今年もゴーヤの美味しい季節がやってきました。
しかし、今年の我が家のゴーヤ栽培は天候不順だった為でしょうか、播種から発芽まで長期間を要し、5月の下旬に漸く定植できました。
このため6月中旬になっても蔓丈はまだ40~50cmの状態でした。
・6月14日時点でやっとここまで伸びてきました。
私の栽培方法は、蔓が40~50cmになった所で摘心し、脇芽を3本ずつ伸長させます。
・この時点で摘心し、脇芽の伸長を待ちます。
各株3本の脇芽は順調に生長し、7月に入って雌花も咲き始めました。
この脇芽は、高さ約160㎝、幅約180cmの棚に満遍なく伸びるように毎日誘導しました。
・7月2日時点のゴーヤの棚です。漸く雄花が咲きかけたところです。
・これは開花を翌日に控えた雌花の蕾です。
・これが開花した雌花です。
花の中央に雌しべがあり、花の下には幼果がついています。この幼果で雄花と区別できます。
・こちらは雄花です。
花の下には幼果がありません。この花粉を雌花に人工授粉して育てていきます。
・これは受粉翌日の幼果です。この後、幼果が肥大していきます。
・受粉から1週間程度経過したゴーヤです。
大分肥大してきましたが、収穫までにはまだ2週間程度かかりそうです。
・昼寝しているアマガエルです。カメラを向けても全く動きませんでした。
160センチの高さの棚の上まで上ってきて昼寝するとは、アマガエルも夏の直射日光は堪えるのでしょうね。
昨年は蛇も棚の上で避暑していたのにはびっくりしました。アマガエルと鉢合わせしたら食べられちゃいますね。
ゴーヤの原産地は熱帯アジア、主にインドで、明の時代に中国に伝わり、日本には江戸時代に渡来したようです。
正式和名は「ツルレイシ」と言い、別名は「苦瓜(にがうり)」とも言われています。
ゴーヤは食欲増進、夏ばて予防、更には血圧や血糖値を下げるなどの健康効果がある食材と言われています。
ゴーヤのレシピにはいろいろあるようですが、一般的にはゴーヤチャンブルがよく知られているようです。
卵、豚肉、ベーコンなどで炒めたゴーヤチャンブルは夏ばて防止によいそうです。
しかし、ゴーヤの苦味は苦手と言う人がいると思いますので、苦味を抑える方法をご紹介します。
「苦味を抑える方法」
・綿をしっかり取る
・厚さ2~3ミリくらいに薄く切る
・濃い目の塩水に10~20分浸ける。または塩をふって軽く揉んで炒める
・下茹する
一度お試しください。
しかし、今年の我が家のゴーヤ栽培は天候不順だった為でしょうか、播種から発芽まで長期間を要し、5月の下旬に漸く定植できました。
このため6月中旬になっても蔓丈はまだ40~50cmの状態でした。
・6月14日時点でやっとここまで伸びてきました。
私の栽培方法は、蔓が40~50cmになった所で摘心し、脇芽を3本ずつ伸長させます。
・この時点で摘心し、脇芽の伸長を待ちます。
各株3本の脇芽は順調に生長し、7月に入って雌花も咲き始めました。
この脇芽は、高さ約160㎝、幅約180cmの棚に満遍なく伸びるように毎日誘導しました。
・7月2日時点のゴーヤの棚です。漸く雄花が咲きかけたところです。
・これは開花を翌日に控えた雌花の蕾です。
・これが開花した雌花です。
花の中央に雌しべがあり、花の下には幼果がついています。この幼果で雄花と区別できます。
・こちらは雄花です。
花の下には幼果がありません。この花粉を雌花に人工授粉して育てていきます。
・これは受粉翌日の幼果です。この後、幼果が肥大していきます。
・受粉から1週間程度経過したゴーヤです。
大分肥大してきましたが、収穫までにはまだ2週間程度かかりそうです。
・昼寝しているアマガエルです。カメラを向けても全く動きませんでした。
160センチの高さの棚の上まで上ってきて昼寝するとは、アマガエルも夏の直射日光は堪えるのでしょうね。
昨年は蛇も棚の上で避暑していたのにはびっくりしました。アマガエルと鉢合わせしたら食べられちゃいますね。
ゴーヤの原産地は熱帯アジア、主にインドで、明の時代に中国に伝わり、日本には江戸時代に渡来したようです。
正式和名は「ツルレイシ」と言い、別名は「苦瓜(にがうり)」とも言われています。
ゴーヤは食欲増進、夏ばて予防、更には血圧や血糖値を下げるなどの健康効果がある食材と言われています。
ゴーヤのレシピにはいろいろあるようですが、一般的にはゴーヤチャンブルがよく知られているようです。
卵、豚肉、ベーコンなどで炒めたゴーヤチャンブルは夏ばて防止によいそうです。
しかし、ゴーヤの苦味は苦手と言う人がいると思いますので、苦味を抑える方法をご紹介します。
「苦味を抑える方法」
・綿をしっかり取る
・厚さ2~3ミリくらいに薄く切る
・濃い目の塩水に10~20分浸ける。または塩をふって軽く揉んで炒める
・下茹する
一度お試しください。