……ふぅ。
暇を盗んではユーザーレヴューをいくつかのネットショップに書いているのですが、このブログ同様、気ままに書いているとどんどん長文になってしまう悪い癖が出て、ほどほどでやめておくコントロールがいちばん難儀です。
同じサイトの中で、買おうか買うまいか、レンタルしようかするまいかと考えている、どこかにいる人たちの決断の役に立つように…という使命感より、すでに購入済み、試用済み、視聴済みのアイテムに対する、自分なりの、自分への総括フンギリの一文のつもりで書いていますが。
レヴューのひとつも書いておこうと思った時点で、思わなかったアイテムよりは良きにつけ悪しきにつけ愛着があるということでもあるので、長くなるのも仕方がないか。
それにしても、レヴュー記述のルールによくある、★の数で評価するというシステムは悩みますね。
自分が、他のユーザーさんのレヴュー欄を閲覧したとき、★が3つ以下だと、自動的に「買う価値なし」のハンコを捺して候補から抹消してしまいがちですが、自分がレヴューする段になると、気に入っていないわけではない、買って、使って後悔したわけではない、むしろ「よくぞこんなアイテムと出会ったものだ」と運命に感謝したいくらいなのだけれど、“評価”となると「どうしても★3つ以上はつけられない」というシロモノが、少なからずあるのですよ。
特に、必要に迫られて買うわけではない、エッセイや小説の本、映像DVDや音楽CDなどエンタメタイトルによくある。
できれば、より多くの人に存在を知ってもらい、味わってもらい、なんらかの感想を持ってもらいたい、共有してもらいたい、だがしかし、★…5つは無理でもせめて4ついけるか?となると「うーーーんちょっと」。
ここ数日の自問自答で、こういうときには、★の数、3つか4つかで迷ったらとりあえず甘いほうを取り、「本来なら★3つですが、△△のユニークさと□□の魅力を重視して、ひとつおまけしました」「××さんの演技に対して、★ひとつプレゼントします」式に逃げる(逃げるって)ようにしてみています。