上の写真は3枚の写真の組合せであるが、いったいこれら3枚にはどんな関連性があるというのだろうか。
今日のタイトルからして映画のアカデミー賞および山形と関連があることは確かのようだが、何でなのかはなかなか分かりにくいことであろう。
右の建物は最近すっかり有名になった酒田市の洋館で、『おくりびと』のロケで使われたから、これならアカデミー賞と容易に結びつく。[2003撮影]
また、左の写真は真田弘之さんが扮する侍であり、これもアカデミー賞に関係しているようだが、映画のタイトルがすぐ浮かんでこない。
そして真ん中の外国人はいったい誰なのであろう。
その外国人が山形と関係があるのか。
侍の名前を本名で呼ぶとアカデミー賞との関連がまったく分からなくなるのだが、通称で呼ぶと「ああ、ようく覚えている。私も見た。武士たちの庄内弁のセリフが懐かしい。」と言う人も多くなろう。つまりその通称が映画のタイトルそのものの『たそがれ清兵衛』であり、賞こそ逸したものの、2003年のアカデミー賞外国語部門にノミネートされている。ロケ地も舞台背景も完全に我が山形県の庄内地方であった。
さあて、真ん中の外国人の写真は何とこのブログの開設者である私の撮影で、場所は山形市内の河川敷であり、山形名物の芋煮会のスナップである。しかも彼はその時山形に居ただけの人物ではない。彼の名はF・ザウパー氏。山形市の海外姉妹都市、スキー場で有名なオーストリアのキッツビューエル出身である。かつての冬季五輪のスキー三冠王トニー・ザイラー氏と同郷でもある。
彼は山形国際ドキュメンタリー映画祭の作品『ダーウィンの悪夢』の出品のため2005年訪れ、むろんこの映画祭でも受賞したが、翌年のアカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門にもノミネートされた。
今日のタイトルからして映画のアカデミー賞および山形と関連があることは確かのようだが、何でなのかはなかなか分かりにくいことであろう。
右の建物は最近すっかり有名になった酒田市の洋館で、『おくりびと』のロケで使われたから、これならアカデミー賞と容易に結びつく。[2003撮影]
また、左の写真は真田弘之さんが扮する侍であり、これもアカデミー賞に関係しているようだが、映画のタイトルがすぐ浮かんでこない。
そして真ん中の外国人はいったい誰なのであろう。
その外国人が山形と関係があるのか。
侍の名前を本名で呼ぶとアカデミー賞との関連がまったく分からなくなるのだが、通称で呼ぶと「ああ、ようく覚えている。私も見た。武士たちの庄内弁のセリフが懐かしい。」と言う人も多くなろう。つまりその通称が映画のタイトルそのものの『たそがれ清兵衛』であり、賞こそ逸したものの、2003年のアカデミー賞外国語部門にノミネートされている。ロケ地も舞台背景も完全に我が山形県の庄内地方であった。
さあて、真ん中の外国人の写真は何とこのブログの開設者である私の撮影で、場所は山形市内の河川敷であり、山形名物の芋煮会のスナップである。しかも彼はその時山形に居ただけの人物ではない。彼の名はF・ザウパー氏。山形市の海外姉妹都市、スキー場で有名なオーストリアのキッツビューエル出身である。かつての冬季五輪のスキー三冠王トニー・ザイラー氏と同郷でもある。
彼は山形国際ドキュメンタリー映画祭の作品『ダーウィンの悪夢』の出品のため2005年訪れ、むろんこの映画祭でも受賞したが、翌年のアカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門にもノミネートされた。