粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

スイス・ツェルマットの街

2018年03月13日 | 17~18シーズン

2月25日の朝6時半過ぎに、ようやくスイス・チューリッヒ空港に到着。
成田を出発してから23時間、自宅を出てからは35時間かかってのスイスでした。

チューリッヒ空港で待ち構えていたフェロートラベルの小瀬さんに迎えられ、専用車に乗ってツェルマットへ。
途中、車に乗ったまま珍しいカートレインに乗車。


昼前にツェルマットに到着。
ホテルアルペンリゾートで昼食を摂り、宿泊先のホテルホリデーについたのは午後1時過ぎでした。


トリプルルームに男3人のため少し窮屈感があったものの、静かでベランダがある先ず先ずの部屋でした。

 

しばらく部屋で休んだ後、フェロートラベルのスタッフの案内で、ツェルマットの街を散策。
ゴルナーグラート鉄道の駅前です。

まず、ゴルナーグラート行きのツェルマット駅構内に立ち寄り。

マッターホルンが待っていました。

ツェルマットの街は、昨年行ったグリンデルワルトより随分と都会?でした。

次に、古い高床式の穀物倉庫を見学。

ネズミが進入しないように作られた『ネズミ返し』は、この地方独特のもののようです。

日本の正倉院が思い浮かびました。

 

建物の壁に、マッターホルンに初登頂したエドワード・ウィンパーのレリーフがありました。


教会がありました。

教会の中には、誰でも自由に入ることができました。

天井に『ノアの方舟?』、窓にはステンドグラスがあり、重厚さと歴史を感じました。


ホテルでの夕食は、トマト風味のチーズフォンデュでした。
チーズフォンデュにしてはチーズの香りが強くなく、日本人向けのあっさりとした味で完食しました。
お酒を楽しみにしていたUhさんがワインを注文し、スイスワインかと思ってラベルを見るとフランス産でした。
下戸の私は一口だけ、美味しくいただきました。

一日遅れのスイスの夜は郷土料理と美酒で身も心も和らぎ、部屋に戻るとすぐさまOmさんはいつものように
バタンキュー。あっという間に熟睡していました。

 


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