『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

滑り止めなしでの早稲田勝負・・・震えるねえ

2014年02月19日 23時08分15秒 | 塾の風景

午後11時、高校生の部屋から諒(21期生・三重大学工学部休学中)と玄太(24期生・三重大学医学部1年)が戻って来る。援軍要請に応えてくrた臼井(4期生)これで面子が揃った。

中3はまだ勉強しているが・・・昔からこんな塾だった、玄太もこんな空間で中3の1年間を過ごしてきたのだ。いつか、あの席に座ってみせると心に秘めながら。

 

大輔(浪人)、ワケが分からんけど同志社の一番難しい学科の合格おめでとう。

さて・・・マージャン好きなオマエだ。どや、羨ましいやろ? でも、心配せんでいいから。国立の前期が終わったらとことん付き合ってやるからな。前期試験まであと6日・・・精進されたし。

 

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OBの総力戦

2014年02月19日 22時10分42秒 | 塾の風景

龍神(17期生)が岡山の佳実に英語の授業・・・仏教大学だ。

俺はなんとか2枚目の英単語を打ち込み続ける。今度は観念的な単語、あるいは学術的な単語で攻める。

中1や中2も試験が近い・・・徐々に席が埋まっていく。最近密航してきた生徒もいる。座る場所で苦労する。といっても、これまた昔と今の顕著な違い・・・今の生徒は持ち物がやたら多い、バッグも大きい。最低限の持ち物でいいのに家出のノリでやって来る。

中学生の教室ではあい(23期生・三重大学教育学部2年)が中1と中2を、中3は里恵(7期生)だ。国語の解説を最小限にとどめ、数学・理科を進める。由生がいないのが痛い。中1でも洋佑や正直は俺が担当する。

俺の顔色を横目で見ながら「寝たら」とは里恵。「こっちは私がやっとく。マージャンあるんやろ」 「まあ、でもマージャンになると身体が活性化するからさ」 俺の携帯が鳴る・・・友紀(10期生・小学校教師)だ。

「3月1日と2日の両日に三重大学でシンポジウムがあるって言ってたやん、詳細が分かってさ、両日とも私は午前11時30分から30分時間をもらって話すの。先生、来てよね!」

高校生の部屋では玄太(24期生・三重大学医学部1年)が高1数学。そこにオーストラリアから帰国の諒(21期生・三重大学工学部休学中)が高2の大貴と麻友子(ともに三重特進2年)に微分を教えている。「オーストラリアでの1年で数学の知識すべて吹っ飛んだんと違うか」と俺。「いやあ、この程度なら・・・でも、大学の勉強を始めてみたんですけどね、これが見事に忘れてる」

やっと2枚目終了、さっそく池袋サンシティホテルだっけ・・・送る。フロントに電話をすると平(浪人)は外出しているとか・・・ホテルに戻ったら渡すようにお願いする。外出・・・あの風貌だ、からまれなければいいが。

すぐに中3の数学の採点、やはり今イチ・・・まだまだ時間はある。

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復帰記念に合格記念に合格祈念

2014年02月19日 17時08分13秒 | 塾の風景

日曜日の新聞の切り抜きを渡された・・・奥さんからだ。「拓海君(伊賀白鳳3年)、区間賞よ」 三重市町対抗駅伝の記事だ。「応援に行くの忘れてた・・・まあ、季節がら仕方がないよな」

そして松田先生(フロイデ学院塾頭)からもメール・・・ブログランキングで5位になったそうで・・・おめでとうございます。「このところ何も書いてないのに・・・」と松田先生恐縮、そう思うんなら記事をアップしてくださいって思ってたら昨日アップ

一番乗りは樹、そして中1の明日菜がやって来た。明日は体育と音楽と社会・・・だそうだ。tなりの高校生の部屋ではここ数日、隼人(16期生)が勉強している。

さつき(21期生・名城大学人間学科4年)から連絡、「先生、今湯布院にいるんですけどね」 「うらやましいねえ」 「で、お土産なんですけど日本酒がいいのか焼酎がいいのか」 「安い焼酎で・・・」 「分かりました」

朝方に2時間ほど寝ただけだ・・・そろそろ1時間ほど仮眠しておかないと夜が厳しい。そう思ってスラムに潜り込んだところに龍神登場。そして里恵(7期生)も姿を見せる。

 

今夜は急きょマージャン開催の運びとなる・・・諒(21期生・三重大学休学中)の帰国と塾に復帰記念、そして大輔(浪人)の同志社大学合格記念。そして早稲田のほうは合格祈念やな。

ちなみに大輔、立命館の理工に出願する際に物理学科を志望。同志社大学理工も物理・・・と思いきや、物理の冠がどこにもない。仕方がないのでまあ通るまいと一番高い学科に出願したとか。そして立命館に落とされ、最後の同志社、一番高い学科で引っかかる。

最近はネットでこんな感じだそうだ・・・しかし、偏差値が頭が一つ抜けたところ・・・代ゼミ偏差で65・・・に決まるとは勝負事は分からない。

 

マージャンできる人、お願いね。

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政経・商学・社会と続く

2014年02月19日 14時40分00秒 | 塾の風景

奥さんを中川駅まで送る。今回は週末までと長い。

いつものように見送り、三雲へ・・・。谷(6期生・JMU)の奥さんとこ・・・開業間近の歯科医見学。

昨日、内覧会の手紙が届いていた。葉書の字・・・谷の線はない、奥さんの字やな。でも、この字を書きながら湧きあがった感慨は何とも言えなかったはず。やっとここまでこぎつけた・・・俺もまた塾を始めた時に友人に送った。あの時の気持ちが蘇る。

女医さんでもあり、とくに幼児の対応は絶品です。まあ、幼児のような大人の対応も・・・。ぜひ、よろしくお願いします。

 

塾に戻ると大安寺れいめい塾からメール・・・? 添付ファイル・・・!

大輔(浪人)が立命館、同志社とこけ続け乾坤一擲、最後の同志社に合格した。・・・良かった。合格通知が添付されていたが、その画像をこのブログに貼りつける術を知らない・・・龍神(17期生)にでもやってもらおう。

英語が72点・・・初めて教えた時は悲惨なもんだった。それがあの同志社の難解な英文で72点、やはり英語は努力を裏切らない。

 

平に送る英単語をやっと打ち終わった。宿泊するホテルは昨日の授業で聞いてあった・・・池袋ポテルサンシティ・・・連絡すると、平という名前では予約がないという・・・「お客様がよくお間違いになるのがサンシャインホテルというのがございまして」と丁寧な対応。とりあえず切るが解せない。しばらくすると平から連絡、「先生、ホテルのほうへ連絡くれましたか」 「やっぱりそこか」 「いやあ、岡山の平ってフロントに言ったでしょ。平って名前ですからね」 「ああ、そやった」

・・・そうだった、平とは名前だった。名字は・・・平凡な名字だ。再びホテルへファックスを送る。コピー機からの送信・・・初めてで今いち分からん。ホテルに確認すると届いたとのこと。しばらくして平から連絡。「先生、英単語のプリントを頂きました、ありがとうございます」

明日から早稲田での三連戦が始まる。今夜、塾で何か起こったら迷わず新東名を走ることになる。

 

奥さんから連絡、「今日もお見送りありがとう」 「大輔が同志社に受かった」 「それは良かった。お母さん、大喜びでしょうね」 「ああ」 「今回は長く留守にしますけど」 「ああ」 「寂しくなったらいつでも電話くれればいいから」 「・・・まあ」 「なに、その気のない返事は」 「はいはいはい、電話するから」

 

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毎日 吹雪 吹雪 氷の世界

2014年02月19日 04時13分08秒 | 大安寺れいめい塾

携帯の履歴を見ると午後11時過ぎに大安寺れいめい塾の塾頭からの連絡。・・・俺は寝ていた、いつものように・・・寝られる時には寝ておく。何があってもいいように寝ておく。さて時刻はと壁の時計を見る・・・日付をまたごうとしている頃、まだいいかと塾頭に連絡。出ない・・・やはり、あっちも寝てるんだろう。

 

・・・午前3時に眠れない俺。

今日はドライブする気持でもない・・・ありがたい。

 

今日から東京へ入る受験生へ。エール代わりに今から8年前、古い塾から東京へ向かった愛(17期生)が「古い塾」ブログに残した雄叫びを掲載しておく。

 

東京大学に行ってまいります!!
この三年間悔いの残るような勉強をしてきたつもりは全く無い。胸を張って勝負します!

 

俺は今でも何かで落ち込むことがあると、愛のこのコメントを眺める。塾を続けてきて良かった・・・自分を取り巻く悪しき状況の全てを飲み込み、ひたすらにそう思い込む。・・人は弱い、すがるものが欲しいのだ。

 

そしてやね、とりあえずはBGM・・・

http://www.youtube.com/watch?v=j5QhWvII1bU

こんなんでどう?

今から38年前、やたら重かったカセットデッキを担いで俺も東京へ向かった。デッキの中にはなぜか陽水、拓郎じゃなくて陽水だった。隣の客からすれば目障りなほど大きいヘッドフォンを耳にあて、外の景色を眺めながら何度も何度も聴いていた。

 

いつものように解く、そして退席・・・それだけだ。

健闘を祈る。

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