山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

明治の眼鏡橋in濁流列島

2007-07-12 14:49:51 | Weblog
 九州地方は連日の豪雨のためあちこちで水害に見舞われているようだ。
 いかに梅雨とはいえ、この豪雨の程度は尋常ではない。
 さらに巨大台風の4号も間近である。このままでは日本列島全体が濁流に飲み込まれるのだろうか。昨日は上山市の郊外を訪れたが、普段は“清き流れ”でも既に濁流が渦巻いていた。
 もっとも政治の世界も社会全体も“濁流”に飲み込まれている感じであるが、このように幾星霜もの間崩れることなく自己を貫き通してきた石橋は気高い。

 ※ 写真は上山市川口の二連式眼鏡橋(明治初期の建造)  なんとここのすぐ脇を山形新幹線が走っているが、ほとんどの人はこの歴史的眼鏡橋の存在に気付いていない。

 ● 山形の今は丁度、アジサイベニバナの季節。昨年の記事で恐縮ですが、お楽しみください。
     2006年7月4日の記事(←クリック)~7月6日
     2006年7月8日の記事(←クリック)~7月10日 
コメント (3)
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