炎治療薬

【課題】 潰瘍性大腸炎治療用医薬組成物を提供すること。
【解決手段】 フソバクテリウムバリウムを選択的に死滅させる薬剤、フソバクテリウムバリウムが産生する毒素を中和する薬剤、フソバクテリウムバリウムの腸粘膜への接着を阻害する薬剤又はフソバクテリウムバリウムの腸管内から腸粘膜への侵入を阻害する薬剤を含有する潰瘍性大腸炎治療用医薬組成物。

ステロイド依存性あるいはステロイド抵抗性潰瘍性大腸炎治療薬

2008年02月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-305964 出願日 : 2004年10月20日
公開番号 : 特許公開2006-117569 公開日 : 2006年5月11日
出願人 : 学校法人順天堂 外1名 発明者 : 大草 敏史 外1名

発明の名称 : ステロイド依存性あるいはステロイド抵抗性潰瘍性大腸炎治療薬

【課題】ステロイド依存性あるいはステロイド抵抗性潰瘍性大腸炎治療用の医薬組成物を提供すること。
【解決手段】テトラサイクリン類、ペニシリン類、およびニトロイミダゾール類からなるグループより選ばれる、少なくとも1種類の化合物を有効成分として含有することを特徴とする、ステロイド依存性および/またはステロイド抵抗性潰瘍性大腸炎治療剤である医薬組成物

哺乳類の受精卵の成長 卵子の「核小体」不可欠

2008年02月12日 | 生命科学 生物誌
■理化学研究所、神戸大などが明らかに
 ヒトなどの哺乳(ほにゅう)類の受精卵が正常に成長するには、卵子からもたらされる「核小体」という部分が欠かせないことを、理化学研究所、神戸大、チェコ国立畜産研究所の国際共同研究グループがブタやマウスの実験で明らかにした。受精卵の核には、個体形成の鍵となる情報が含まれるとされ、あらゆる細胞に分化する受精卵の全能性解明につながると期待される。1日付の米科学誌「サイエンス」(電子版)に発表した。
 核小体は、細胞核に存在し、タンパク質を合成する小器官であるリボソームの構築などを担っている。MSN産経ニュース2008-02-11

薬学的に活性の化合物及びその利用法

2008年02月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-528288 出願日 : 1999年1月22日
公表番号 : 特許公表2002-501026 公表日 : 2002年1月15日
出願人 : トルスティーズ オブ トゥフツ カレッジ 発明者 : レヴィー スチュアート ビー. 外1名

発明の名称 : 薬学的に活性の化合物及びその利用法

本発明は、グラム陽性細菌及びグラム陰性細菌の両方に対するものを含め、著しい抗菌活性を呈する新規な置換テトラサイクリン型化合物を含む。本発明の化合物は、グラム陽性及びグラム陰性のテトラサイクリン感受性及びテトラサイクリン耐性細菌の両方に高活性であることが判明している。

生物学的活性を有する新規なペプチド

2008年02月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-528585 出願日 : 1999年1月22日
公表番号 : 特許公表2002-501079 公表日 : 2002年1月15日
出願人 : サムヤン ジェネックス コーポレイション 外1名 発明者 : キム,スン-チャン 外4名

発明の名称 : 生物学的活性を有する新規なペプチド

本発明は従来の抗微生物ペプチドよりも優秀であるか、類似な抗微生物力を有し、高濃度の塩に対しても優秀な抗微生物力を発揮できるペプチドを提供する。


レプトスピラ病原体

2008年02月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平10-538969 出願日 : 1998年3月6日
公表番号 : 特許公表2002-501368 公表日 : 2002年1月15日
出願人 : アグリカルチャー ビクトリア サービシーズ プロプライアタリー リミティド 外1名 発明者 : チャペル,ロデリック ジェイ.

発明の名称 : レプトスピラ病原体

本発明は、一般に、病原性細菌の新規な分離された種およびそれに由来する免疫反応性分子および組成物、例えば、ワクチン調製物における、それらの使用に関する。さらに詳しくは、本発明は、血清型亜型ハーストブリッジまたは血清群ハーストブリッジ(Hurstbridge)またはレプトスピラ・ファイネイ(L.fainei)と表示されるレプトスピラ(Leptospira)の新規な分離された血清型亜型およびその診断アッセイに関する。さらに、本発明は、レプトスピラ(Leptospira)、特に血清型亜型ハーストブリッジまたは血清群ハーストブリッジ(Hurstbridge)またはレプトスピラ・ファイネイ(L.fainei)に対する動物被検体の受動的および能動的ワクチン接種を提供するワクチン組成物を提供する。

組換えプロテインC及びプロテインS変異体

2008年02月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平10-541529 出願日 : 1998年3月18日
公表番号 : 特許公表2002-501373 公表日 : 2002年1月15日
出願人 : ティー.エー.シー.トロンボシス アンド コーアギュレーション アクティエボラグ 発明者 : ダールベク、ビィエルン

発明の名称 : 組換えプロテインC及びプロテインS変異体

本発明は,血液凝固制御調節成分変異体に関するものであり、プロテインC-抗血液凝固システムにおいて抗血液凝固活性を発現できる野生型血液凝固制御調節成分と比較してアミノ酸配列が実質的に相同な、プロテインC(PC)、活性化プロテインC(APC)及びプロテインS(PS)から選ばれる血液凝固制御調節成分の変異体であり、該変異体は抗血液凝固活性を発現することが可能であって、該活性は対応する野生型血液凝固制御調節成分によって発現される抗血液凝固活性よりも向上しており、該変異体のアミノ酸配列を該対応する野生型成分のアミノ酸配列と比較すると、該変異体は少なくとも1つのアミノ酸残基修飾を含有している点で該対応する野生型成分とは異なることを特徴とする、血液凝固制御調節成分変異体に関するものである。本発明はまた、DNA技術に基づく該変異体の生成方法、該方法に用いることのできるDNA断片、及び、治療や診断目的での該変異体の使用方法に関するものである

ヒトβTrCPタンパク質

2008年02月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-529429 出願日 : 1999年1月29日
公表番号 : 特許公表2002-501746 公表日 : 2002年1月22日
出願人 : アンスティチュ ナシオナル ド ラ サンテ エ ド ラ ルシェルシュ メディカル 外1名 発明者 : リシャール・ベナルー 外5名

発明の名称 : ヒトβTrCPタンパク質

本発明は、プロテアソーム分解経路に対する蛋白質を標的とするためのヒトβTrCP蛋白質に関し、当該蛋白質は、そのペプチド断片に対して、並びに、前記蛋白質及びその断片をコードする核酸配列に対して、HIV-1ウイルスのVpu蛋白質との相互作用、細胞蛋白質IκB及びβ-カテニンとの相互作用、並びに、細胞蛋白質Skp1pとの相互作用が可能である。さらに、本発明は、抗ウイルス剤、抗腫瘍剤及び抗炎症剤に対して、並びに、前記蛋白質及びそのペプチド断片に対する抗体に対して、抗HIV-1抗ウイルス剤、抗腫瘍剤及び抗炎症剤をスクリーニングするための、ヒトβTrCP蛋白質又はそのペプチド断片の使用に関する。


大腸菌における外来遺伝子の調節された高効率発現

2008年02月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2000-529443 出願日 : 1999年1月27日
公表番号 : 特許公表2002-501752 公表日 : 2002年1月22日
出願人 : アムジエン・インコーポレーテツド 発明者 : ブラウン,ウイリアム・シー

発明の名称 : 大腸菌における外来遺伝子の調節された高効率発現

本発明は全般に、有用なポリペプチドの微生物による生産を実施するための組換え体の方法と材料に関する。より具体的には、本発明は翻訳リプレッサーシステムを利用する発現ベクターシステム、および大腸菌において外来遺伝子を発現することのできる、効率が高く、厳密に調節され、段階化された誘導プロモーターシステムを提供する転写調節タンパク質に関する。