退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「ままならぬこと」について

2012-10-16 03:05:27 | Weblog
晴れ。やや暑さが戻る。

市バスが遅れたせいで地下鉄に乗り遅れ
ドトールで読書せずにボーッと過ごす。

適当にタバコを吹かしてうつむきかげんでいる姿は
おそらく何か悩み事でもあるかのように見えるだろうがさにあらず。

ひたすらよしなし事を思い浮かべるのみで
その中身たるや公表を憚るべきものもあり。

仕事帰り久方ぶりに地下鉄で寝過す。
とはいっても一駅なので特に害もなく。

深夜「one tree hill」を流し観る。

狭い範囲での人間関係を敢えてゴチャゴチャにする趣向が基本のドラマ。
ファースト・シーズンの最終回は次につながるネタを残しつついかにもな終わり方。

次回からは「lie to me 嘘の瞬間」のシーズン2が始まる模様。

曲者ティム・ロス主演で主人公は相手の表情から「真実」を暴く。
確か実際の政治家や有名人等の表情が映し出されたりしたはず。

頭の中をchar「気絶するほど悩ましい」が駆け巡る。

作詞は阿久悠で作曲が梅垣達志。
メジャーとマイナーの混ざり具合が面白いメロディーは今聴いても新鮮。

一曲目が売れずこれでダメならアメリカへ行こうと思っていたところでの思わぬヒットは
ギタリストならぬアイドルへの道を開いてしまう皮肉。

アメリカン・ポップスを歌いたかった大橋純子が世界歌謡祭の「シンプル・ラブ」で注目されたものの
「たそがれマイ・ラブ」「シルエット・ロマンス」で売れてしまったのも同様。

ままならないのは「世の常」だとして
その後をどう生きるのかが重要なのかもしれない。
コメント
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