確か10年ほど前までは映画館があった所が現在は芝生が敷き詰められている。
その向こうは遊歩道と御殿堰。
さらにその背後には新築の和風商業ビルとごく最近開店した古い土蔵利活用の喫茶店。
ここまでが山形市が力説する中心市街地賑わい回復のための「3つの新名所」の中の最後の名所ゾーンである。(※左側の和風商業ビルについては前回の記事の最後の写真参照)
だが、さらにその向こうに2階建の和風住宅と豪壮な土蔵が見えるが、この2つの建物は山形市が言う「新名所ゾーン」には含まれないようだ。
だから、この2つの建物がどうなろうと、このままでは市は関与しないことになろう。
でも、この2つの建物をも含めたこちらからの眺めがなかなかのものであり、かつての山形商人たちの豪勢さが偲ばれる歴史的景観を形成していると言えるのだ。
それゆえ市も何とか残り少なくなった山形市の歴史的景観の大切な形成要素としてこの2つの建物の保存についても「関与」してほしいものである。
十日町の紅の蔵、一小旧校舎、そしてこの復原された御殿堰界隈の3つの新名所の整備でもって「歴史的資産活用の街づくり事業」を完成させたと自負してはならない。
あくまでも、この3つの新名所の整備は歴史的資産活用の街づくりのスタートであるべきなのである。
さ~て、これらの和式建物群の背後は茜(あかね)色に染まって(実際はブログ主がほんのりとだけピンクっぽい背景色をもっと鮮やかに染め直したのである)いるが、茜空にしては所々に小さな突起があり、横線が見えるのはどうしてであろうか。
その向こうは遊歩道と御殿堰。
さらにその背後には新築の和風商業ビルとごく最近開店した古い土蔵利活用の喫茶店。
ここまでが山形市が力説する中心市街地賑わい回復のための「3つの新名所」の中の最後の名所ゾーンである。(※左側の和風商業ビルについては前回の記事の最後の写真参照)
だが、さらにその向こうに2階建の和風住宅と豪壮な土蔵が見えるが、この2つの建物は山形市が言う「新名所ゾーン」には含まれないようだ。
だから、この2つの建物がどうなろうと、このままでは市は関与しないことになろう。
でも、この2つの建物をも含めたこちらからの眺めがなかなかのものであり、かつての山形商人たちの豪勢さが偲ばれる歴史的景観を形成していると言えるのだ。
それゆえ市も何とか残り少なくなった山形市の歴史的景観の大切な形成要素としてこの2つの建物の保存についても「関与」してほしいものである。
十日町の紅の蔵、一小旧校舎、そしてこの復原された御殿堰界隈の3つの新名所の整備でもって「歴史的資産活用の街づくり事業」を完成させたと自負してはならない。
あくまでも、この3つの新名所の整備は歴史的資産活用の街づくりのスタートであるべきなのである。
さ~て、これらの和式建物群の背後は茜(あかね)色に染まって(実際はブログ主がほんのりとだけピンクっぽい背景色をもっと鮮やかに染め直したのである)いるが、茜空にしては所々に小さな突起があり、横線が見えるのはどうしてであろうか。