お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
今しがた英単語をうち終える・・・早稲田大学商学部2012年度。明日の授業分、計4枚。
これらは平(浪人)のために打ち続けてきたわけだが、近い将来ウチの塾からも出てくるはず・・・早稲田を受ける生徒だ。そして近々には直人(鈴鹿高専4年)にも役に立つ。
この記事を打ちながらチラチラと目が行くホワイトボード・・・さっき樹が聞いてきた問題、広島県公立入試問題の最後のやつが書いてある。これが難しいんやって。おっとっと・・・玄太(24期生・三重大学医学部1年)がやって来た。「森下先輩が帰っていらっしゃったそうで・・・」 「ああ、今は里恵(7期生)と飯を食いに言ってる」 「そうですか」 「これ、どない思う」 「これ・・・数学ですか」 「ああ」 「樹や」 「ははあ」 ホワイトボードを眺める玄太、適材適所・・・英語でなんと言うんだっけ。
明日は結女(日生第一6年)が午後4時から塾にいてくれる。夜にはれい(18期生・某高校講師)がボランティアで来てくれる。中1も中2も実力テスト直前、各自が何をすればいいか分かっていると思う。二人の講師を最大限に生かすように・・・。
・・・依然としてホワイトボード・・・分からんやん。
龍神(17期生)がやって来る。「風呂に入ったんですけどね、これでよく眠れるって」 「その間に俺は仕事してたけどな」 「いやいや、それがね、これが眠れない・・・足の裏が痛い」 ・・・始まった。
数学を解いている玄太、「帰ってみえましたね」 ドアが開く、里恵と森下が入って来る・・・ご機嫌である。「ちょっとちょっと聞いてよ、『金鍋』で曙に会ったよ! ポスター貰ったよ、いっしょに写真撮ったよ、握手もしたよ」
廊下に貼ってあった海星高校のポスター、ごめんなさい。
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そうそう、橋本ドクター、この「塾教育ブログ」以外に「教育ブログ」というランキングもあり、なぜか俺のこのブログが16位やって・・・意味分からん。知ってた?
塾に戻って中3の試験、2年前の全県模試。弁当を食べながら、早稲田大学の英単語一枚一枚採点していく。この採点から生徒の今を読み取り次に何をさせるか考える。
この時期の受験生は一日ごとに成長していく。成長が滞り、遅々として歩みを止めたかの生徒の場合だと、平日でも朝から塾に来させる・・・緊急事態であるならだ。そんなことは塾を始めてから数回、最近では去年・・・駿(松阪高校1年)にさせた。
あの当時の駿は松阪西の学年順位で80番くらいに落ち込んでいた。松阪西ならトップ20名ちょいが松阪に受かる。それを80位で勝負に出るという・・・別に俺がそそのかしたわけではない、むしろ落としどころ・・・松阪工業あたりの可能性を模索していた。しかし兄貴の敬太(24期生・琉球大学工学部建築学科1年)も学年順位40番ほどから受かったこともあり勝負に出ることは家庭内でも既定事実かの状態・・・ならばいいかと、俺は駿に中学を休んでもらった。
今年の中3もまた正念場にいる。
森下(8期生・和光大学講師)登場・・・アメリカ暮らしは長い、雪に脅威はないはず。むしろ輸送機関の雪に対する脆弱さには違和感を感じているだろうが・・・。
明日は二人して岡山に入る。平(浪人)の大阪市立大学の英作文も頼まれたとか・・・ありがたい、こっちは早稲田に絞れる。
龍神の10分遅刻が駐車場難民となる・・・アカンがな。
しかし当日まで、いや走り出すまではいろいろ言うんやな・・・よく彼女が耐えとるわ。「何にしろ、始まるまではいっつもこんなんですよ、でも始まったら何も考えない。今日ならただゴールを目指して突っ走るだけ・・・」
これはスタート直前。そしてスタートの号砲が鳴る。
親父さんと途中まで併走・・・そして3kmあたりから徐々に離れ始める。「あれが親父のワナやな・・・俺の対抗心をあおり、俺に無理して付いてこさせて疲れさせる作戦、息子の心を折る戦略やな」とは龍神の弁。結局は走ってるときもいろいろ考えとるやん。
突如、救急車登場・・・おいおいおい。
そして30分を越えたあたりで登場。
「距離の表示に心を折られそうになり、親父に離されて心が折れてしまい、3kmから4kmにかけて歩いてしまった・・・45分くらいっすか」
ところが30分27秒・・・
「こんなんやったら、時計を持ってくるべきやった。親父の計略で心が折れて歩いてしまったからな・・・時計さえあれば、28分は狙えたな」
帰りのプリウスのなか、再び龍神節・・・「マラソンって、タバコより身体に悪いんと違うかな」