先週のある日、寝室からかりんの鳴き声が聞こえてきました。
それは悲鳴のような悲痛さであったため、あわてて様子を見て見ると、
かりんはカドラーからずり落ち、頭を下向きにしたまま動けずにいました。
以前から寝ぼけてこのようにずり落ちることはありましたが、
その都度普通に体位を変え体を起こせていたのですが今回は違う。
だから慌てててうつ伏せにして落ち着かせてみたのですが、
その後立ち上がることはもちろん、姿勢を保つのも難しくすぐに倒れ込んでしまう。
その後多少落ち着きはしたものの、足腰は相変わらず不安定で、
寝て、座ってからの姿勢の変化もできなさそう。
だから水を飲むのも、おトイレも手で姿勢を保ってあげないとできない様子。
(旺盛だった食欲にも陰りが…)
以前から後ろ足が弱っては来ていましたが、ついに限界が来たのか…?
とはいえ、落胆したり悲しんでいても仕方がないので、
オムツを履かせ、なるべく常に家族の誰かがそばにいるように。
無論歩くこともままならないため、ぽちの日課のお散歩の相手はういろう君に。
そういうわけで、
「あのかりんもついに歩けなくなってきたか…」
と、カートを押しながらしんみりしつつ家に戻ると。
奥さんが。
「しばらく癲癇(てんかん)の薬を飲ますのをやめてみる。」
と。
あ!そうか!
昨年末からの連続する発作により、飲ませる薬が次第にきついものになっていたのです。
これらは神経に作用するものだから、当然その副作用も神経に…
そういうわけで、投薬をやめ様子を見ると、その日の夜からモリモリと食欲が復活!
そして用実にはもう普通に起き上がるしっかり歩ける!
そうか!原因は癲癇の薬だったのか!
「また歩けるよ♪」
しかし、よくぞ気が付いてくれたものだ!
さすがだ奥さん!
だから「ありがとう、ありがとう。」とお礼を言うと、
「足腰は段階的に弱ってくる、一気に弱るのはおかしいと思って。」
と。
なるほど、言われてみればその通り。
と、言うか、普段私もよくそう口にしている。
なのに、いざ当事者となるともう全く思考が停止してしまうもの。
いやほんと、冷静な奥さんで助かった…
そういうわけで、とにもかくにもかりんはただ今元気です。
そして我が家は、この普通にしているかりんを見れる普通の生活のありがたさを今さらながら再認識。
**追記**
さてそういうわけで一安心していたのですが、
実は昨日夕方以降発作を何度も繰り返し、特に夜中は連続で何度も。
後に調べると、投薬を急にやめると、発作の程度がひどくなるとか。
そういうわけで、ただいま先ほど病院で診てもらった結果、
「もしかすると脳炎、脳腫瘍の可能性があります。」
とのこと。
そこで、再度お薬を変更することに。
そういうわけで、一安心どころか全く予断を許さぬ状況となりましたが、
発作を起こさないときはいつものかりんなので、
調子のよい日は、今まで通りぽちとの兄妹散歩を楽しんでもらい、
そして美味しいものをたくさんパクパク食べさせてあげたいと思います。
それは悲鳴のような悲痛さであったため、あわてて様子を見て見ると、
かりんはカドラーからずり落ち、頭を下向きにしたまま動けずにいました。
以前から寝ぼけてこのようにずり落ちることはありましたが、
その都度普通に体位を変え体を起こせていたのですが今回は違う。
だから慌てててうつ伏せにして落ち着かせてみたのですが、
その後立ち上がることはもちろん、姿勢を保つのも難しくすぐに倒れ込んでしまう。
その後多少落ち着きはしたものの、足腰は相変わらず不安定で、
寝て、座ってからの姿勢の変化もできなさそう。
だから水を飲むのも、おトイレも手で姿勢を保ってあげないとできない様子。
(旺盛だった食欲にも陰りが…)
以前から後ろ足が弱っては来ていましたが、ついに限界が来たのか…?
とはいえ、落胆したり悲しんでいても仕方がないので、
オムツを履かせ、なるべく常に家族の誰かがそばにいるように。
無論歩くこともままならないため、ぽちの日課のお散歩の相手はういろう君に。
そういうわけで、
「あのかりんもついに歩けなくなってきたか…」
と、カートを押しながらしんみりしつつ家に戻ると。
奥さんが。
「しばらく癲癇(てんかん)の薬を飲ますのをやめてみる。」
と。
あ!そうか!
昨年末からの連続する発作により、飲ませる薬が次第にきついものになっていたのです。
これらは神経に作用するものだから、当然その副作用も神経に…
そういうわけで、投薬をやめ様子を見ると、その日の夜からモリモリと食欲が復活!
そして用実にはもう普通に起き上がるしっかり歩ける!
そうか!原因は癲癇の薬だったのか!
「また歩けるよ♪」
しかし、よくぞ気が付いてくれたものだ!
さすがだ奥さん!
だから「ありがとう、ありがとう。」とお礼を言うと、
「足腰は段階的に弱ってくる、一気に弱るのはおかしいと思って。」
と。
なるほど、言われてみればその通り。
と、言うか、普段私もよくそう口にしている。
なのに、いざ当事者となるともう全く思考が停止してしまうもの。
いやほんと、冷静な奥さんで助かった…
そういうわけで、とにもかくにもかりんはただ今元気です。
そして我が家は、この普通にしているかりんを見れる普通の生活のありがたさを今さらながら再認識。
**追記**
さてそういうわけで一安心していたのですが、
実は昨日夕方以降発作を何度も繰り返し、特に夜中は連続で何度も。
後に調べると、投薬を急にやめると、発作の程度がひどくなるとか。
そういうわけで、ただいま先ほど病院で診てもらった結果、
「もしかすると脳炎、脳腫瘍の可能性があります。」
とのこと。
そこで、再度お薬を変更することに。
そういうわけで、一安心どころか全く予断を許さぬ状況となりましたが、
発作を起こさないときはいつものかりんなので、
調子のよい日は、今まで通りぽちとの兄妹散歩を楽しんでもらい、
そして美味しいものをたくさんパクパク食べさせてあげたいと思います。
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