己の過去を語る

ぞろぞろと帰って来るのは中２だけではないようで・・・亜里（22期生・関西大学社会学部１年）登場。

「これ、阪急で買ったんですけど・・・」なんぞとおしゃれなお土産持参、大阪人やん。

今回帰って来た理由は、岡南（18期生・東京工業大学）のように前期試験が一つしかないので暇なんで・・・とは違い、インタビューの宿題が出たとかで急きょ帰省。「で、だれにインタビューするねん」　「先生ですよ」　「へ・・・俺」　「ええ」

まさに今、インタビューの真っ最中である。

ぞろぞろと戻って来るのはいいが・・・

龍神（17期生・慶応大学法学部４年）が東京から戻る・・・といっても日帰りの強行軍である。

朝が心配で昨夜の10時から起き続けているとか・・・さすがに疲れた様子。再び週末にかけて東京に出向く。今度は交通費が出る。

 

白子中からの密航者の貴裕、５教科持参で塾に登場・・・「英語が20点上がりました」　そりゃ良かったが、それでも目標だった50点に1点足らない・・・先はまだまだ広野が広がる。数学は式証明を含んでいることに気づかず、気づいたのが前日・・・この問題を落として94点、ここさえ取れたら97点やったけどな。理科の電流電圧は中間より点数が落ちたが平均点が下がるはず・・・偏差値は分からない。近々順位や成績が発表されるはず。

だんだんと中２が戻って来る・・・えらい早いな。中１のためにつくった「2011年度・他動詞ＶＳ自動詞」のプリントをさせる。

佑弥（日生第一４年）が全億統一模試第一回の成績表を持ってくる・・・志望大学は大阪大学工学部、見事にＥ判定。別にＥというのは構わない。見得を切る覚悟がある、それだけでいい。しかしやね、英語の偏差値が41じゃＥも当然やね。・・・今年の夏は英語で狂う。

 

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季節外れの春一番

午前10時45分には松阪高校近くのサークルＫに駐車して敬太（松阪高校２年）と優香（同２年）を待っていた。

その時刻、大典（21期生・浪人）と香保（22期生・浪人）は秋田大学の問題を解いている。

午前11時頃に優香、そして遅れて敬太が走ってやってくる。見られている範囲内での疾走かもしれない。2人を塾に送り、それから奥さんと銀行をまわる。そしてコピー用紙とセロハンテープを買い、ガソリンスタンドでガソリンを満タンにする。こんなときにスロットが揃う・・・1ℓにつき3円安くなる。

家で風呂に入り食事・・・横になるとついつい仮眠。

塾に戻ると岡南（18期生・東京工業大学４年）が季節外れの襲来。

 

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午前２時半、・・・帰らんでええんかい！

広島の呉のほうでは密やかに勝利宣言をやっとるわい・・・。

今しがたまで『双調・平家物語』を読んでいた。アテはヨッチャン・キムチだ。

はいはいはい・・・今日は負けた、ならば明日やがな。

「二人とも本当に子どもみたいに・・・」というウチの保護者からのメール多々・・・その感想は褒め言葉なのかどうか。

 

明日は午前11時50分に松阪高校近くのサークルＫでランデブー。

もう寝やなアカンよな・・・。

 

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