バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

高濃度茶カテキン飲料が、アレルギー性鼻炎を改善

2006年04月11日 | NEWSクリッピング
継続摂取により、くしゃみ・鼻水が減少

 花王株式会社(社長・尾崎元規)・ヘルスケア第1研究所は、アレルギー性鼻炎の方に、高濃度茶カテキン飲料を1ヶ月継続して飲用してもらったところ、アレルギー性鼻炎の症状の「くしゃみ・鼻水」が改善することを認めました。
 これより、アレルギー性鼻炎の食事療法の素材の一つとして、高濃度茶カテキン飲料の有効性が期待されます。この作用は、体脂肪を低減する効果に加えて、高濃度茶カテキン飲料の新たな効果を見い出したものです。 花王プレリリース2006-02-03

脳機能改善剤及びそれを含む機能性食品

2006年04月11日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2000-270448 出願日 : 2000年9月6日
公開番号 : 特許公開2002-80390 公開日 : 2002年3月19日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 発明者 : 石田 隆博 外3名

発明の名称 : 脳機能改善剤及びそれを含む機能性食品

【課題】 学習能力増強及び記憶力増強作用をも含めた脳機能改善作用を有するキノコ子実体又はその処理物を有効成分とする安全かつ安価な脳機能改善剤、並びにかかる脳機能改善剤を含む機能性食品を提供すること。
【解決手段】 エゾハリタケ科のキノコの子実体処理物、例えば菌床栽培したブナハリタケ子実体の乾燥粉体を有効成分とする脳機能改善剤を調製する。また、この脳機能改善剤を食品に添加配合することにより、脳機能改善作用を有する機能性食品を調製する。かかる脳機能改善作用は、脳内神経伝達物質であるドーパミン及びドーパミンの代謝産物であるジヒドロキシフェニル酢酸あるいはホモバニリン酸の量、並びに、セロトニン及びセロトニンの代謝産物である5-水酸化インドール酢酸の量を測定することで、これら脳内神経伝達物質の代謝速度を指標とすることにより確認することができる。

イネ科植物の発芽種子由来のタンパク質および不溶性食物センイを含有する物質並びにその用途

2006年04月11日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2005-70446 出願日 : 2005年3月14日
公開番号 : 特許公開2005-232178 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 発明者 : 金内 理 外1名

発明の名称 : イネ科植物の発芽種子由来のタンパク質および不溶性食物センイを含有する物質並びにその用途

【課題】潰瘍性大腸炎治療のための食品組成物を提供する。
【解決手段】イネ科植物の発芽種子から分離された物質であって、タンパク質と不溶性食物センイを含有する物質が提供される。イネ科植物の発芽種子から分離された物質であって、タンパク質と不溶性食物センイを含有する物質を有効成分として含む医薬組成物および該物質を含む食品組成物。

 二酸化炭の回収と貯留に関する特別報告書

2006年04月11日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

第3回「二酸化炭素固定化・有効利用技術実用化開発事業」(事後評価)制度評価分科会  >>NEDO資料

第2回分科会の追加・修正資料

資料1-1 第2回分科会議事録【PDF:254KB】
資料1-2 第2回分科会の追加・修正資料
 二酸化炭の回収と貯留に関する特別報告書
【PDF:1.33MB】
資料1-3 第2回分科会の追加・修正資料
 追加アンケートおよび成果系連関調査結果
【PDF:407KB】
資料2-1 評価報告書(案)第一章【PDF:338KB】
資料2-2 評価結果(案)に対する推進部意見【PDF:257KB】
参考資料 評価コメント纏め【PDF:194KB】


早大と京大、連携第1弾 古代種小麦ビール開発 あす発売

2006年04月11日 | 菌類 細菌
 京都大学(京都市左京区)と早稲田大学(東京都新宿区)は十日、産学連携や教育・研究など広範囲な分野で連携協力する基本協定を締結し、第一弾として共同開発したビール「ホワイトナイル」を十二日に発売する、と発表した。大学がビールを商品化するのは初めて。FujiSanei Business i.,2006/4/11