もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

スピンドル修正 ~Radiusu №42~

2020-11-07 09:18:10 | ぷ♂の日記
Radiusu№42というストーブがありまして。
私はその機種が非常に好きでありまして。
ですので、安いでものがあればつい手が出てしまいまして。
気が付きゃ、すでに手元にあれやこれや…
(=^^=)ゞ

そううわけで、
その中の一つに以前ジャンク品としてこういうのがやってきていたのです。

s-l1600b_20200306155331a24.jpg
うん、確かに見た目はみすぼらしいけれど、凹みも傷もクラックもないない。
いやいや、程度としては悪くないどころか良い状態だと思うぞ。

ですが、トッププレート・ハンドルが欠品で、
スピンドルがゆがんでいるのでジャンク扱いだったのですよ。
まあ、欠品はおいおい考えるとして、まずはスピンドル。

s-l1600e_20200306155332ef3.jpg
ああなるほど…

使用可能な状態ではあるけれど、確かにこれは見た目が悪い。
とはいえ、修正で何とかなりそうな感じなので、まずはばらして清掃します。

~作業割愛~

DSCN7193.jpg
さあ、ピカピカになったぞ!

というわけで、汚れを落とし磨いた状態でスピンドルの修正に入ります。
この方が、汚れに惑わされることなく、歪みがよく分かるので修正作業が楽なんです。

さて、過去にも何度かスピンドルの修正を行っておりますが、
大抵は、スタフィングボックスより外側での歪みが大半。
ですので、その場合は以下のような手順で行うと案外簡単に修正できます。
(中にはそうではなく、これこれのように一筋縄ではいかないものもありますが。)

DSCN7199.jpg
かまぼこ板などを2枚用意し、スピンドルが軽く収まるような溝を彫る

DSCN7200.jpg
板でサンドした状態でバイスに挟みレンチやハンマーで修正

DSCN7201.jpg
途中何度か向きを変えてセッティングし、歪みをよく確認する


で、修正前後がこの感じ。

s-l1600e_20200306155332ef3.jpg
修正前

DSCN7207.jpg
修正後

多少はねじれがあるもののまずはOKかな?


さて、この№42ですが、
安全弁を持たない前期型ですが、その中でも前期の製品で、
タンクにRadiusu社のロゴマークである流星マーク、
通称「シューテイングスター」が刻印されております。

DSCN7198.jpg
タンク上面と

DSCN7197.jpg
側面にも

わたしゃね、このロゴマークが大好きでね、
じつをいうと、このロゴのためにジャンクと言われつつもこれを買っちゃったんです。
(まあおかげですごく安かったけれど)

そんなわけで、磨くときもニヤニヤしながら、
「う~ん、かっこよいの~♪」
と、そんな感じ。

ですので、こいつは実践投入されることなく、
今は私の仕事机でお気に入りの仲間たちと一緒に鎮座しておるのです。

DSCN7205.jpg

自作ゴトクが、なんかストーブをがっちり守ってるな~♪
ゴトクだけにまるでガードのごとく

おあとがよろしいようで。
(*^人^*)


コメント
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