退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「昆虫の飛ぶ姿と『賭博師シリーズ』の終わりあるいは『淡白であること』」について

2022-04-01 02:47:08 | Weblog
くもり。仕事帰りにまた降られる。

三橋淳「昆虫飛形図鑑」を見て読む。

副題に「昆虫食の先生、飛んでる虫に魅せられて」。
よくもまあこんなに珍しい写真をあれこれ撮ったもの。

もっともかの著者は「ゴキブリを飛ばせられなかった」と嘆く次第。
いやはや「好きということの意味」をあらためて。

瓶に入れてそれを傾けるとたいていの虫は飛ぶ模様。
コラムにはいささか複雑な話もあり。

牛原陽一「投げたダイスが明日を呼ぶ」(’64)を観る。

なぜか本作に「ギターを持った渡り鳥」が。
自動車ショー歌」や「グングン節」も。

今回は加藤嘉に加えて横山道代と牧伸二が登場。
郷鍈治、金子信雄、佐野浅夫、深江章喜、木浦祐三、野呂圭介に平田大三郎、江角英明ら。

土地の人々を助けようとするアキラは常に被害を増し女子を悲しませる。
さらなる「殺人」が起きないと事件を解決出来ない探偵に似て。

ここでも「開発」のために「普通の人々」が窮地に。
その種のことは「バブルの頃」にもあったはずで。

「賭博師シリーズ」もこれでひと息つくことになったので。
さらに別のパターンの作品を追いかけることにする。

それとは別に。

長年遊んできたハンゲームがリニューアルし。
いまだにwindows7なPCは弾かれることになり。

そろそろゲームは止めたらという「お達し」だと了解する。
特に困ることもなく。

生来淡白なので「お別れ」にはさして意味を感じず。
「そういうことになったか」と受け止めるのみ。

なるほどこれでは「ご縁」もないという当然。
そういう人だということでよろしく。
コメント
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