山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

◆これでは電線が切れる!◆

2014-05-26 23:41:20 | Weblog
24日と25日に山形市で開催された東北六魂祭のために航空自衛隊松島基地から「六魂」よろしく6機によるアクロバット飛行(ブルーインパルス)が山形市街上空で演じられた。
◆すさまじい接近飛行、交差飛行が重ねられ、ヒヤヒヤドキドキの連続。まあ、おとなしい市民が大多数の山形でこそ可能で、厚木基地判決の直後だけに首都圏上空では不可能であろう。◆まさしく多くの山形市民は神業飛行を歓喜でもって賞賛した。飛行士には聞こえるはずもないのに拍手する市民も多かった。
◆市街地なればこそ電線だらけでナイスショットが困難。まあ、ともかく事故もなく、ましてや停電もなく、6機の飛行隊は奥羽山脈のかなたに消え去った。
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◆千歳山の隠れたVIEW SPOTを見つけた◆

2014-05-13 23:18:28 | Weblog

◆かつて山形盆地を代表する秀麗な形で「宝」ともいうべき千歳山を静寂さの中で眺められる地点はまことに少なくなった。
◆というのも、山麓の北と西には国道が走り、夥しい数のクルマの轟音で、とても優雅な気分で眺めることはできないし、また国道の内側や少し離れた地点も隙間なしの市街地と化して、千歳山の全容を眺望できる箇所を探すことは至難となっているからである。
◆でも、何気なしに街を巡っていると、不意に静寂な環境の中で千歳山の美景が目に入ることがある。この写真がそうで、全容ではないが、まあまあの眺めである。[荒楯町の公園にて]
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◆白馬の上杉謙信公が見守る「うこぎ」の成長◆

2014-05-08 22:29:02 | Weblog

見えますか? 米沢市街地からの吾妻山系の眺望の中、山肌の上の方に「白馬の王子様」のような姿が見える。だが多くの米沢市民は川中島合戦での上杉謙信公の姿とも言う。ただしこの姿が見られるのも新緑のこの頃だけのようだ。

◆新緑の時期だからこそ有名な米沢市南部の「うこぎの垣根」も4月20日に訪れた時と比べ見違えるほど葉が生育していた。

◆この地域では「うこぎの垣根と街並み」を保存する活動があり、その中心人物の方のお宅にもお邪魔したが、玄関内にご当人がしたためられた書が掲げられ、自宅前の垣根はまことに瑞々しく茂っていた。

◆彼はうこぎを愛するだけでなく、水仙も愛する人であり、屋敷内には“水仙街道”ができあがっていた。

◆最後によく訪れるお宅の農地では昨年同様にハナモモが里地景観をアクセントづけ、再び見惚れてしまった。[5月6日]
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