ついに母屋の解体がほぼ完了。
大きな廃棄物袋の中には何が入っているのだろうか。布団類や壁屑などか。[高い塀と蛇腹扉の隙間から撮影。脇に警備員が居られるので少々やりにくい。]
母屋の建屋部分の解体が終わり、土台のコンクリートが重機で破壊されて跡地がならされたようだ。左手の土蔵は保存されるが大幅なリフォームがなされるし、この土蔵に隣接して大きい石倉(城南町に在った石倉の石材を再利用)が建てられるために、土蔵外観の象徴ともいえる窓が隠れてしまう。
不思議に土蔵南の離れ小部屋はまだ解体されていない。もしかしたら保存されるのかも。それはそうで望ましいことたが、「(株)旅籠町開発(山形建設とパナソニック山形との連携企業)」の事業者公募時の提案書には触れていないようだ。それにしても敷地内に移築するのか。いずれにせよ、巨木の一本を残すはずなのに実際は伐採されるなども加え、山形市と審査員に提示した企画案と違いがあれば、審査会(複数の応募事業予定者によるプレゼンテーション)の決定が無効になりはしないか。
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