先週末、以前以蔵・素甘などをお世話してくださった保護団体の方から、
次のような内容の連絡がありました。
只今警察署に犬が保護されており、もうすぐ期限(11月10日)が来ます。
ですが、その子は後ろ足が不自由な老犬なので譲渡対象にならないため、
このままだと殺処分となります。
どこかに、引き取り手の心当たりはないでしょうか?
この時点で、おそらくプードルだということ以外は
不明でしたが、私たち家族の総意としては…
「まあ、うちで引き取ってもええんちゃう?」
トイプー程度の大きさならば家の中で飼えるし、
老犬ならば、最後ぐらいは穏やかに過ごさせ、
「終わり良ければ総て良し。」にしてやりたかったから。
そしてなにより、今年は別れが多すぎたので、
きっと、その別れはこういう次の子を受け入れるために、
あの子たちが席を空けてくれたんであろうと、
そう思ったから。
そういうわけで、その旨連絡すると、驚かれたのは先方で、
「本当にいいのですか?」と何度も何度も。
ですが、実はもう我が家の中では、
まだ見たこともない子の名前を何にするかという話題になり、
私が、「雷蔵」か「外郎(ういろう)」がよい!とか言っていたのですが、
「それはあってみてから決めようね。」
と奥さんにたしなめられたりしていたのでした。
そして昨日、その子は警察から引き上げてきてもらって
我が家にやってきたのです。
一体どんな子なんだろうとワクワクしながら対面すると。
「こんにちは~!」
やややや!
思ったよりも若くて元気、そして可愛らしい!
実はこちらに連れてきてくださる前に、トリミングに連れて行ってくださったそうで、
そのビフォーアフターには、この方々もびっくりだったとか!
ちなみに、これがビフォーの姿。
なるほど、これなら老けて見えるのも仕方がない。
そういうわけで、この子に関するお話をあれこれお伺いした後は、
以前お世話になった素甘と対面していただき、
また同様お世話になった以蔵などのお話をさせていただき、
旅立った子たちの遺影をご覧いただいたりしたのですが、
この直ぐ後もまた別の子を保護しに行かれるとのことで、
お忙しそうに立ち去られました。
なお、この方々は今年から、
「AS アニマールの森」という組織を立ち上げられ、
これまで以上に組織的でかつ積極的に活動される予定です。
ぜひ一度上記リンク先から、その活動をご覧ください。
さて、その後この新入り君(男の子)がどうなったのかといいますと…」
「ぺちゃぺちゃぺちゃ♪」
良く飲んで、よく食べて。
そして…
「すっきりや!」
よく出して♪
そののちは我が家のわんこたちとご対面。
「こんにちは! ぼくが来ました~!」
いったいどういう反応をするか少し心配でしたが、
非常に明るく友好的な性格で、みんなと一緒に遊びたくて仕方がない様子。
だけど、その積極性がどうも空回り気味で、先住犬の皆さんは少し引き気味。
だけども、良く言えばめげなくて、悪く言えば空気が読めない子のようで、
「うれしい~~!」
と、仰向けになって大はしゃぎ。
で、その様子を見ていて私たちは…
うん、これは「ういろう」って感じやな…
というわけで、晴れてういろうと命名されることとなりました。
「ういろうやねん、よろしくね!」
というわけで、またにぎやかになった我が家。
だから昨晩は寝る前に、
「よかったな~。」
と、みんなの遺影に手を合わせ報告しました。
そうそう、気になるこの子の不自由な後ろ足ですが、
それも含めこの日の夜病院へ行き検査を受けました。
長くなるので、詳しくはまた次の機会に。
次のような内容の連絡がありました。
只今警察署に犬が保護されており、もうすぐ期限(11月10日)が来ます。
ですが、その子は後ろ足が不自由な老犬なので譲渡対象にならないため、
このままだと殺処分となります。
どこかに、引き取り手の心当たりはないでしょうか?
この時点で、おそらくプードルだということ以外は
不明でしたが、私たち家族の総意としては…
「まあ、うちで引き取ってもええんちゃう?」
トイプー程度の大きさならば家の中で飼えるし、
老犬ならば、最後ぐらいは穏やかに過ごさせ、
「終わり良ければ総て良し。」にしてやりたかったから。
そしてなにより、今年は別れが多すぎたので、
きっと、その別れはこういう次の子を受け入れるために、
あの子たちが席を空けてくれたんであろうと、
そう思ったから。
そういうわけで、その旨連絡すると、驚かれたのは先方で、
「本当にいいのですか?」と何度も何度も。
ですが、実はもう我が家の中では、
まだ見たこともない子の名前を何にするかという話題になり、
私が、「雷蔵」か「外郎(ういろう)」がよい!とか言っていたのですが、
「それはあってみてから決めようね。」
と奥さんにたしなめられたりしていたのでした。
そして昨日、その子は警察から引き上げてきてもらって
我が家にやってきたのです。
一体どんな子なんだろうとワクワクしながら対面すると。
「こんにちは~!」
やややや!
思ったよりも若くて元気、そして可愛らしい!
実はこちらに連れてきてくださる前に、トリミングに連れて行ってくださったそうで、
そのビフォーアフターには、この方々もびっくりだったとか!
ちなみに、これがビフォーの姿。
なるほど、これなら老けて見えるのも仕方がない。
そういうわけで、この子に関するお話をあれこれお伺いした後は、
以前お世話になった素甘と対面していただき、
また同様お世話になった以蔵などのお話をさせていただき、
旅立った子たちの遺影をご覧いただいたりしたのですが、
この直ぐ後もまた別の子を保護しに行かれるとのことで、
お忙しそうに立ち去られました。
なお、この方々は今年から、
「AS アニマールの森」という組織を立ち上げられ、
これまで以上に組織的でかつ積極的に活動される予定です。
ぜひ一度上記リンク先から、その活動をご覧ください。
さて、その後この新入り君(男の子)がどうなったのかといいますと…」
「ぺちゃぺちゃぺちゃ♪」
良く飲んで、よく食べて。
そして…
「すっきりや!」
よく出して♪
そののちは我が家のわんこたちとご対面。
「こんにちは! ぼくが来ました~!」
いったいどういう反応をするか少し心配でしたが、
非常に明るく友好的な性格で、みんなと一緒に遊びたくて仕方がない様子。
だけど、その積極性がどうも空回り気味で、先住犬の皆さんは少し引き気味。
だけども、良く言えばめげなくて、悪く言えば空気が読めない子のようで、
「うれしい~~!」
と、仰向けになって大はしゃぎ。
で、その様子を見ていて私たちは…
うん、これは「ういろう」って感じやな…
というわけで、晴れてういろうと命名されることとなりました。
「ういろうやねん、よろしくね!」
というわけで、またにぎやかになった我が家。
だから昨晩は寝る前に、
「よかったな~。」
と、みんなの遺影に手を合わせ報告しました。
そうそう、気になるこの子の不自由な後ろ足ですが、
それも含めこの日の夜病院へ行き検査を受けました。
長くなるので、詳しくはまた次の機会に。
そうでしょう?
アフターの愛嬌の良いお顔にはびっくりです!
性格もよく、明るい子ですよ。
これでつらいことの多かった今年も、
「終わり良ければ…」となればと思っております。
>足
詳しくは次回お話しさせていただきますが、
両足ともアキレス腱が役に立っていない状態なので、
いま対応を考えているところであります。
ういろうくんと言うのですね。
ビフォーアフターのあまりの違いに驚きました。
すごく可愛いではありませんか。
でも足が不自由なのは気になるところですね。