酒田を訪れたのは12月上旬。
でも、このブログで紹介するのも師走のどんづまり。ついに大晦日だ。
これでは「師走の酒田街歩き」も「新春街歩き」になりそうだ。
たったの3時間と少しだけの酒田街歩きだったが、訪れた所はまだまだあって、残りのスポットの写真での紹介は「新年のお年玉」ということにしよう。
えっ! そんな程度の「お年玉」?
近年のガキどもは五十円硬貨や百円硬貨などは「要らない」、「落とし札」ならいくらでも貰いたいというほどだから、ウェブ上での写真程度では一円や五円の硬貨くらいにしか思われないかもしれない。
ともかく、今日は大晦日である。
我々は新年に向けて「送られ」ようとしている。
そこで登場したのがアカデミー賞映画「おくりびと」の主たるロケ地となった旧料亭の洋館棟である。
えっ! 縁起でもない、などと言うなかれ。
この建物はまさしくよみがえりの館(やかた)であり、今や酒田観光の目玉の一つとまでなっている。
数年前に酒田を訪れた時は誰にも顧みられないあまりにも物淋しい印象(写真左)で、まもなく解体される運命なのかなと心配していたが、映画のスクリーンに現れてびっくり。「まだご存命でしたか!」と心の中で叫んだのであった。
アカデミー賞を受賞して「おくりびと」ブームに沸いたのは2009年2月の受賞から約一年程度。だから今頃はかなり下火になっていたかと思っていた。
でも、先日訪れた時もひっきりなしに観光客が訪れていた(写真右)。
むろん、外観自体はさほど変わっていない。
大きく変わったのは内部も公開されていることである。
でも、このブログで紹介するのも師走のどんづまり。ついに大晦日だ。
これでは「師走の酒田街歩き」も「新春街歩き」になりそうだ。
たったの3時間と少しだけの酒田街歩きだったが、訪れた所はまだまだあって、残りのスポットの写真での紹介は「新年のお年玉」ということにしよう。
えっ! そんな程度の「お年玉」?
近年のガキどもは五十円硬貨や百円硬貨などは「要らない」、「落とし札」ならいくらでも貰いたいというほどだから、ウェブ上での写真程度では一円や五円の硬貨くらいにしか思われないかもしれない。
ともかく、今日は大晦日である。
我々は新年に向けて「送られ」ようとしている。
そこで登場したのがアカデミー賞映画「おくりびと」の主たるロケ地となった旧料亭の洋館棟である。
えっ! 縁起でもない、などと言うなかれ。
この建物はまさしくよみがえりの館(やかた)であり、今や酒田観光の目玉の一つとまでなっている。
数年前に酒田を訪れた時は誰にも顧みられないあまりにも物淋しい印象(写真左)で、まもなく解体される運命なのかなと心配していたが、映画のスクリーンに現れてびっくり。「まだご存命でしたか!」と心の中で叫んだのであった。
アカデミー賞を受賞して「おくりびと」ブームに沸いたのは2009年2月の受賞から約一年程度。だから今頃はかなり下火になっていたかと思っていた。
でも、先日訪れた時もひっきりなしに観光客が訪れていた(写真右)。
むろん、外観自体はさほど変わっていない。
大きく変わったのは内部も公開されていることである。