いやはや、ロンドンオリンピックが開会式もやらないうちに2日も前から競技が始まっている。
それも2つともサッカーで、いわばサッカーはオリンピックの「外れもの」である。
つまり、どうしても日程が長くなりがちなサッカーまでオリンピックの種目に入れること自体に大きな無理があることを示している。
そもそも国際サッカー連盟(FIFA)にとって最大のイベントは「ワールドカップ」のはずなのに、なんで無理やりオリンピックの中に割り込む必要があるのか。
既に「スポーツを通しての国際親善、世界平和」を軸としたオリンピック精神は各種の競技ごとの世界大会や世界選手権大会、ワールドカップなどでも充分に発揮されていると言えるから、既にオリンピックの目的は充分に達成されていると言えるのだ。
サッカーのワールドカップもまたオリンピック精神と無縁ではないはず。
だから、何で「屋上屋」のようなことを重ねねばならないのか。
ともかくオリンピックはあまりにも肥大化している。
だから、もはや競技ごとの世界大会で充分ではないか。
「金メダルの獲得数」を競うなどという愚かなことはやめにしたらどうか。
どうせ大国や先進国、豊かな国が金メダルを多く獲得するに決まっている。
ああ、連日連夜のテレビの五輪報道にはうんざりするから、あまり見る気にもならない。「選手の奮闘に感動した」などという声が紹介されても、また同じような陳腐な言辞としか聞こえなくなった。
こんな時にまた巨大地震や大津波、大水害、巨大竜巻、尖閣列島をめぐる事件など起きても、ニュースとしてはオリンピックの方が優位なのか。
それにしても「なでしこ」にしても「サムライブルー」にしても、茶髪だらけで、どちらも日本人的イメージにそぐわない。
国技の相撲は外国人力士だらけなのに、国技でもないスポーツでしかも日本人らしからぬ風貌の茶髪頭だらけのチームが勝利したからと言って、それを「日本の勝利」と手放しで喜ぶのはいかがなものか。
たかが毛髪の色にすぎないかもしれないが、スポーツ競技では勝利しても文化では「欧米文化」に屈したことを物語る。
茶髪にして「欧米風にアカヌケした」と勘違いしたら大間違い。
かえって「土臭く」汚らしく感じられ、それこそ欧米人頭髪色(それも北欧・中欧・北米白人にだけ多いのであって南欧・南米なら黒髪が多い)の「サル真似」のため、ますます顔肌の色の黄色が目立ち、いかにも「イエローモンキー」丸出しになってくるのだ。
まあ、建国記念の日などに「日の丸」を掲げたこともない若者たちが会場で日章旗を振るのもおかしなことであるが、各種世界大会をIOC(国際オリンピック連盟)の名により日程をずらして開催すれば、毎年ほぼ年間を通してテレビ画面で「日の丸」を目にし、「君が代」を聴くことができるのかもしれない。
茶髪で歌え、君が代!か。
それも2つともサッカーで、いわばサッカーはオリンピックの「外れもの」である。
つまり、どうしても日程が長くなりがちなサッカーまでオリンピックの種目に入れること自体に大きな無理があることを示している。
そもそも国際サッカー連盟(FIFA)にとって最大のイベントは「ワールドカップ」のはずなのに、なんで無理やりオリンピックの中に割り込む必要があるのか。
既に「スポーツを通しての国際親善、世界平和」を軸としたオリンピック精神は各種の競技ごとの世界大会や世界選手権大会、ワールドカップなどでも充分に発揮されていると言えるから、既にオリンピックの目的は充分に達成されていると言えるのだ。
サッカーのワールドカップもまたオリンピック精神と無縁ではないはず。
だから、何で「屋上屋」のようなことを重ねねばならないのか。
ともかくオリンピックはあまりにも肥大化している。
だから、もはや競技ごとの世界大会で充分ではないか。
「金メダルの獲得数」を競うなどという愚かなことはやめにしたらどうか。
どうせ大国や先進国、豊かな国が金メダルを多く獲得するに決まっている。
ああ、連日連夜のテレビの五輪報道にはうんざりするから、あまり見る気にもならない。「選手の奮闘に感動した」などという声が紹介されても、また同じような陳腐な言辞としか聞こえなくなった。
こんな時にまた巨大地震や大津波、大水害、巨大竜巻、尖閣列島をめぐる事件など起きても、ニュースとしてはオリンピックの方が優位なのか。
それにしても「なでしこ」にしても「サムライブルー」にしても、茶髪だらけで、どちらも日本人的イメージにそぐわない。
国技の相撲は外国人力士だらけなのに、国技でもないスポーツでしかも日本人らしからぬ風貌の茶髪頭だらけのチームが勝利したからと言って、それを「日本の勝利」と手放しで喜ぶのはいかがなものか。
たかが毛髪の色にすぎないかもしれないが、スポーツ競技では勝利しても文化では「欧米文化」に屈したことを物語る。
茶髪にして「欧米風にアカヌケした」と勘違いしたら大間違い。
かえって「土臭く」汚らしく感じられ、それこそ欧米人頭髪色(それも北欧・中欧・北米白人にだけ多いのであって南欧・南米なら黒髪が多い)の「サル真似」のため、ますます顔肌の色の黄色が目立ち、いかにも「イエローモンキー」丸出しになってくるのだ。
まあ、建国記念の日などに「日の丸」を掲げたこともない若者たちが会場で日章旗を振るのもおかしなことであるが、各種世界大会をIOC(国際オリンピック連盟)の名により日程をずらして開催すれば、毎年ほぼ年間を通してテレビ画面で「日の丸」を目にし、「君が代」を聴くことができるのかもしれない。
茶髪で歌え、君が代!か。