『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

授業三昧のこの想い、生徒に届け

2009年07月09日 23時46分48秒 | 高校受験
思うに1年を通して、俺が最も授業をするのは7月かもしれない。
中学生の英語の授業。
今日は2008年度の北海道入試問題。
それに合わせて英単語のプリントを作っていく。
かなり精魂込めて授業を進めている。
しかし、俺の実感に比べて生徒たちの反応がいいとも思えない。
レベルが高すぎるのかもしれない。
確かに今の内容、英語の苦手な悠佑(高田Ⅱ類2年)にドンピシャの内容。
しかし、レベル云々を言い出したら津高や津西への進学は諦めたほうがいい。
あるいはそれ以外の高校でも、SVOCを駆使して授業を行う高校ならば今の授業は俺同様に精魂傾けて聞くべきなのだ。
失地挽回を願うのならば、ひたすらに聞け。
そして、ひたすらに思考しろ。


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知子と拓夢は明後日の土曜日が中学最後の試合になるかもしれない。
よりによって叔母の七周期とぶつかってしまった。
どうしようもない。
健闘を祈る。
ことに知子、この1年間キャプテンとして苦労したと思う。
最後の試合は中学生活のいい思い出として心に刻まれることを切に願う。
クリックのほう、お願いします。
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魚九で差しつ差されつ

2009年07月09日 15時12分25秒 | 塾の風景
昨日の里恵(7期生・国語講師)は夕方の高3現代文からスタート。
高3をやっつけると小5の大倫が待っている。
大倫には育伸社7月実施分の全国模試の国語。
感想を尋ねると、「試験が小6対象やから難しいかもしれへんけど、やっぱ読めてないわ」
「点数は?」
「76点かな」
そして最後の授業は中学生自由参加の国語。
中3の玄太の牙城はなかなか崩れないが、紗希が2着で知子が3着。
紗希の国語が最近良くなった。
ベッタは低位置と化した文哉の30点だが、最近密航してきた中3の惇が44点。
文哉は中2ゆえにまだまだ時間があるが、中3の惇は間に合うかどうか。

俺のパソコンのスクリーンには和食の「魚九」の案内がアップしている。
「これ何や」
「ああ、私が調べたん」と里恵。
「魚九(うおく)って家城の魚九か」
「ちゃうちゃう、東京のお店。それに『うおく』じゃなくて『うおきゅう』って言うの」
なるほど、アクセスには人形町の駅から徒歩4分とある。
東京でのデートコースのリサーチ?
東京へはいつ行くんやろねえ・・・少しばかり複雑な心境。
娘たちの擬似体験にはいいか・・・そんな平静を装う余裕もない。

俺もまた昨夜は縦横無尽、英語の解説に始まり古典と漢文の授業。
その間、中学生の部屋にはミッチャンと臼井(4期生・臼井自動車)が来ていたらしいが、手が離せない。
対応は里恵に頼む。
医療の知識もある里恵のことだ、ミッチャンの気分も分かるだろう。

午後11時前に高校生の授業が終わり中学生の部屋に駆けつけるが、ミッチャンたちの姿はない。
玄太の話だと、また来るからと帰ったとか。
里恵の姿もない。
そういや、授業の最中に「もう帰る」って挨拶に来たよな。
今頃は部屋に戻ってお電話ですか・・・。
香保(松阪高校2年)たちが帰る準備をしてやって来る。
今から松阪サーキットだ。
階段を駆け下りる・・・依然としてふくらはぎが重い。


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昨夜の授業から、清美(三重選抜1年)とあいとこなつ(ともに津高1年)が古典と漢文に参加。
志望が決まっている以上は高校のレールに乗せても仕方がない。
クリックのほう、何卒お願いします。
コメント (1)
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補欠にレギュラーを食う気概がない

2009年07月09日 02時55分59秒 | 塾長私論
週に一度の松阪サーキット。
昨夜は真広を中川駅まで送っていったので、嬉野松阪線から産業道路を経由して23合線へ。
東部地区の清美(三重高選抜1年)を送ってから、中部中エリアの香保(松阪高校2年)と砂保(三重進学1年)の家へ。
車中、夏休みの予定に関して話す。

三重高の体質は変わらない。
依然としてコースごとの扱いが甚だしい。
一言で言えば、できる子には厳しい・・・できない子には体のいい「自由参加」という錦の御旗を振りかざす。

三重の6年制編入の生徒たちの今年の夏休み、実質8月6日から16日までの10日間。
当然、全国模試は強制。
実質夏休みの10日以外の日は強制で高校での補習。
進学選抜はそれほどではないが高校での補習。
今週末の進研模試と8月中郡実施の全国統一模試は強制。
そして進学クラス・・・夏休みの補習は自由参加。
進研模試と全国統一模試についても自由参加、極めつけはクラブを優先するようにとのご神託。
父兄は同じお金を高校に払てるんと違うの?

三重高の指導者側の私見として、6年制編入は勉強が大好きで、進学コースは頭までが筋肉からできていてクラブが命・・・てな主観があるんやろね。
そんな誇大妄想的で、時代錯誤、根っからの選民思想の行き着く先が三重高のリアルタイムの大学実績に結びつく・・・この5年間の酷さは筆舌に尽くしがたい。
失われたのは10年じゃなくて20年くらいか・・・。

この地区の公立入試に敗れた面々・・・劣等感に苛まれ、それでも三年後にリベンジを果たすために牙を研いでいる連中は、一体どこの私立に行けばいい?
高田高校?・・・それとも三重高?
いつしか牙が剥くことさえ忘れているのが現状。
怒りを忘れた私立高校がいつの間にか、小春日和の平和な動物園化している・・・それがこの地区の最大の不幸なのだ。
デッド・エンド・・・行き止まり。
その壁を壊すのはどこ?


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俺、ホンマに私立高校好きなんやけどな。
私立高校が変われば、公立高校も変わらざるをえない。
時代の扉を開くのは、いつだって既成概念に囚われない私立高校のはず。
三重高の不幸は、高位高官のみで明治維新をやろうとしていること。
高田高校の場合は明治維新をする気概すらないことやろな。
クリックのほう、頼んます。
コメント (2)
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