もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

深夜の雷

2021-06-14 10:34:22 | ぷ♂の日記
昨晩機嫌よく寝ていると、
ゴロゴロゴロ!
大きな物音と衝撃で目が覚めました。
「ああ、雷か…」
と、そう思いながらも目をつむったままでいると、
閉じたままの眼にも関わらず、一瞬強い光を感じ、
少し間をおいてから、
メキメキメキ!
と巨木が倒れるような音。

ああ、こりゃ近くに落ちたな
と、思いながら半身を起こし周囲のわんこの様子を見てみると、
みな、雷など全く気にせずスヤスヤとよく寝ている。
ゴロゴロが怖かった甘えた以蔵だったら、こんな時すっ飛んできて、
必死になって甘えに来ていただろうな…
s-CA390829.jpg

と、そんなことを考えながらまた寝入ってしまいました。

さて、翌朝いつものように開店準備出店の前を掃除していると、
お向かいのお店の御主人も出てこられたので、
「おはようございます。」と、いつもの挨拶。
ですが、返ってきた言葉は、
「おかげさんで無時店を開けれました。」
と。
私はその言葉の意味が分からず、「??はぁ…」。
一体何のことだろう?
もしかしたら、昨日コロナのワクチン接種でもしてたんかな?

で、そのまま表の掃除をしていると、今度は数軒隣の店主が通りかかり、
「停電は大丈夫でしたか?」と。
停電??

あ、そうか!
昨晩のあの雷でこの近所停電していたのか!
それを受けての、「無事店を開けれました。」であったのか!

聞けば夜中からの停電で、家の中はもちろん街灯も消えてしまい、
雷雨ゆえ月明かりもあるはずもなく、文字通りの真っ暗闇。
おまけに蒸し暑い中エアコンも冷蔵庫も家電はみなストップ!
そして、どこに連絡するにも電話も通じず大変だったとか。
(昔の回線なら停電でも通じましたが今色々は違うのでね。)

そんな感じで大騒ぎであったみたいなのに、
道を挟んで一本こちら側はというと、全くつゆ知らず平穏無事。
まあ、街中の停電ではよくあることで、数年前の大型台風による停電時も、
私の家は数時間で復旧しましたが、数ブロック先の復旧には丸二日かかったり。

ああ、今回も運が良かった…

とはいうものの、次回もまた無時という保証はどこにもないので、
そういうときのための準備も何かせねばならないな。
となると、発電機?

こういうエンジンを発電機代わりに使うという手も?
CaA391880.jpg
カブエンジン盆栽計画 より

でも、とてもじゃないけど、冷蔵庫やエアコンは動かせないし…

とりあえず、買ったばかりの冷凍庫でペットボトルの氷をたくさん作っておくか?


**追記**

なお、くだんの雷に対する反応ですが、
二階で寝ていたピコは、雷に対して怒っていたとのこと。
さすが気が強いというか、怖いもの知らずというか、
性格も様々で面白いですね。

IMG_3867_202105071142384ad.jpg
「ゴロゴロなんか平気やでしかし!」

コメント
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