もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

ういろうの後ろ足

2020-11-13 09:40:54 | ういろう
DSCN2007_202011121309277ca.jpg
「ぼくで~す!ういろうで~す!」

というわけで、この日我が家の一員となったその日から、
もうずっといるかのように、くつろぎ楽しく過ごしているういろう君。
お布団が大好きで、ひっくり返ったヘソ天スタイルでウハウハご機嫌になったり、
更に畳んだ布団の山を駆け上り、そのてっぺんでひっくり返ったりと自由自在!

IMG_4215_20201113094245d4e.jpg


でも、あれ?

確かこの子って…

後ろ足が不自由じゃなかったけ?

そう、当初この子を引き取る際には、下半身不随の子を想像していたのですが、
実際は前述のようにかなり活動的!
その理由は、足の不具合の個所にありました。

この子の足の悪い個所はこの部分。

DSCN2012.jpg
アキレス腱が伸びきっているのです

獣医さん曰く、
「左右ともなので同時に炒めたというよりは、
先天的なものかも… 
幸い今は元気に動けてはいるけれど、
今後のことを考えると何かケアしてあげないといけませんね。」

とのこと。

というのも、通常犬は人間でいうとつま先立ちするような立ち姿になり、
見た目はこのようになります。

CIMG0834.jpg
モデル以蔵君

ですが、アキレス腱が動かないこの子はつま先立ちをすることができず、
べたっと青足の裏全体をつかねばなりません。

つまりこういう感じ。

DSCN2020.jpg

一見問題なさそうですが、つま先を上げれないということは、
歩いたり走ったり、飛び降りたりなどのすべての衝撃をかかとで受け止めねばならなりません。
かかとが丈夫にできている人間ですら、そのようないわゆるかかと歩きをすると、
すぐ骨に損傷を与えてしまいます。
ましてや、犬のかかとは普通接地するようにはできていないため、
かかとの骨の上はほぼ薄皮一枚だけ。
ですので、皮膚はたやすく裂けるし、なにより全ての衝撃がダイレクトに骨に!

だから家の中で無邪気にはしゃぎまわるこの子を見ていても、
ハラハラドキドキ!

そこでかかりつけの獣医さんに相談したところ、

かかとにクッション材を当て、樋のような形状のものをあてがってずれないようにできれば…

というわけで、あるアイディアがひらめいたのでこういうものを作ってみました。


DSCN2013.jpg
まずはホースを半分に開いて…

DSCN2021.jpg
発泡ゴムを張り付けたのちこのような形に

これをかかとにあてがうわけですが、そのままだと擦れて皮膚を傷める。
そこでガードのために靴下をと思い辺りを見渡すと…

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ちょうど良いのがあった!

じつはこれ、この時作ったギターハンガーをの残り物の椅子脚カバー。

その上に先ほどのパーツをセットしてテープで固定すれば…

DSCN2026_20201112130936aea.jpg
出来上がり♪


こうして無事出来上がったものの、」
実は、気にして歩けなくなるのではないかと少し不安でした。
ですが、最初こそ、
「お?おおお?」
という感じでしたがすぐに気にしなくなり、
今では前述のように自由自在に走り回っております。

DSCN2060.jpg
「おふとん登山もでけるねん!」


ですがやっつけで作ったため、つるつるの床では滑りやすかったりしますから、
今後改良を加え、グリップが効き、かつ丈夫なものにしたいと思います。
そうなれば、その靴を履いてたこの子と一緒に、
表でお散歩も楽しめそうだなと。

DSCN2027_2020111213093813e.jpg
「早く作ってな~。」

よっしゃ!まかしとけ!
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不安定対策 ~8Rの斜面での安定使用~

2020-11-12 09:45:33 | ぷ♂の日記
先日の休日は、に持ち運びの用事があったので、
天気が良かったこともあり、ひさびさにこいつで出かけました。

IMG_3013_202011111130571f5.jpg
ハンターカブのご先祖様ことCA105T

1960年代初頭、北米に進出したホンダの大ヒット作ご存知ス-パーカブ。
それを現地のディーラーがとトレッキング(低山登山)用にカスタム販売したのがこのモデルで、
その大人気を受け日本国内でも同仕様で販売されたのが、初代ハンターカブ。
(だから名前末尾のTはTrail=未舗装路のT。)

そんなわけで、とてもタフなこのバイクなのですが、
やはり60年近く前にものなので、どうしたところで少々不安定。
特に、アイドリングが定まらず、キャブをあれこれいじっても、信号待ちでは必ずエンスト。
ですので、いつもアクセルを少しふかしながら止まってるのですが、
それはそれで騒々しくて行儀が悪い。
だからこの日、乗る前に少しアクセルワイヤーを張り気味にして出かけたところ…

「おおおお!アクセルが戻らん!」

というか、アクセルを戻しても回転が落ちない!

どうも少々ワイヤーを張りすぎた様子。
そこで急いでワイヤーを元通りに張り直し、走り出しました。

この原因はおそらくキャブレターそのもの経年劣化によるものだから、
手持の新品(社外品)に交換したらそれで解決するんだろうけど…

何だかそれは愛想ないしな~。

というわけで、相も変わらず信号待ちでアクセルをあおっておるのです。

(=^^=)ゞ


さて不安定といえば…

IMG_3026.jpg

画面右端の箱型ストーブ。
この手のものは、置く場所が斜面でったりしたら、結構不安定で使いづらい。

というのもこのように全体が斜めになるので、
コッフェルを乗せても滑り落ちたり水があふれたり。

IMG_3016.jpg

地面が草や土ならば、崩してならせばよいのですが、
このような岩場だとそうもいかず、小枝や石を拾ってきて底に敷き安定させねばなりません。
ですが、それはけっこうめんどくさいし、
なによりそういう場所に限ってなかなか都合よい小枝などが落ちていない。

そこでこういうものを考えてみました。

IMG_3015.jpg
どう?水平で安定に使用できてるでしょう?


じつはこれ、底面にいくつかの磁石をくっつけ、角度と高さを調整してあるのです。

平面は3つの点で決定できるので、この方法だと大抵の凸凹面でも対応できます。

なお、磁石なので鉄製ケースの内部の適当なところに貼り付けておけば、
持ち運びも楽で、忘れることもなく、私の様なずぼらな人でもOK!OK!
(アルミケースの99でも、底面に薄い鉄板を両面テープで貼り付ければ対応可能♪)

そういうわけで、今回はあえて不安定な場所で、
コッフェルにたっぷりの水を入れ、
途中何度かゆすったりもしてみましたが…

IMG_3035.jpg
安定した湯沸かしができました♪

なお、以前作成のゴトクサポートを併用すれば、
更に安定度が増しますし、小型コッフェルも使用できます。

IMG_3041_2020111111580988c.jpg

サイレントヘッドでなければ、ケースにきっちり収納できそうです。

そうそう、今回使用のストーブは、8Rにそっくりですが、実は別物。
クローンモデルである、ロシア軍用ストーブR1
で、さらにそれをサイレントヘッドに改造したもので、
かつ、試作のプレヒートブースターを装着させたりといろいろいじっている実験体。

それだけにこういう実験には最適だったかな?

てなわけで、無事実験が終了し、気持よく帰路に就けたのでした。

IMG_3042_202011111130588e9.jpg



**動画**

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ういろうです

2020-11-11 10:13:17 | ういろう
先週末、以前以蔵素甘などをお世話してくださった保護団体の方から、
次のような内容の連絡がありました。

只今警察署に犬が保護されており、もうすぐ期限(11月10日)が来ます。
ですが、その子は後ろ足が不自由な老犬なので譲渡対象にならないため、
このままだと殺処分となります。
どこかに、引き取り手の心当たりはないでしょうか?


この時点で、おそらくプードルだということ以外は
不明でしたが、私たち家族の総意としては…

「まあ、うちで引き取ってもええんちゃう?」

トイプー程度の大きさならば家の中で飼えるし、
老犬ならば、最後ぐらいは穏やかに過ごさせ、
「終わり良ければ総て良し。」にしてやりたかったから。

そしてなにより、今年は別れが多すぎたので、
きっと、その別れはこういう次の子を受け入れるために、
あの子たちが席を空けてくれたんであろう
と、
そう思ったから。

そういうわけで、その旨連絡すると、驚かれたのは先方で、
「本当にいいのですか?」と何度も何度も。
ですが、実はもう我が家の中では、
まだ見たこともない子の名前を何にするかという話題になり、
私が、「雷蔵」か「外郎(ういろう)」がよい!とか言っていたのですが、
「それはあってみてから決めようね。」
と奥さんにたしなめられたりしていたのでした。

そして昨日、その子は警察から引き上げてきてもらって
我が家にやってきたのです。

一体どんな子なんだろうとワクワクしながら対面すると。

IMG_3053.jpg
「こんにちは~!」

やややや!
思ったよりも若くて元気、そして可愛らしい!

実はこちらに連れてきてくださる前に、トリミングに連れて行ってくださったそうで、
そのビフォーアフターには、この方々もびっくりだったとか!

ちなみに、これがビフォーの姿。

201106a.jpg

なるほど、これなら老けて見えるのも仕方がない。

そういうわけで、この子に関するお話をあれこれお伺いした後は、
以前お世話になった素甘と対面していただき、
また同様お世話になった以蔵などのお話をさせていただき、
旅立った子たちの遺影をご覧いただいたりしたのですが、
この直ぐ後もまた別の子を保護しに行かれるとのことで、
お忙しそうに立ち去られました。

なお、この方々は今年から、
「AS アニマールの森」という組織を立ち上げられ、
これまで以上に組織的でかつ積極的に活動される予定です。
ぜひ一度上記リンク先から、その活動をご覧ください。



さて、その後この新入り君(男の子)がどうなったのかといいますと…」


DSCN1987.jpg
「ぺちゃぺちゃぺちゃ♪」

良く飲んで、よく食べて。

そして…

DSCN1989.jpg
「すっきりや!」

よく出して♪

そののちは我が家のわんこたちとご対面。


IMG_4201.jpg
「こんにちは! ぼくが来ました~!」

いったいどういう反応をするか少し心配でしたが、
非常に明るく友好的な性格で、みんなと一緒に遊びたくて仕方がない様子。
だけど、その積極性がどうも空回り気味で、先住犬の皆さんは少し引き気味。
だけども、良く言えばめげなくて、悪く言えば空気が読めない子のようで、

IMG_4202_202011111037318ac.jpg
「うれしい~~!」

と、仰向けになって大はしゃぎ。

で、その様子を見ていて私たちは…

うん、これは「ういろう」って感じやな…

というわけで、晴れてういろうと命名されることとなりました。

DSCN2002.jpg
「ういろうやねん、よろしくね!」


というわけで、またにぎやかになった我が家。
だから昨晩は寝る前に、
「よかったな~。」
と、みんなの遺影に手を合わせ報告しました。



そうそう、気になるこの子の不自由な後ろ足ですが、
それも含めこの日の夜病院へ行き検査を受けました。
長くなるので、詳しくはまた次の機会に。



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ゴミの中からお宝が♪

2020-11-09 10:11:14 | ぷ♂の日記
先日来一生懸命励んでいる、ガレージ、家、店の三大拠点大掃除ですが、
掃除をすればするだけ、当然ごみもたくさん出てきます。
最初のうちは、
「これいるかな?」
そううことを考えながら取捨選択しておりましたが、
いい加減それに慣れてくると、
「今まで見なかったからもう不要!捨てる!」
と、チェックどころか見もしないでゴミへと選別し、袋に入れたり紐でくくったり。

そんな中ガレージの押し入れから出てきた大量の食器類。
私の祖父母が生前使っていたものなどが中心で、
中には未使用のセットものとかもあるようだから、そのまま捨てるに忍びないので、
出店のおっちゃんにもらってもらおうと持ち帰りました。

すると、奥さんにチェックしてもらったところ、
「これは置いといて。」
と小さな切り子細工のカップを取り出しました。

あれ?そんな良いもの入ってた?!

というわけで、私も中を見てみたら…

あ!これええやん!
とても良いグラスカップを一組見つけ、
先ほどの切子のそれと併せてそれらもサルベージ。

残りは、予定通りでおっちゃんに引き取ってもらいました。

いや~、やっぱり何でも見ないで捨てるもんじゃないですね。
今回のコップたちは本当に良い感じで、非常に好み♪
しかもある意味、おじいちゃんおばあちゃんの形見なわけだし…

こりゃ、奥さんに感謝だな。


というわけで、只今これらのグラスは店のお気に入りコーナーに並べ、
時折眺めてニヤニャしております。

DSCN1081.jpg


*おまけ*

さて、実はこれのほかにも「お宝」?を「発見」?したのです。
なぜこうも「?」マークが重なるのかといいますと、
「どうもお宝のようであるらしい。」
ということと、
「あるのはずっと知っていたから発見ではない。」
ということなのです。

で、それがいったい何なのかと申しますと…

DSCN1883.jpg
1980年代の週刊平凡パンチの山!

勤め人時代、毎週通勤電車の中で読んでいたものが溜まっていたのです。

で、これらもかさばるので、このような状態で紐かけし、
さあ子供会の古紙回収に出そうかと思った矢先、
「もったいない、これ売れますよ。」
との声がチラホラあり、「そうか~?」と思いながらもネット検索してみると、
「え?!こんな高価で?!」
安いもので1冊500円、高いものでは4000円の値がついている!

同様に捨てようとしていた何種類かの雑誌の山も調べると、
「うへ~!当時の定価以上の値が付いてるやん!」

というわけで、それらも捨てずに保留。

そういうわけで、ゴミになるはずだったこれら古雑誌の山が、
いきなり文字通りの宝の山に!

いや~。
やっぱ大掃除はしてみるもんだな~。
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思い出の草花

2020-11-08 09:32:17 | チップ
DSCN1657.jpg
「なあこれがどうかしたん?」

先日チップを連れて病院に行った帰り道。
何気なく通った道の側溝で溝に元気に茂っているカタバミを目にし、
ふと足を止めてしまったのです。

実はこれは4年前に旅立った愛犬のジョイ君が、
生前元気な時によくクンクンしていたものなのです。

CA396330.jpg
「夜の散歩と昼の散歩」より

あれから10年も経つのに、いまだ健在だったのか!
植木や鉢植えならともかくも、こんな道端の雑草がよくもまあ…
そう驚くと同時に嬉しくもなり、
つい足を止めじっと見つめてしまった次第。

実はこんな感じで、かつての愛犬とともに歩いた道々には、
それぞれの子たちの思い出の染み付いた景色があります。
また、それが時と共に育ちゆく木々などであり、
かつこうして成長した姿を目にできたのならば…

なんだかそれは、いまだあの子たちが元気に成長しているかのように感じられ、
本当に懐かしく、そして嬉しくなってしまうのです。

例えば、先日の日記の最後に載せたこの写真。

DSCN1873.jpg
「全力散歩」より

この切り株の中から育ってきている小さな木々も、
じつは芽吹いたときから、私は愛犬たちとともに眺めていたのです。

だからこうして元気に育ってきているのを見ると、
当時まだ元気いっぱいで、よくこのコースを歩いていたポコや以蔵が、
まだまだ元気でここにいる気がし、とても嬉しくなるのです。

そんなわけで、
うちの家の近所には、このように、「ジョイの花」、「ポコ、以蔵の木」をはじめ、
「ランちゃんの道」、「ダイちゃんのブロック」、「ミニーのおトイレ」、「クマちゃんのどんぐり」
などなど…
個人的に名付けた名所(?)が多数あるのですよ。

だからたとえ一人で歩いていたとしても、
「あ、ここは〇〇の場所や…」
と、ついそう思ってしまうので、
ある意味、私は今までの子たちとずっと一緒に居られているのかな?
と、そうも思えるのです。


さて、チップちゃんそろそろ行こうか?

ん?においかいでるの?

DSCN1656.jpg
「くんくんくん… 」


ジョイ君のにおいがするかな?
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スピンドル修正 ~Radiusu №42~

2020-11-07 09:18:10 | ぷ♂の日記
Radiusu№42というストーブがありまして。
私はその機種が非常に好きでありまして。
ですので、安いでものがあればつい手が出てしまいまして。
気が付きゃ、すでに手元にあれやこれや…
(=^^=)ゞ

そううわけで、
その中の一つに以前ジャンク品としてこういうのがやってきていたのです。

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うん、確かに見た目はみすぼらしいけれど、凹みも傷もクラックもないない。
いやいや、程度としては悪くないどころか良い状態だと思うぞ。

ですが、トッププレート・ハンドルが欠品で、
スピンドルがゆがんでいるのでジャンク扱いだったのですよ。
まあ、欠品はおいおい考えるとして、まずはスピンドル。

s-l1600e_20200306155332ef3.jpg
ああなるほど…

使用可能な状態ではあるけれど、確かにこれは見た目が悪い。
とはいえ、修正で何とかなりそうな感じなので、まずはばらして清掃します。

~作業割愛~

DSCN7193.jpg
さあ、ピカピカになったぞ!

というわけで、汚れを落とし磨いた状態でスピンドルの修正に入ります。
この方が、汚れに惑わされることなく、歪みがよく分かるので修正作業が楽なんです。

さて、過去にも何度かスピンドルの修正を行っておりますが、
大抵は、スタフィングボックスより外側での歪みが大半。
ですので、その場合は以下のような手順で行うと案外簡単に修正できます。
(中にはそうではなく、これこれのように一筋縄ではいかないものもありますが。)

DSCN7199.jpg
かまぼこ板などを2枚用意し、スピンドルが軽く収まるような溝を彫る

DSCN7200.jpg
板でサンドした状態でバイスに挟みレンチやハンマーで修正

DSCN7201.jpg
途中何度か向きを変えてセッティングし、歪みをよく確認する


で、修正前後がこの感じ。

s-l1600e_20200306155332ef3.jpg
修正前

DSCN7207.jpg
修正後

多少はねじれがあるもののまずはOKかな?


さて、この№42ですが、
安全弁を持たない前期型ですが、その中でも前期の製品で、
タンクにRadiusu社のロゴマークである流星マーク、
通称「シューテイングスター」が刻印されております。

DSCN7198.jpg
タンク上面と

DSCN7197.jpg
側面にも

わたしゃね、このロゴマークが大好きでね、
じつをいうと、このロゴのためにジャンクと言われつつもこれを買っちゃったんです。
(まあおかげですごく安かったけれど)

そんなわけで、磨くときもニヤニヤしながら、
「う~ん、かっこよいの~♪」
と、そんな感じ。

ですので、こいつは実践投入されることなく、
今は私の仕事机でお気に入りの仲間たちと一緒に鎮座しておるのです。

DSCN7205.jpg

自作ゴトクが、なんかストーブをがっちり守ってるな~♪
ゴトクだけにまるでガードのごとく

おあとがよろしいようで。
(*^人^*)


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全力散歩

2020-11-06 09:12:05 | ゆきの
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「うわ~!あっちや~!」
「あっちや~!」


DSCN1871.jpg
「うわ~!こっちや~!」
「こっちや~!」


DSCN1872.jpg
「うわ~!あっちや~!」
「あっちや~!」



と、元気なちびっ子の散歩は、いつもこのように元気いっぱい。
ほんと、家を出た瞬間から家に戻るまでもが手抜き無しの全力フルパワー!

それでも最近はずいぶんいろいろ学んできてくれているので、
リードを引っ張りつつも、それなりにお利口にお散歩ができております。

とはいえ、それはまだまだ非常にもろく、
ちょっとしたことで簡単にスイッチが入ってしまうのです。

実際、この時も私が少し急いで駆け足になってしまったらそのとたん!

DSCN1877_20201102133723095.jpg
「ワハハハハ~!」
「ウハハハハハ~!」


と、我先にと走り出し、いきなりの短距離競争!
それがまた楽しいようで、体全体で「わはは!」と笑いながら走るもんだから、
見ているこちらもつい楽しくなり、一緒に「ワハハ!」

てなわけで、結局は、こちらもつられて全力疾走。
いやほんと、ミイラ取りがミイラになる、そんな全力散歩であるのです。


DSCN1873.jpg
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ピカピカが好き ~ホンダC105&Max Sievert CAMPUS 3~

2020-11-05 09:31:41 | ぷ♂の日記
DSCN1908.jpg
ビィイイイイイン~♪

先日の休日はお墓の掃除に行きました。
何となくふと思い立って出かけたのですが、これが大正解!
行ってみると、お墓がなんだか荒らされている!
荒らされていたのは花立と線香立てで、
しかも様子から見てこの日の朝一番に荒らされた様子。
(前夜の雨で濡れた様子がないので)

以前もそうだったのですが、なんというかあるもんですね虫の知らせって。
(前回は虫というよりは「鳥の知らせ」でしたけど。)

とはいえ、被害は少ないし、犯人も大方判明している。
それというのも、前述の鳥の知らせの前回のスズメの件もあり、
花立の口を厚手のアルミホイルでふさいでいたのですが、
これがなかなかに調子が良い!

というのも、実は花立の掃除が毎回めんどくさかったのですが、それ以来掃除が楽!
だって塞いでいない時には、毎回中に溜まった雨水の中で藻類などが繁殖し、
その都度その都度掃除に難儀していたのにそれがなくなったから。

ですが、今回はそのアルミホイルが剥がされており、
おそらくその際に引っかかったと思われる線香立てが抜け落ちたりしていたのです。

そういうわけで、今回の犯人は十中八九カラス!
あの子らはピカピカ光るものが大好きで、見つけては巣に持ち帰る習性があるので、
おそらく花立のアルミホイルに気が付いて、
「あ!これも~らい~!」
と思ったものの、破けてうまく持ち帰れずに、結果今回のようになったのでしょう。

てなわけで、一旦目をつければしつこくやってくる子たちなので、
とりあえず別の方法を考えねばならなくなりました。
シリコン製のふたなどが合えばいいんだけどな…

さてさて、そんなわけでお墓掃除の帰り道は、
いつものように公園に立ち寄りちょいと一服。

IMG_2961.jpg
もうすっかり秋の景色だな…

と思いつつ愛車を止めて眺めていると、
キャリアにマフラー、飾りナットと随所にメッキのひかりもの。

IMG_2958.jpg
これじゃあこいつもカラスに狙われるか?

そんなことを思いつつ取り出したストーブを見ると、


IMG_2954_20201104101835513.jpg
これまたド派手なひかりもののキャンパス3

うん、私もカラス同様ひかりものが大好きだ!

てなわけで、ピカピカを前にニヤニヤアしながらコーヒータイムの用意です。

IMG_2939.jpg
そういやコッフェルまでピカピカのひかりものだ!

こうして木漏れ日にピカピカ輝くストーブを眺めておりますと、
まるでステージでスポットライトを浴びる俳優を見てるようで、
何とも言えず嬉しく楽しい!

実はこのキャンパス3に限らず、
様々なストーブでこんな感じで同機種でのメッキバージョンが存在します。
それらはちょいとワンランク上の特別仕様や、限定モデルだったりし、
性能は変わらぬものの、オーナーに特別なスペシャル感を与えてくれます。

それは滑らかな手触りや、サビを気にしなくともよいメンテナンスフリーでありもしますでしょうが、
やはり一番大きな要因は、そのピカピカしたメッキの輝き!
これに尽きるでしょう。

だって、光ってるんですものね~。
理屈抜きで惹かれてしまうから、
こりゃもう本能的ともいえるのではないでしょうか?

そりゃあ、カラスだって集めたくもなるわいな…

(=^^=)ゞ

さてさて、小型ながら安定した火力のキャンパス3は、
さすが後に名機SVEA123となるべき資質の持ち主!
あっという間にお湯を沸かし、まだまだ余力のある様子♪

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安定感ある三脚が、凸凹面でこそ頼もしい!

そんなわけで、ちょいと遅めの朝食をいただきました。

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ちょいマックシリーズてお得で美味しくてよいね♪

てなわけで、ピカピカのひかりもので楽しんだ後は、
ピカピカのお日さまの下を快走!

う~ん、これはピカピカというより…

DSCN1911.jpg
ポカポカかな?

てなわけで、今回も結構充実した休日の朝でした。


**動画**

スーパーカブ(1963年製)&キャンパス3 ~ HONDA C105 & Max Sievert CAMPUS3~
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カートで散歩

2020-11-04 09:26:21 | かりん
今朝もいつもの散歩道なのですが…

CIMG1986.jpg
「あれ?かりんちゃんそこ?」

はい、最近かりんはこうしてカートに乗って散歩に出るのです。

CIMG1989.jpg
「なんかお散歩イヤやねんて。」
「ふ~ん。」



そう、実は、もともと運動嫌いのかりんではありましたが、
夏に弟分の以蔵いなくなってしまってからというもの、
いよいよ散歩に出るのを嫌がり、
少し歩くも、すぐに腰を落とし散歩を拒否しだすようになってきたのです。

ずっと一緒に寄り添って歩いていた以蔵がいなくなって、
気持的にやはり何かあるのかな…

CIMG1831.jpg
いつもこうして仲良しのコンビだったからな…

とはいえ、そうはいっても健康のためには毎日の運動は欠かせない!
そしてまた、行道こそこうして拒否るかりんですが、
帰り道は結構普通に歩いてくれるので、
ただ今このように、行きはカートで、帰りは歩きでと、そういう散歩になっている次第なのであります。


CIMG1990.jpg
「あれれ?今度は…」

CIMG1995.jpg
「ポチくんまでのってる!」

一方相犬のぽちはというと、相変わらず元気で素直に歩いてくれているのですが、
そこはそれ、やはり16歳を超えたシニアさんでありますから、
お散歩後半は、やはり見ていてしんどそうに映るのです。
それもそのはず、前回の健康診断では膝関節がかなり痛んできているとのこと。
ですので、そうそう無理はさせたくないのが本当のところなのです。
とはいえ、根がまじめで素直なこの子は、
こちらが止まらねば、いつまでも頑張って歩こうとするから、
途中かりん同様カートに乗せて少し移動しております。
(だから今まで1キロ歩いていた距離が800mに軽減)

CIMG1992.jpg
「ラクちんやね、にいちゃん。」
「うん、まあな。」


そしてその後、折り返し地点についたらば、
そこでカートから降りて皆でそろって歩き出すようにしているのです。

CIMG1997_20201031115048f95.jpg
「てってけて~♪」


思えば以前このメンバーの散歩コースは、
朝2キロ、昼1キロ、夕方1キロ、夜2キロと、
小型犬らしからぬ距離を歩いておりましたが、
さすがに今では一日2キロとなっております。

そう考えると、少し寂しくも感じますが、
仕方がないし、そうあるべきだとも思うし…

とはいえ、今もこうして元気にお散歩に出られるのも、
今までのテクテク歩きのたまものだなとも思えるので、
今こうしてのんびりゆるゆる歩きながらも、
「いままで頑張ってくれててよかったな~。」
と思うと同時にまた、
「こうして歩けて今日もよかった。ありがたい!」
と、そう思わざるを得ないのです。

だから毎朝の一歩一歩は、ほんとうに大きな一歩一歩なので、
文字通り噛みしめるように歩いているのです。

(*^人^*)



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わんマン・ライブ ~観客はいつもすあま~

2020-11-02 09:27:33 | 素甘(すあま)
私は日課として寝る前に少しギターを弾き、歌います。
でもその時間帯は、わんこたちの最後のおやつと歯磨きも終えて、
みな思い思いの位置で横になり、ぽちなどはもうすでに夢の中。

だから、私が弾こうが歌おうが気にせずそのまま横になっておるのですが、
ただ一人(匹)、私のギターで起きだして、
毎回最前列で身を乗り出してくれる観客がいるのです。

それがこの素甘(すあま)さん

IMG_3842.jpg
「じっ…」

なぜだかわかりませんが、いつからかこの子はこのような感じで、
私が歌い終わるまでじっとしたまま見ていてくれておるのです。
いや、もう目はすでに見えないから、聴いていてくれているというというべきでしょうか?

おもしろいことに、それまでお気に入りのおもちゃをピープー鳴らしながら、
わははは!上機嫌で遊んでいたとしても、
いざ私がギターを鳴らし始めると、「お!」という感じで遊ぶのを止め、
立てない後ろ足で器用に私の前まで走ってきてちょこんと座るのです。

IMG_3840.jpg
「わくわく♪わくわく♪」
(横で見切れているのは、在りし日の以蔵君
この子は、こういう時はいつも私の足にお尻をくっつけて寝ておりました。)

そしてこのまま、微動だにせず、歌い終わるまで見ていてくれて、
ギターをしまいに立ち上がると、またもともと遊んでいた玩具にかぶりつくのです。

この様子が嬉しくて、可愛らしくて、
もしかしたらば、私のファン第一号であるかもしれないこの子の、
そのファン第1号に私がなってしまっているのです。


(=^^=)ゞ



てなわけで、今晩もマンツーマン、いや、マンツーワン
わんマン・ライブが開催されるのです♪




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本当に同規格? ~M-1940 AMG製~

2020-11-01 09:37:10 | ぷ♂の日記
DSCN1779.jpg
ブバババババ~!

と元気に火を噴いてるのは、

DSCN1778.jpg
米軍用M-1940!

ほぼ80歳になろうかというから、もはやりっぱな後期高齢者。
ですが、まだまだこのように元気です。

さて、この1940をはじめとする米軍用ストーブ、いわゆるGIストーブシリーズは、
同一の規格にて、複数の会社が製造しておりました。
ですから本来、全てにおいて部品の流用が効くはずなのですが…

そこはそれ、アメリカ製なのでそんなにきちんとできるはずがない。

なるほどたしかに、大まかな部品はそれぞれ流用はきくのですが、
内部の細かな部品については、なんだか微妙にしっくりこず、
特に、スピンドル周辺はどうにかすると圧漏れが収まらなかったりと、もう大変。

まあ、これは同一規格ではあっても、各会社の加工精度に違いがあるうえに、
使用している素材にも違いがあるし、
なによりも、その会社の癖のようなものもあるから仕方がないのでしょうね。、

じっさい、そういうこまかな面だけではなく、
パッと見た目や、手にした時の感触が明らかに印象が違うのですよ。

例えば、今回使用しているのはAGM(アメリカン・ガス・マシン)社製ですが、
これといつものコールマン製と比べると、全く違う!

見た目、手ごたえ、ともにAGMの方が、ごつく、く太く、そして荒く感じます。
だから、これを使ったとコールマンの1940を手にすると、
「やけに小ぶりでかわいく、そして丁寧だな…」
と、そう感じてしまうのです。

とはいえ、実際はそんなことはないのですがね。

DSCN1843.jpg
ほら!ほぼ同じ寸法(左AGM、右コールマン)

でも、なぜだろう?
確かに先ほど言った印象は、毎回毎回、手にするたびに感じるのです。
だから、感覚としてのそういう差は必ずあると、そう思う。

そしてその差は、とりもなおさず好みに直結してくるから、
結局、どちら製が好きなのかということになるわけなんですが…

実はそう簡単に、理屈通りには決まらない。

それぞれどちらにも良い味があれば、悪い部分もあるわけで、
どちらかを選ぶのは正直無理な話。
だから結局は、その日の気分で、どちらを持ち出すのか決めておる次第であります。

そんなわけで、ややワイルド気分になりたかったこの時はAGM製を持ち出しました。

DSCN1792.jpg
結果大正解♪

ワイルドなアメリカン気分に浸りつつ、
朝食のマクドも、

DSCN1798.jpg
ックダノーズ!

こういう時、テーブル代わりにできる大き目タンクのゴリラは良い!

てなわけで、今まで特に意識したことのなかった使い分けですが、
今回を気に振り返ってみると、
どうも土草の上ではこのAGM。
そうではない舗装路などではコールマン。
と、こんな感じで使い分けているkとが判明しました。

私の場合、どうもコールマンは都会的で、AGMは泥くさい、
そういうイメージがあるのかな?

DSCN1802_20201028112031996.jpg


**動画**


ゴリラ&M-1940 AGM製~HONDA GORILLA & US Military stove M-1940~
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