昨日の里恵(7期生・国語講師)は夕方の高3現代文からスタート。
高3をやっつけると小5の大倫が待っている。
大倫には育伸社7月実施分の全国模試の国語。
感想を尋ねると、「試験が小6対象やから難しいかもしれへんけど、やっぱ読めてないわ」
「点数は?」
「76点かな」
そして最後の授業は中学生自由参加の国語。
中3の玄太の牙城はなかなか崩れないが、紗希が2着で知子が3着。
紗希の国語が最近良くなった。
ベッタは低位置と化した文哉の30点だが、最近密航してきた中3の惇が44点。
文哉は中2ゆえにまだまだ時間があるが、中3の惇は間に合うかどうか。
俺のパソコンのスクリーンには和食の「魚九」の案内がアップしている。
「これ何や」
「ああ、私が調べたん」と里恵。
「魚九(うおく)って家城の魚九か」
「ちゃうちゃう、東京のお店。それに『うおく』じゃなくて『うおきゅう』って言うの」
なるほど、アクセスには人形町の駅から徒歩4分とある。
東京でのデートコースのリサーチ?
東京へはいつ行くんやろねえ・・・少しばかり複雑な心境。
娘たちの擬似体験にはいいか・・・そんな平静を装う余裕もない。
俺もまた昨夜は縦横無尽、英語の解説に始まり古典と漢文の授業。
その間、中学生の部屋にはミッチャンと臼井(4期生・臼井自動車)が来ていたらしいが、手が離せない。
対応は里恵に頼む。
医療の知識もある里恵のことだ、ミッチャンの気分も分かるだろう。
午後11時前に高校生の授業が終わり中学生の部屋に駆けつけるが、ミッチャンたちの姿はない。
玄太の話だと、また来るからと帰ったとか。
里恵の姿もない。
そういや、授業の最中に「もう帰る」って挨拶に来たよな。
今頃は部屋に戻ってお電話ですか・・・。
香保(松阪高校2年)たちが帰る準備をしてやって来る。
今から松阪サーキットだ。
階段を駆け下りる・・・依然としてふくらはぎが重い。
昨夜の授業から、清美(三重選抜1年)とあいとこなつ(ともに津高1年)が古典と漢文に参加。
志望が決まっている以上は高校のレールに乗せても仕方がない。
クリックのほう、何卒お願いします。