『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

都会は鬼ばかりが住むわけでなく

2014年02月21日 23時08分48秒 | 塾の風景

中3は平成21年度に入った・・・まあ、旧課程ではあるが三重県らしさでは変わらない。ことに数学には三重県の匂いが漂う。この年はあい(23期生・三重大学教育学部2年)の年・・・数学の一次関数の問題で顔面蒼白になったという問題だが・・・。やはり点数が伸びない、となると証明で点数を積み重ねていくしかないわけだが、それもなかなか。

せっかく里恵(7期生)がいるので国語の文法問題をしてもらう。2年前から漢字が8問になった。計8点、そして文法問題や言葉の問題で3問から4問、各2点ゆえに6点から8点。これで漢字と合わせると計14点か16点。これは大きい。

英語でならばリスニングの18点、英作文の12点が大票田だ。この2つを徹底すればほぼすべての生徒が40点以上は叩ける。それと同じように国語のこの知識問題の14点あるいは16点はとてつもなく大きい。

里恵は過去9年間の出題傾向を調べ、その周辺部の問題を一人ひとりにセレクトして渡していく。今まで教えてきた蓄積、一人ひとりのレベルを把握しているのがありがたい。

ちなみに「焼肉」・・・①音読み+音読み ②訓読み+訓読み ③重箱読み ④湯桶読み のどれか?

 

午後10時、平から連絡・・・実は昨日奢ってくれた院生たちが明日もここにいるから来いよと言ってくれたらしく、今日も今日とて飯を奢ってもらう。「いやあ、今日は人数も増えてて東京大学の人やら東京農業・・・」 「農工大だろ」 「そうですそうです」 「それでどこへ行ったんや」 「ピザの食べ放題へ連れてってもらって・・・」

さすがに平の性格の成せる技か・・・あとは下痢を起こさないことを祈るよ。

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ウチの塾はマニュアルのない運動体だ

2014年02月21日 15時35分18秒 | 塾の風景

仏教大学は今しがた送った。続いて歴史、中1の南郊中の歴史の範囲のプリントも1枚打ち終える・・・千里(津西1年)の弟の分ね。

昨日にメールチェック、久しぶり・・・樹のお母さん、最後が「!」で終わるリクエスト、笑ってしまう。アカンがな、怒られるやん。

先日、樹が中学の先生から「この公式を証明してみろ」と渡された問題。それがどうしても分からないので俺に解いてくれと・・・どっかで見た覚えはあるが何やったかなと思いつつ・・・解けない。それをボランティアで塾にいたれい(18期生・某高校数学講師)に見えると、「これってヘロンの公式やん」 そういやそんなんあったよな・・・樹の性格は分かっている。「これは高校でするから今はええで」と言ったところでくすぶり続ける。「じゃあ、樹に教えてやれよ」 ・・・それから1時間ほど、三角比から教え始めて公式証明。

とまあ、こんなことがあったわけで、ところが樹がハマッたとかでネットで三角比の本を注文、家でそればっかり解いてるとか。時期が時期だけにここは公立入試の勉強をさせてほしいとの内容・・・「!」で終わる内容ね。そりゃまあ、正論なんやけどね・・・。

昨日、樹が帰るときに注意はした・・・「お母さんが心配するから家で三角比するなよ。するなら塾でやれ、まあ最低限の時間、気分転換でしろよ」

しかし、中学の先生もこの時期にやっかいなことしてくれる・・・でも、その先生にすりゃ、樹なら解けるかなという仄かな期待があったわけだ。頭ごなしにしかりつけてもあのタイプ、頑固やからな。入試が終わったら4年ぶりに「物理のための数学・・・三角比から」を開講してやろうか。

4年前、津高に合格した玄太(24期生・三重大学医学部1年)からのリクエスト・・・「高1の授業でやらない数学をお願いします」 そして、それは鳥人間こと勇太(三重大学工学部機工業4年)がウチの塾で講師として過ごす1年目の授業だった。

なんや今年の新高1、先輩に夏までに追いつく英語やら、三角比を駆使する数学やらと春休みからの課題満載やな。・・・楽しそうで許せる。

 

今しがた、とある中3のお母さんから電話・・・高校入試の質問。「中学の先生も塾の先生も、当日いい点数を取れば合格します・・・というだけで、内申と高校の関係について教えてもらえますか」

そういや今年はメールでの質問がなかった・・・忘れ去られた存在になっちまったかな。

 

龍神(17期生)がやって来た。「そろそろ商学部、終わりますね」 時計を見る・・・午後3時、「そやな」 「今日の英単語は?」 「今日は送らない、リズムを変える」 「なるほど・・・マージャンですね」 「風が変わったかもしれない、従来のアプローチを捨ててみる。平は一人、受験生に戻る」

真ん中の部屋でスカイプの呼び出し音・・・突発性難聴の俺の耳には厳しい。佳実相手に龍神の英語の授業が始まる。

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思いを断ち切る・・・一人だ

2014年02月21日 13時53分12秒 | 塾の風景

昨夜は塾関係者から頂いた受験生へのプレゼントを渡した・・・バレンタインチョコレートの塾生のネーム入りである。

これは俺の分・・・恐れ多くて、なんや食べるのが憚られる。ちなみにやはり食べられないのが古西(12期生・JT)とあすか(14期生)の結婚式のチョコ。

こりゃ、古西んとこ同様に殿堂入りかな。

 

『猪の倉温泉』に入る・・・中3日・・・風邪ひくがな。ここの露店風呂からは青山高原の風車がよく見える。・・・そろそろ1教科目が終わる頃だ。

奥さんがいないのでコスパ優先で『酔多話』で昼食、カウンターで一人皇學館を解く。少し前に『ブックオフ』で買った赤本。今日の夜の英語の授業は俺に代わって龍神(17期生)が担当。仏教大学の問題だが、安易すぎるために授業が早く終わった時に備えての布石・・・別に深い意味はない。

仏教大学の英単語は未明に作った。今日の授業でも龍神から渡してもらう。岡山の佳実には今から送る。

 

1年前のブログを見ると熊野の木本高校へ行っている・・・新人教師の祥(17期生・体育教諭)の遅刻指導を冷やかすつもりだったが、秘めた鬱々とした思いを断ち切りたかったんだろう。

 

平へ・・・。

今日はあえて英単語のプリントは送らない。東京へ行く前日の授業で話しただろう、ここは・・・リズムを変える。明日はたった一人だ。ここはリー即ハイテイツモ、それだけを念じろ。・・・そっか、まだ役は分からなかったか。まあいい、春には死ぬほど教えてやれる。

 

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再戦

2014年02月21日 10時18分12秒 | Weblog
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風の歌を聴け

2014年02月21日 03時22分23秒 | 塾の風景

日付を越えても里恵(7期生)と龍神(17期生)が残っていた。龍神は明日、高1と高2の授業に初登板・・・仏教大学2013年度のB日程の授業。俺が中3に集中することもあり、俺の代わりを務めてくれることになった。

正直ありがたい。昨夜も里恵とボランティアのれい(18期生・某高校数学講師)も来てくれて、俺はかなり楽になった。ただ一つの懸念・・・早稲田遠征中の平からの連絡がないこと・・・まあ、子どもじゃないから夜になってもホテルに戻らないことを気にするってのもね。

でも、泰(7期生・三重銀行)が大学受験で上京した時にカツアゲされたことが頭にあったのだ。まあ、諒(21期生・三重大学工学部物理工休学中)にしても、あの雰囲気でオーストラリアで1年間弱も無事でいたわけで・・・なかなかオーストラリアも捨てたわけじゃないわけだが、それでもね。

そんな夜、採点やらで沸騰している時に平から連絡。聞けば呆れそうなので里恵に代わる・・・俺は丈一郎の英作文の添削だ。

「いやあ、平やってくれるわ。受験が終わった後に、院生とか言う人たちに囲まれてさ、アンケートお願いしますって・・・それでさ、平って田舎モンなんやな、真面目に書くわけやん、なんや、早稲田の魅力が何かとかさ、早稲田がこれからの行く方向とかさ、真面目に書いたんやって・・・受けるわ。でも平、書いてからさ、まだ僕は受かってないですからって・・・当たり前のこと今頃言うてるねん、アホやん。じゃあさ、その院生の人たちもさ、そりゃそやなって、じゃあいっしょに飯を食いに行こうって言われてさ・・・で、平の奴、飯を奢ってもらったんだって! ハハハハ・・・受けるって、これ」

 

風が変わったかもしれない・・・。

 

俺は大安寺れいめい塾の佳実の佛教大学の英単語のプリント、それを打ち上げてから中1の洋祐と約束した歴史のプリント・・・今しがた終了。字校正は明日だ・・・寝る。

明日は商学部・・・俺は風呂だ、禊・・・祓・・・分からん。とりあえずは風呂だ・・・『ウッドランド』、明日は開業してるんかね。

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