退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「観察すること」について

2012-10-30 02:45:28 | Weblog
晴れ。過ごしやすい。

昨日は飲み会のちカラオケ。
誰もマイナーコードを使った曲を歌わないのが印象に残る。

チューリップ「ぼくがつくった愛のうた」一曲のみで終了。
あとは若いみなさんでどうぞという感じ。

いつものように空きっ腹に焼酎の連打。
アルコールパワーで地下鉄5区分を家まで歩いて帰る。

なぜかタクシーに乗るのが癪だった次第。
少しだけ筋肉痛が。

さすがに酒が残ったものの仕事は無事にこなす。
何やら力が余っている模様。

牛窪恵「『エコ恋愛(ラブ)婚』の時代 リスクを避ける男と女」を読む。

なるほど現代の若者たちはそうなっておるのかという内容。
それも「歴史のなせる業」だということは覚えておいていいだろう。

とはいえ「リスク」を避けるだけでは「ハイリターン」が望めないのは
経済からもわかること。

もちろんそれぞれが好きにしたらいい話ではあるのでご自由に。
詳細はおまかせします。

ところで。

若い同僚が上司の失敗話に小声で「知らんがな」と言うのに笑う。
この関西弁は妙に「使いで」がありそう。

ちなみに名古屋弁だと「知らんがや」となり
これはいかにも「無責任」な印象を与える。

「がな」に含まれる微妙なニュアンスを大切に。
もっとも「知らんぞなもし」と言われたら「坊ちゃん」でなくとも腹立たしくなったりするかも。

そうした「言葉の豊かさ」を若者に知っておいてもらいたいと思うのは
あまりに貧しい語彙と表現がいささか気になるためだと言っておく。
コメント
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