山形市街地の東部で流麗な姿を連ねる奥羽山脈の山並みもすっかり晩秋の装い。
麓に近い部分は紅葉が盛りだが、上部に昇るにつれて枯れ木も山の賑わいの頃となり、微妙な色彩の変化が望める。
昨日は見事な秋晴れの一日だが、西陽の反射による山肌の錦色の鮮やかさは今一つ。
それでもこの景色により清々しい気分を味わうことができた。
でも、この山並みの向こうは被災地の宮城県だから、今なお夥しいガレキの光景が日常で、悲嘆さが未だ癒えず、このまま冬を迎えねばならない人々が多いことをも思わずにはいられないのだ。
◇写真は蔵王連峰北部の雁戸山(左の稜線の最低部分が笹谷峠付近)
◆下記姉妹ブログの記事もご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ezoben-k
麓に近い部分は紅葉が盛りだが、上部に昇るにつれて枯れ木も山の賑わいの頃となり、微妙な色彩の変化が望める。
昨日は見事な秋晴れの一日だが、西陽の反射による山肌の錦色の鮮やかさは今一つ。
それでもこの景色により清々しい気分を味わうことができた。
でも、この山並みの向こうは被災地の宮城県だから、今なお夥しいガレキの光景が日常で、悲嘆さが未だ癒えず、このまま冬を迎えねばならない人々が多いことをも思わずにはいられないのだ。
◇写真は蔵王連峰北部の雁戸山(左の稜線の最低部分が笹谷峠付近)
◆下記姉妹ブログの記事もご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ezoben-k