退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「そういうこと」について6

2013-07-22 01:36:18 | Weblog
晴れ。半袖が見当たらないので長袖を着て出かける。

中野翠「みずいろメガネ」を読む。

いささかサッカーに肩入れしすぎているところと
「領土問題」に力が入っていること以外は「相変わらず」のよう。

志ん朝を代表とする落語の話が続くのは
編集者のチェックがやや甘くなっている感じもしないではない。

「団塊の世代」の著者も還暦はとうに過ぎて。
「大人になれていない感覚」には大いに同意する。

全英オープンはするすると上がってきたミケルソンが優勝。
松山はどうやら6位で終了。

繰り返すがゴルフは一度もしたことがない。
それでもこの「ドラマ」は常に意表を突いて面白い。

さて。

明日からいよいよ「季節労働」ゆえの早起き。
とりあえず「睡魔」に襲われないよう気をつけたいものではある。

ほぼ休みのない労働時間になりかかったのを
どうにか回避できたので何とかなるだろう。

マル激で「参院選でなぜ原発が争点にならないのか」の回を観る。

「推進」「反対」の不毛な二項対立がある模様。
われわれはかくも「複雑な問題解決」に弱い体質らしい。

「派」に属してそこからしか発想できないのはいかにも「貧しい」限り。
「まともな議論」ができるようになるのはいつの日のことになるのか。

互いに高め合う関係が作れないことで言えば
自分も大きなことは言えないけれど。

「倫理」というものに関してわれわれの意識は希薄な模様。
やはり「歴史意識」がないのが決定的なのかもしれない。

常に「現在」しかないのだとすれば何も変えられないのは明らかなのに。
この「単純さ」に気付けない「愚かさ」よ。

嗚呼。
噛みしめて明日が来る。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「耕したつもりであること」... | トップ | 季節労働1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事