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4月24日 今日で津和野見聞記も最終としたい。実際訪れた日から1カ月以上を経過してしまった。
津和野見物は貸し自転車を利用して約4時間と少しであったが、津和野を去る午後3時近くになるまでいずれの観光スポットも閑散としており、何とか記念館等の文化施設は数多いのだが、いずれも経営状況は厳しいと思われた。
特に、かつて“アンノン族”と言われた若い女性のグループの姿が皆無に近い情況で、“末期中年”or“初期高齢者”としての自分には大いに期待外れであった。
津和野は歴史と文化の町としての価値はむろん高いが、自然景観が非常に美しい町としても大いに売り出して良いように思われた。
こんな感慨を抱いて津和野を離れ、次の訪問地の萩に向かったが、直通バスなのに僅かに3名だけの乗車であり、いかに公共交通利用の観光者も少ないか考えさせられた。
写真説明 「上左」警察署も和風の外観 背後に城址の石垣が見える 「上右」旧藩主亀井家の別邸・記念館から望む自然景観 「中左」白鷺の壁画がある小学校 「中右」太鼓谷稲成神社の鳥居のトンネル 「下左」神社からの眺めはまさに絶景 「下右」同じく神社から望まれる津和野の街と円形の山(休火山らしい)
観光の途中、デジカメのバッテリーが怪しくなり、使い捨てカメラを買って使用したので、画質が異なる。 → クリックで写真拡大