退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「生命の原動力が死であることと作品そのものは面白くないがこのフォーマットを活かしたい映画」について

2024-01-16 02:28:05 | Weblog
晴れ。夜に冷える。

小林武彦「生物はなぜ死ぬのか」を読む。

「死は生命の連続性を維持する原動力なのです」という認識にふむふむ。
「変化」と「選択」を実現するためにあるのだと。

「生命の誕生という奇跡」に始まった「進化」よ。
それぞれが「種の保存」に勤しんだ結果が「現在」で。

ラストには「AIとの付き合い方」もあり。
「若い才能たち」を信じることにするか。

何より生物は過去に何度も絶滅の危機を経験していて。
そこを生き延びた事実を忘れないでおきたいもの。

エリザベス・バンクス「チャーリーズ・エンジェル」(’19)をおそらくは再見。

パトリック・スチュアートは役柄で物語の行方がわかるのが残念。
ジャイモン・フンスーの扱いも軽すぎて。

弛緩した描写が全体に。
監督がボスレーだったり。

元MI6のジェーン、エラ・バリンスカは長身とアクションが魅力。
サビーナ、クリステン・スチュワートは「野人な木村カエラ」。

エレーナ、ナオミ・スコットはほぼ「広瀬アリス」で。
ホダックのジョナサン・タッカーの不気味さはなかなか。

ラストにジャクリーン・スミスが登場。
写真でドラマと映画の歴代エンジェルたちも。

わが国で本作をリメイクするとしたら。
富永愛がチャーリーでエンジェルに菜々緒、綾瀬はるか、広瀬アリスでいかが。

とにかく豊富な女優陣を使った痛快な物語を望みたいところ。
本作同様に女性監督でよろしく。
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