2月25日の朝6時半過ぎに、ようやくスイス・チューリッヒ空港に到着。
成田を出発してから23時間、自宅を出てからは35時間かかってのスイスでした。
チューリッヒ空港で待ち構えていたフェロートラベルの小瀬さんに迎えられ、専用車に乗ってツェルマットへ。
途中、車に乗ったまま珍しいカートレインに乗車。
昼前にツェルマットに到着。
ホテルアルペンリゾートで昼食を摂り、宿泊先のホテルホリデーについたのは午後1時過ぎでした。
トリプルルームに男3人のため少し窮屈感があったものの、静かでベランダがある先ず先ずの部屋でした。
しばらく部屋で休んだ後、フェロートラベルのスタッフの案内で、ツェルマットの街を散策。
ゴルナーグラート鉄道の駅前です。
まず、ゴルナーグラート行きのツェルマット駅構内に立ち寄り。
マッターホルンが待っていました。
ツェルマットの街は、昨年行ったグリンデルワルトより随分と都会?でした。
次に、古い高床式の穀物倉庫を見学。
ネズミが進入しないように作られた『ネズミ返し』は、この地方独特のもののようです。
日本の正倉院が思い浮かびました。
建物の壁に、マッターホルンに初登頂したエドワード・ウィンパーのレリーフがありました。
教会がありました。
教会の中には、誰でも自由に入ることができました。
天井に『ノアの方舟?』、窓にはステンドグラスがあり、重厚さと歴史を感じました。
ホテルでの夕食は、トマト風味のチーズフォンデュでした。
チーズフォンデュにしてはチーズの香りが強くなく、日本人向けのあっさりとした味で完食しました。
お酒を楽しみにしていたUhさんがワインを注文し、スイスワインかと思ってラベルを見るとフランス産でした。
下戸の私は一口だけ、美味しくいただきました。
一日遅れのスイスの夜は郷土料理と美酒で身も心も和らぎ、部屋に戻るとすぐさまOmさんはいつものように
バタンキュー。あっという間に熟睡していました。
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