ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

サンタさん

2013-12-19 21:38:40 | Weblog
チビ=姪、小学4年生、野性児。

その実態は
ちょっと発達障害があるような感じ。

小さい頃は多動性障害。
動きが激しくて、食べる量が半端じゃなかった。

他には響く音が苦手で
地下道とか地下鉄が苦手で
耳をふさいで歩いていた。


現在は、ちょっと識字障害。
小学校一年の頃は、
すらすら本を読むが意味がわからなかった。
たとえば「リンゴ」をかいてあって読めても
それがリンゴに結び付かなかった。
もちろん、リンゴのを見れば
「リンゴ、ちょうだい」とは言える。

今は、詰まる音とか濁音とかを間違える。

空気が読めないし、
そろばんを習っているわけじゃないのに
異様に計算は早い。



そんなチビはまだサンタさんを信じている。
空気が読めないから友だち同士の会話にも
ついて行けないこともあり
情報が処理できていないからわからないようだ。

そして
「おとーさん。
クリスマスプレゼントに欲しいものの
リストを作った。
サンタさんにメールしておいて



メールなんて現代っ子の発想。
笑ってしまう。


しかし、
「家によって、サンタさんへの
 連絡の方法が違うけれど
 サンタさん、どれがいいのかな?」
と悩んでいたとか。

確かに、メールの子もいれば
お手紙の子もいる。



今のお子さんたちは何歳まで
サンタさんを信じているんだろうか。
来年のチビが楽しみだ。
コメント
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