2月27日は早朝から快晴。
マッターホルンが赤く染まる朝焼け『モルゲンロート』を見ようと、7時過ぎに外へ出ると遅すぎたようです。
『赤く』ではなく白く光り輝く朝焼けでした。
青空が広がる良い天気にイタリア・チェルビニア行きを期待しましたが、第一級の大寒波が到来。
このためクライン・マッターホルンはマイナス31℃で、山頂のゴンドラ設備が凍結して運休とのこと。
そこで、ゴルナーグラート経由でスネガへ向かうことに。
電光掲示板を見ると、ゴルナーグラートもマイナス25℃。これまで未体験の気温です。
ゴンドラに乗って、ゴルナーグラートへ。
マッターホルンをバックに滑って、ゴルナーグラートからスネガへ。
スネガから見るマッターホルンは、それはそれは絶景でした。
皆さん、スキーを楽しむこととマッターホルンを見るためにツェルマットへ来たようです。
マッターホルンをバックにポーズ。
標高3103mのロートホルンでも記念撮影。
筆舌に尽くしがたい広大で勇壮な景色です。
ゲレンデも広大でロングラン。
スキー板とストックをマッターホルンの手前に置いて昼食です。
昼食は標高2620mにある『フルアルプ』。
温かいポトフをいただきました。
マッターホルンを眺めながらの食事は格別でした。
食後の記念撮影。そして、スキー。
マッターホルンに向かって快走。
爽快なスキーに、カメラマンに応えてちょっと気取ったポーズ。
スネガは、どこからでもマッターホルンを見ることができました。
登山電車に乗って、再びゴルナーグラートへ。昨日と違って、景色を堪能できました。
ホテルのさらに上にある展望台へ向かいました。
標高3100mkホテルの中、そして、展望台で記念撮影。
ここも絶景。巨大な氷河が見えました。
スキーも景色も最高でした。
少し疲れていたことと、下りの登山鉄道の景色も素晴らしいというガイド小瀬さんのアドバイスに従って、電車で下山することに。
滑走記録です。
景色を楽しむだけでなく、ガイドの河野さんがロングランで滑り続けていたので、滑走距離は24Km。
標高差は5800mでした。
夕方、一人で買い物へ。
夕暮れのマッターホルンも見ごたえありました。
駅の近くでマッターホルンとは反対方向に向かって数人が写真撮影をしているのでなんだろうと目を向けると、山の名前は分かりませんが夕焼けに山頂が赤く染まっていました。
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