イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

優しい嘘なら気づかぬ振りで

2007-12-28 21:44:13 | テレビ番組

家電製品が不調をきたすときはなぜか仲間を連れ立って?23品目相次いで故障するもので、その延長線上というか何というか、高級(笑)フルハイビジョンデジタル液晶テレビと高級(笑)デジタルハイビジョンレコーダーが自宅に届く前日に、地味に活躍していたCDラジオカセットレコーダーが突然不具合ってしまいました。

CDのランダム演奏が、何曲目かで突然空回ってErr表示になって停止してしまう。

まーねー、ネット通販で本体の安さと送料の安さばっかり追求した果てにたどりついた製品だし、さなきだにT社の音響モノは原因不明の不具合が多いとこれまたネットでの評判を聞いて覚悟はしていたのですが、なにも年末ドン詰まりのこの時期にネを上げることはないだろうにね。

某大手通販サイトで買った商品なので、販売店は遠隔も遠隔の九州。結局メーカーT社のメンテサービスにお願いすることになりそうですが、もうメンドくせぇので年明けまで持ち越しだぁ。

今日は再放送『真夏の薔薇』も放送がないので、10月にすでに脱落していた『愛の迷宮』最終話を留守録しましたが、結局ゆりあ(黒川芽以さん)が光男(保阪尚希さん)の子で拓真(阿部進之介さん)は航太(咲輝さん)の子で…いいのかな。途中が抜けたので、中盤「“誰が本当は誰の子なのか?”以外興味はない!」と一時は思ったのに別にどうでもよくなってしまいました(脱)。

土壇場に振って湧いたように春樹(河合龍之介さん)の実の父・梶原(菊間秋彦さん。02年同枠『レッド』では遊井亮子さん村井克行さん関口知宏さんが入れ替わり立ち代り現れてはテンパってたカフェバー“リコッタ”の寡黙なイケメンバーテンダー役)が参入しましたが、自殺未遂のあと半身不随となった光男「(鮎川コンツェルンの経営権を手に入れた)梶原さんとは、たまに会ってるのか?」に春樹「うん、あの人も、オレの父さんだから。…でもオレは、生まれ育ったこの家(=鮎川家)でやっていきたいんだ」というやりとりと、その間光男の車椅子を支えてじっと目を伏せている可奈子(高橋かおりさん)の場面にちょっとだけグッときました。

可奈子にしてみれば自分をなおざりにし通した鮎川家への恨みと、本当は愛していた光男への、愛しているがゆえの不信と失望が、あのとき頂点に達しなければ行きずりの梶原との間に春樹を身篭ることもなかったかもしれない。人生、“あのとき、ああしていれば”より、“ああしてさえいなければ”で先々のいろんなことが規定されて行くことが多いものです。

ヤケクソ半分祝福半分のテンションで「兄さんとゆりあさんがけっこんしまぁーーす!」と叫ぶ春樹、本当は想像妊娠ではなかった拓真との間の娘・真美を連れて、家族が待つ別荘より先湖を訪れる恵理香(奥田恵梨華さん)、かなわない恋だった文香(もっと長く出番あってほしかった宮本真希さん)の面影を胸にスケッチブックを開きつつ、実は自分の孫である真美を恵理香から紹介され愛しく見つめる航太(咲輝さん)……“取り返しのつかない過去の選択”によって、思わず知らず人生が良いほうにも悪いほうにもオーバードライブして行く人間の運命を暗示して、ここだけ見れば含蓄深いエンディングだったと思います。

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サムズアップ

2007-12-27 21:00:47 | CM

夕方の一般ニュースの間に飛び込んで来ました、オダギリジョーさん、香椎由宇さんとご結婚ですか。

香椎さん20歳。“ポンズダブルホワイト「遅いっちゅーの。」CMの頃はまだ15歳だったんですね。オダギリさん31歳の字幕にもちょっとびっくりでしたが、2000年『仮面ライダークウガ』でブレイクの頃は24歳だったということで、別に何の不整合もないわけです。

月河には、香椎さんは05TBS『女系家族』の、欲得ずくの叔母(浅田美代子さん)に養女にと望まれる末娘が初見。ちょっと硬めで父(森本レオさん)の不倫を認めたくないゆえに愛人・文乃(米倉涼子さん)をも嫌う女子大生。皆がみなカネ・カネでガツガツする中、ひとり汚れきらないたたずまいが印象的でした。

特撮中年の月河、実は02年『龍騎』で覚醒したもんで、オダギリさんの五代雄介はリアルタイムで見てないんですが、『さんま御殿』で「クウガしっかりせえや!」とツッコまれたり、『ロンブー龍(ドラゴン)』でロンドンブーツ淳と組んで道々一般女性に足代オゴってもらいながら目的地を目指すゲームで、負け罰で当時の淳と同じ赤毛に髪染められて、亮に「オマエ俳優(の仕事)どうすんだよ!」と茶化されたりしてる姿はスーパー記憶に新しい。その後、お文化な映画でもご活躍だし、もうバラエティには出てくれないのだろうな。

年齢差11“できちゃった”か?の詮索もかまびすしいでしょうが、ま、そのうち明らかになるのでしょうね。別にどうでもいいけどね。

明日フジテレビ系で香椎さんが紅一点を演じた『ローレライ』が放送されますが、それに合わせた発表なんてぇことはもちろんないのだろうな。

今日は帰宅して『真夏の薔薇』が録られてるはずのビデオ巻き戻したら延々某健康食品のPRで、年に23度やらかす時間帯orチャンネル設定ミスか!?と新聞の番組表見直したら今日はもう放送なかった(倒)。昨日のVTRを巻き戻すと、「次回の放送は17日(月)です。」とラストシーンにちっちゃーくテロップ入ってんの。よく画面見とけよ自分。

でも月曜から31話スタートなら、本放送時の“末尾50話=金曜”ヤマのリズムに戻って新たに楽しめるかもしれません。

“とにかく目の前の現実を自分の都合よく解釈する男2人”の間に挟まった、人並みに感じやすく、倫理的キレイに物事をまとめたいヒロイン。全員が思い通りの幸福は手にすることはないでしょうが、どう転ばしてどう決着するのかな。

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英雄 色を好む

2007-12-27 00:24:58 | コスメ・ファッション

先日、気になっていたエフ バイ フェラガモを店頭でテストしてみる機会があったのですが、いまいちはじけない、突き抜け切らない甘さで、結論としては誰かがつかい切った空きボトルだけ欲しい(脱力)。あのレッドラインの、曲線のボトムはやはり魅力があります。

あとちょっと驚いたのは、夏に試していつか買うつもりでいたロベルト・カヴァッリのサーペンタイン、空気が乾燥してきたこの季節にもう一度試すと、青っぽい甘さがちょっと“露出過多”というか、チープに感じられてしまいました。

TPOで付け方を調節しても、季節で香りものを着替えることはあまりしなかったのですが、やはり気象条件でも香りの印象は変わりますね。

パッケージデザイン、ロゴデザイン、ネーミングイメージ、液色、香りそのもの、フレグランスの楽しみのとっかかりはいろいろありますが、一応数種類の“ホームベース”は押さえた上で、来年も結局いろいろ浮気しそうです。

再放送『真夏の薔薇』は今日(26日)が第30話。年内は明日まで放送があるようですが、全65話、物語はそろそろ折り返し点です。

碧(安永亜衣さん)が実は異母妹とついに知った稲彦(池田政典さん)、知らない靖顕(入江達也さん)、男として愛した人を兄として自分の中に落ち着けることにまだ揺れ動いている碧、いままでのいきさつの咀嚼と自己整理の程度がまちまちな3人の間に不思議な平和が訪れています。

同じ中島丈博さん作『麗わしき鬼』でも姉妹愛以上の絆で結ばれた悠子と洵子と、悠子夫・犀一との間に『ルー・サロメ ~善悪の彼岸~』(リリアーナ・カヴァーニ監督)を思い出させる奇妙な均衡が生まれた時期がありましたが、こういう異様なテンションの“想像力のトリプルアクセル”みたいな人間関係の描出が、中島さんは本当に巧いと思う。

妻・萌子が狂乱の果てに事故死してやっと四十九日が過ぎたばかりというのに、縒りを戻した郁子(姿晴香さん)を平気で家に引き入れて、夕食を作らせ掃除もしてもらい、玄関でお見送りしてもらっていい気分の英雄(小野寺昭さん)の底なしのお目出度さも♂右肩上がり。

一応、設定は英雄、舞台に(映画?TVドラマ?)撮影にと出ずっぱりの大物俳優という設定なんですが、どっかの写真週刊誌とか夕刊紙がこのノーズロなし崩し性生活、スッパ抜かないのか。

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テクニシャン呼べ

2007-12-25 21:44:53 | テレビ番組

M1グランプリ、ファイナリストはトータルテンボスのほか、04年以来の挑戦キングコングと、敗者復活戦からの下剋上サンドウィッチマン

この顔ぶれや、そこへ行く前の決勝9組の点数順位を見ると、笑い飯千鳥ポイズンガールバンドといった“ヨソでは見ないけどM1でだけはなぜか常連”な組が目を覆う低得点かつネタ的にも低調で、そろそろ「常連組のパフォに客が倦んできている(常連と言えば…の一郭=麒麟も決勝前に敗退)」空気を、期せずしてお笑いプロである審査員陣が掬い上げたというところではないでしょうか。

 笑い飯は、昨年も思ったのですが、“Wボケ”を引っさげた“独特であること”が、すでに彼ら自身も重荷になってきている。逆に、普通の、誰でもやってる「ウィーン(←自動ドア)」で始まるようなコンビニファミレスコントなんかのほうが、いまの彼ら切実に演りたいんじゃないのかな。

 千鳥は、今回目ウロココメント連発のオール巨人さんが指摘した通り、クロージングの“三つ合わせて何かになる”は本当に要らなかったし、それも含めてネタ的に“考え過ぎ”“無駄に練り過ぎ”が目立った。

ポイズンガールバンドは、シュールさとテンポが万人向きでない以前に、不特定多数の人を笑かすということを、この人たち楽しんでないんじゃないかという気がして仕方がない。単純にファイナリスト3組のように、ネタ見せ後「演り切りました!」と言えるネタを、言える演り方で演ってみたらどうだろう。

以上3組は総じて“独特さ”に殉じた結果という気がする。

新参組ではダイアンがよくやったと思いますが、『爆笑オンエアバトル』で一度だけ見た、その一度と同じネタなのな(軽倒)。

「帰れと言われても何度でも来るよ、それがボクの仕事だからね。」の語尾の「ね。」「からね。」が途中からなくなったのが詰め甘いと思う。こういう、リフレインで増幅して行く仕掛けのネタを演るなら、天地が裂けても一字一句そっくりリフレインしていかないと。

ボケ西澤が左袖にいったんハケてからの登場のしかたがだんだんとんでもなくなっていくくだりのジェスチュアが小さくてわかりにくかったのは、M1決勝進出初めての緊張感もあるでしょうが、このコンビ、根本的なところでボケとツッコミの持ち味が噛み合ってない気がするんだがなぁ。少なくともツッコミ津田サイドからしたら、もっとベタい関西ノリの、古めかしいボケのほうが合うのではないかな。

 もうひと組『オンバト』でしか知らなかったザブングルは、以前「漫才じゃなく(ボケ加藤の)顔芸」と評されたことがよほど悔しかったようですが、「顔より話芸」を見せつけるってほどの強力ネタじゃなかった。

これまたときどき慧眼なラサール石井さんの指摘「いちばんおもしろいところがネタ本体じゃなく、ツッコむときの格好とかなんだよね」はまったく正鵠を射ているし、駄目押し「それほどおもしろい顔でもない」は、漫才じゃないと言われるほどの強烈な顔ではない”という意味ではなく、紹介VTRでのツッコミ松尾の「お笑いをやるために生まれてきた顔じゃないですか」にかかっていたように思います。

ぶっちゃけ、加藤の顔って、たとえば加藤茶さんや志村けんさん、古くは三波伸介さんや東八郎さん由利徹さんのような「そこに居るだけで笑える」顔じゃなく、どう見ても哀愁役者の顔だろうに。

おもしろい顔、笑いを催させる顔であるという基準だけで比べたら、今回出てないけど三拍子高倉や、流れ星ちゅうえい、遡ればハリガネロックのユウキロックのほうが、はるかに出てきて速攻笑える顔です。

とりあえず、当面は顔の強烈さに負けない話芸を披露しようとか、顔芸要素を封印しようとかいっさい考えないほうがいいと思う。でないとサブ司会小池栄子さんの言う通り「やっぱり顔に目が行っちゃいますね」に結局落ちてしまう。

 サンドウィッチマンが敗復から飛び込んでこなければファイナリストだった紅一点ハリセンボンは、バラエティタレントとしての活躍を月河がほとんど見ていないので、普通に若手コンビの漫才としておもしろかったと思うけど、ファイナリスト3組が15点差で鎬を削っているのに比べて、3位トータルテンボスに38点差つけられたのが物語る通り、いかにも爆発力不足だった。

極論だけど女性漫才は(いくよ・くるよ師匠の存在を承知の上であえて書きますが)、紹介VTRデブだのヤセだの冠せられているうちはM1チャンプの望みはないでしょう。

 やはりバラエティ色に染まった中からは、もうひと組キングコングが果敢にファイナリストの一郭に食い込みました。て言うか月河、この人たちもバラエティやラジオやってるところをまったく知らないので、むしろ色眼鏡なしにネタだけ見て素直に笑かしてもらいました。ガチネタ勝負がこれで久しぶりなら、えらいもったいない。もっともっと見せるべきだよ。典型的なコント漫才だけど、随所に昭和のコント55号的なスラップスティック感があって、中田カウスさん評「音楽で言えばヒップホップ」よりはアナクロで懐かしい感じがしました。

ちょっとズルいと思ったのは1 stネタ後のボケ梶原の10円ハゲ見せ。アレ、ホントにM1出場のプレッシャーでできたんか?なんか、梶原って昭和のギャグ漫画に出てくる記号的アホガキ顔なんで、「もとからあったんじゃね?」とか思っちゃうんだな。

 そう言や、一度『徹子の部屋』にキンコン出てたの高齢家族その1と病院の待合ロビーのTVで見たことがあるな。例によって音声が聞き取れないので絵だけ見て「濃い目の男前(西野)とマスコット系(梶原)の組合せで、売れるよこのコたち」とその1は評価していましたが、あそこまでバッチバチ音たててツッコむ芸風と知ったら、高齢者全般、ちょっと引くかもな。

最後にチャンピオン・サンドウィッチマンについて。『オンバト』でもほかのネタ番組でも一度も顔も名前も見たことのないまったくの初見で、04年の南海キャンディーズ05年のブラックマヨネーズと同じ地合いで観ました。

もちろんおもしろかった。おもしろかったけど、会場にも審査員席にもじんわりただよっていた“今年は(ラストチャンスの)トータルテンボスでいいんじゃないか”ムードを吹き飛ばしたのは、ネタのクオリティや意気込み・勢いより1st後の審査員コメント巨人さん(「もう一本こんなネタがあったら大変なことになりますよ」→「いまから…辞退したらどや」)と島田紳助さん(「絶対ないと思うわ」)と、今田耕司さんの「あったやんネター!準決勝でやったヤツー!見たもんオレー(机バン)!!」という遮二無二押しだと思う。月河がトタテン推しだからというわけではなく、あの1~2分の司会席←→審査員席のやりとりで会場の空気が目に見えて一変しました。

逆に言えば「(ファイナルでやる)ネタがないんですよね」「覚えてないんです」ととぼけ切ることでこの空気を醸成した、その嗅覚をもってサンドウィッチマン優勝を正当としてもいいかもしれない。

あと、M1恒例の、客席見切れだけでテロップですら紹介されない豪華ゲストの数々。サッカー日本代表中澤選手だけはネタ見せ開始前にきちんとマイク向けられてましたが、三倉マナカナちゃん、ギャル曽根に安部麻美さんと“歯出して笑ってるだけで絵として使える”メンツを微妙に選んだね。ピエール瀧さんの声がいちばん聞きたかったのに、二度ほど抜かれたのみ。思えば贅沢な番組です。

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ジン ジン ジンギス館

2007-12-24 18:01:48 | テレビ番組

いやーー、取らしてあげたかったなあトータルテンボスのお兄さんたち。ラストチャンスにM1グランプリ。

1stラウンドのホテルフロントマンネタ、ついこの間『爆笑オンエアバトル』で見たばかりだったのですが、「お部屋のほうはシンゴー(シングル)」「和で来い和で来い」などをカットして、「ヤングだヤンガーだヤンゲストだよ」「林家ペーチャンネル」などを入れ込む、マイナーチェンジした箇所がぜんぶ新鮮味オンの武器として百発百中だった。

オンバトでまあまあだった「スッテンコロリンしたのかなぁ~」「スッテンコロリンしたんだよぉ~」に客席の反応が思いのほか良かったあたりから、コレ、ネタもろとも今日は大化けするかも!?と本当にわくわくしました。笑かされながらワクワクするという快感体験も、本当に月河、この前がいつだったか思い出せないくらい久しぶり。

「そうだな、ここらで漫才のほうもチェックアウトしよう」のオチも、オンバトと同じなんだけど、“道中”の行きっぷりがよかったぶん見事にスマートに決まった。審査員ラサール石井さんの「このネタ見るの2度目だけど、改めて今日また笑えた」にぴったり同意。

ネタによる、あるいはTPOによる出来の差が激しい彼らだけに、ファイナルラウンドでこれ以上の出来を維持できるかがいちばん心配だったのですが、その旅行代理店ネタがもうね、信じがたい抱腹絶倒の嵐。「5人ぐらい妄想だろ」から完全に引き込まれました。

“バウムクーヘン”→「喉バッサバッサになるだろ」に、去年の1stラウンドグルメレポーターネタでの敗退を絶対リベンジ!という意地が見えたし、「一緒に行こうぜ!」でノリがイケイケのたたみかけになってから「ちょうど背中が要らなかった」で客席から拍手が湧いたときは、よし、ラストチャンスもらった!(有馬記念は大ハズレだったけど)今夜はアンタらと一緒に乾杯!……と思ったんだがなぁ。

敗者復活戦からの勢いでサンドウィッチマン1stラウンド得点1位を奪われ、結果ファイナリストのトップバッターになってしまったことだけが敗因だと思う。あの旅行代理店は02ますだおかだ03フットボールアワー04アンタッチャブル05ブラックマヨネーズのファイナルネタよりは明らかに、着差にして1馬身12ぐらい水を空けました。

06チュートリアルの“見立て妄想2連発”とは…クビの上げ下げかもしれないが(おい!)。

ファイナル演順がサンドより後ろなら絶対チャンピオンは彼らだったと思いますが、サンドも良かったしいまさらタラ・レバは止しときましょう。月河の2007年締め、クリスマスイブイブはトータルテンボスが幸せにしてくれた本当にありがとう。来年カンムリ番組とか持ったら絶対見るよ。ホームページやブログにもバンバン書きこむよ。

「トータルテンボスのおジイさんたちだよ。」ってなっても、『笑点』や『笑いが一番』でずーーっと漫才見せてね。

心配なのはさなきだに最近痩せ気味のツッコミ藤田の顔色が、ライティングのせいかもしれないが妙に青白く見えたことだけです。

『オンバト』チャンピオン大会も間近。ちょっと色合いが微妙になって来ている同番組ですが、それはいまもういいや。とにかく彼らが頂点に立つ姿が見たい。

その他のM-1組は…明日以降じっくり腑分けさせてもらいましょう。

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