バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

髄膜炎菌の抗原性ポリペプチド、対応するポリヌクレオチド、および防御性抗体

2008年02月22日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2000-551004 出願日 : 1999年5月26日
公表番号 : 特許公表2002-516105 公表日 : 2002年6月4日
出願人 : スミスクライン ビーチャム バイオロジカルズ ソシエテ アノニム 外1名 発明者 : ジャン-ルイス、ルエル 外1名

発明の名称 : 髄膜炎菌の抗原性ポリペプチド、対応するポリヌクレオチド、および防御性抗体

本発明は、ナイセリア・メニンギチジス(Neisseria meningitidis)BASB030ポリペプチドおよびBASB030ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにかかるポリペプチドを組換え法により生産する方法を提供する。また、診断、予防および治療におけるそれらの使用も提供する。

N-アセチルグルコサミン2-エピメラーゼおよび該酵素をコードするDNA

2008年02月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP00/00702 国際出願日 : 2000年2月9日
国際公開番号 : WO00/47730 国際公開日 : 2000年8月17日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 小泉 聡司 外3名

発明の名称 : N-アセチルグルコサミン2-エピメラーゼおよび該酵素をコードするDNA

本発明は、N-アセチルグルコサミン2-エピメラーゼ活性を有する新規蛋白質、該蛋白質をコードするDNA、該DNAを含有してなる組換えベクター、該組換えベクターを宿主細胞に導入して得られる形質転換体、該形質転換体を用いた上記蛋白質あるいはN-アセチルマンノサミンの製造法を提供する。

ドコサペンタエン酸含有物質の利用

2008年02月22日 | 健康・栄養機能性成分
国際出願番号 : PCT/JP00/01355 国際出願日 : 2000年3月6日
国際公開番号 : WO00/51444 国際公開日 : 2000年9月8日
出願人 : サントリー株式会社 外1名 発明者 : 五十嵐 脩 外3名

発明の名称 : ドコサペンタエン酸含有物質の利用

アラキドン酸の不足状態を改善し生体内の脂肪酸バランスを維持するための新規な技術を提供する。アラキドン酸の不足状態を改善し生体内の脂肪酸バランスを維持するためのDPA含有物質の使用、および、アラキドン酸の不足状態を改善し生体内の脂肪酸バランスを維持するための組成物であって、単位用量当たり、アラキドン酸の不足状態を改善し生体内の脂肪酸バランスを維持するために有効な量のDPA含有物質を含有する組成物。

抗感染症薬と微生物とを含む安定な固定薬用量の医薬組成物

2008年02月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平11-549066 出願日 : 1998年4月3日
公表番号 : 特許公表2002-516616 公表日 : 2002年6月4日
出願人 : カディラ ファーマシューティカルズ(イー.アー.)リミテッド 外3名 発明者 : モディ ラジブ インドラバダン 外2名

発明の名称 : 活性成分として単数または複数の抗感染症薬と微生物とを含む安定な固定薬用量の医薬組成物の製造法

微生物は、偽膜性大腸炎、巨大結腸症などの胃腸疾患及び下痢を含む疾患の治療に有用である。これらは、アンピシリン、アモキシシリン、クロキサシリン、クラブラン酸、セフロキシムアキセティル、セファレキシン、エリスロマイシンなどの抗感染症薬により発症する胃腸疾患及び疾病を予防するのにも有用である。予防するためには微生物を抗感染症薬と一緒に摂取しなければならない。投与し易くしたり、服薬遵守及び治療効果を高めるために微生物を抗感染症薬と混合すると、微生物は抗感染症薬に対し感受性で、組成物中の抗感染症薬の作用により破壊されてしまうため、混合物は室温では不安定であることが知見されている。本発明は、活性成分として微生物と一緒に抗感染症薬を含む安定な固定薬用量組成物を製造する方法に関する。本方法は、カプセル、錠剤及び液体製剤などの経口経路用の種々の薬用量形の調剤に関する。本方法は、微生物が抗感染症薬により影響を受けないように選択したコーティング方法により活性成分の一方に好適な防壁を提供することを含む。これにより安定な組成物が得られる。好適なコーティング方法を使用することにより、組成物を周囲/室温で3~36ヶ月にわたって安定なままにすることができる。組成物中の微生物対抗感染症薬の比は重量ベースで1:2~1:25であり得る。重量ベースで1:5の比が本発明の目的に対して最適であることが判明した。コーティング量は、コーティング法の種類、薬用量形、即ち、カプセル、錠剤または液体、並びに所望の有効期限に依存する。組成物の微生物は、可変期間後も活性であることが知見された。ヒトで評価した際に、これらの組成物は治療効果も提供し、抗感染症薬に関連する胃腸疾患を鎮静した。

敗血性ショックおよび実験的関節炎の治療において有用な、抗体およびペプチドの同定方法

2008年02月22日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願平11-504768 出願日 : 1998年6月17日
公表番号 : 特許公表2002-516634 公表日 : 2002年6月4日
出願人 : ザ ロックフェラー ユニヴァーシティ 発明者 : ザブリスキー ジョン ビー 外1名

発明の名称 : 敗血性ショックおよび実験的関節炎の治療において有用な、抗体およびペプチドの同定方法およびその使用

本発明は、敗血性ショックおよびリューマチ性関節炎を治療するための、グループAムコペプチドに対して発生させた抗体の使用、並びにこのような治療において使用できる、特定のペプチドの同定を教示する。本発明は、該グループAムコペプチドに対して発生させた抗体(特定のペプチドを同定する手段としての使用を含む)を使用する方法、該特定のペプチド自体、および該ペプチドを使用する方法を包含する。幾つかの態様においては、該特定のペプチドは、これら抗体に対する模倣体として機能する。このようなペプチドを、対象としての動物に投与して、腫瘍壊死因子を介してリューマチ性関節炎を引き起こす、微生物作用を遮断することができる。あるいはまた、本発明の特定のペプチドを使用して、リューマチ性関節炎に罹りやすい個体に免疫付与して、該疾患の更なる進行を防止することができる。更に別の態様においては、該ペプチドは、これら抗体に対する結合相手として機能する。

細菌の抗生物質感受性を決定するための使い捨て装置

2008年02月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-534627 出願日 : 1999年3月2日
公表番号 : 特許公表2002-516660 公表日 : 2002年6月11日
出願人 : ウォードロウ、スチーブン、シー 外2名 発明者 : ウォードロウ、スチーブン、シー

発明の名称 : 細菌の抗生物質感受性を決定するための使い捨て装置

標的微生物に対する抗生物質の最小生育阻止濃度を調べるための使い捨て装置を提供する。本装置には本体(12)、微生物増殖培地のシート(16)、および感応試薬(18)が含まれる。増殖培地のシートに取り込まれる感応試薬には、抗生物質とマーカーを含み、マーカーがその濃度に比例した程度にシグナルを有する。

細菌に対する抗生物質の感受性の測定方法

2008年02月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-534668 出願日 : 1999年3月1日
公表番号 : 特許公表2002-516661 公表日 : 2002年6月11日
出願人 : ウォードロウ、スチーブン、シー 外2名 発明者 : ウォードロウ、スチーブン、シー

発明の名称 : 細菌に対する抗生物質の感受性の測定方法

標的微生物に対する抗生物質の最小阻止濃度を測定する方法および装置を提供する。本方法は、(a)微生物の増殖培地(14,34)を準備する工程、(b)マーカー(このマーカーは当該マーカーの濃度に相応する大きさのシグナルを有する)と混合した抗生物質を含む検知可能な試薬を準備する工程、(c)上記試薬を上記増殖培地中に、上記抗生物質および上記マーカーの濃度勾配(18,40)を上記培地中に作るように導入する工程、(c)上記増殖培地に上記標的微生物を接種する工程、(d)上記接種済みの増殖培地を上記標的微生物が上記増殖培地内の第一のセクション(20,42)で検出可能な量に増殖するのに十分な時間インキュベートする工程、(e)検出可能な標的微生物の増殖を有する増殖培地の第一のセクションおよび検出可能な標的微生物の増殖を実質的に有さない第二のセクション(24,46)の間の増殖境界(28,48)を決定する工程、(f)上記増殖境界における上記シグナルの大きさを測定する工程、(g)上記で測定したシグナルの大きさを用いて上記抗生物質の最小阻止濃度を求める工程を含む。

微生物における抗生物質耐性の検出

2008年02月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-551040 出願日 : 1999年5月21日
公表番号 : 特許公表2002-516665 公表日 : 2002年6月11日
出願人 : クリートゲン アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ライナー ハース 外2名

発明の名称 : 微生物における抗生物質耐性の検出

本発明は、微生物、特に細菌中の抗生物質耐性の検出方法ならびに該方法の実施のために適切な試薬キットに関する。

ヒトマイナーボールトタンパク質p193

2008年02月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2000-551802 出願日 : 1998年6月3日
公表番号 : 特許公表2002-516675 公表日 : 2002年6月11日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア 発明者 : ローム, レオナルド エイチ. 外1名

発明の名称 : ヒトマイナーボールトタンパク質p193

精製されたヒトマイナーボールトタンパク質p193、または精製された生物学的に活性なその改変体、あるいは精製されたヒトマイナーボールトタンパク質p193とその生物学的に活性な改変体の組み合わせが開示される。ヒトマイナーボールトタンパク質p193をコードするポリヌクレオチド分子、または相補的なDNAもまた開示される。さらに、多剤耐性癌を有する患者の、診断方法および処置方法が、提供される。

スルホロブス由来の熱安定性イソアミラーゼを使用する澱粉転化法

2008年02月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-506173 出願日 : 1998年7月2日
公表番号 : 特許公表2002-517157 公表日 : 2002年6月11日
出願人 : ノボザイムス アクティーゼルスカブ 発明者 : ツツミ ノリコ 外2名

発明の名称 : スルホロブス由来の熱安定性イソアミラーゼを使用する澱粉転化法

本発明は、支配的なプロセス条件において活性であるイソアミラーゼを澱粉を分枝鎖切断するために使用する、分枝鎖切断工程を含む型の澱粉転化法、および澱粉転化のための熱安定性イソアミラーゼの使用に関する。さらに、本発明は、ロドテルムス(Rhodothermus)属の株から得られる単離されたイソアミラーゼ、およびロドテルムス(Rhodothermus)またはスルホロブス(Sulfolobus)の株に由来するイソアミラーゼをコードするクローニングされたDNA配列、前記DNA配列からなる発現ベクター、このような発現ベクターを含む宿主細胞、および最後に前記イソアミラーゼを製造する方法に関する。