28日の記事「また一つ消え去る?“美しい山形”」で紹介した蔵店を角度を変えた姿(1995年の日付がある)で紹介したい。
この写真を見ればわかるように、二階部分は別棟になっている。それゆえ城郭のような華麗にして豪壮な姿になったと思われる。
以前は呉服屋であり、明治35年建造とも言われているが、地域誌『街角』第34号によれば現在の姿になったのはかなり新しく昭和12年らしい。
山形の蔵の多くは屋敷の奥の方に建てられ、公道に面しているものは少ないし、ましてや店蔵は決して多くない。その数少ない店蔵の中でも最も華麗で道行く人たちの目を楽しませるのに充分な貴重な建物であるが、現在、脇に工事のテントのようなものが張られており、近い将来が気にかかってならない。
情報をお持ちの方は是非コメントをお寄せいただきたい。
この写真を見ればわかるように、二階部分は別棟になっている。それゆえ城郭のような華麗にして豪壮な姿になったと思われる。
以前は呉服屋であり、明治35年建造とも言われているが、地域誌『街角』第34号によれば現在の姿になったのはかなり新しく昭和12年らしい。
山形の蔵の多くは屋敷の奥の方に建てられ、公道に面しているものは少ないし、ましてや店蔵は決して多くない。その数少ない店蔵の中でも最も華麗で道行く人たちの目を楽しませるのに充分な貴重な建物であるが、現在、脇に工事のテントのようなものが張られており、近い将来が気にかかってならない。
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