粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

雨男三人衆、石尊山へ

2015年10月13日 | Weblog

10月11日(日)の早朝、小雨が降る東京を出発。

7時、軽井沢に到着。

軽井沢72ゴルフ場、まだ時間的に閑散としています。

紅葉が始まっていました。例年より、少し早いような気がします。

この日、当初計画では旧中山道を横川から旧碓氷峠を通って、軽井沢駅
までトレッキングの予定でしたが、雨足が心配だったので急遽コースを変
更して、追分から石尊山を登ることに。
参加者は発起人である軽井沢・岡部スキースクールの梶先生と万座の
スキー仲間Tnさんと私の三人。なんとなくこの三人が揃うと、いつも雨の
ような気がしています。

石尊山登山口に車を止め、雨合羽を着こんで出発です。

幸いにも、歩き始めると雨は小降りに。

最初の標識です。標識の一部が欠けていて、山頂への距離がわか
りません。

一休みして、紅葉を眺める梶先生。
 

今度は山頂までの距離がわかります。

赤滝、別名血の滝です。水に多く含まれる鉄分が酸化して、滝が赤いとのことです。
滝の右横に洞窟があり、二体の石像がありました。
 

滝の下に流れる川も、赤っぽい色です。


さらに登ると血の池という看板がありますが、それらしい池は見当たりません。


血の池の看板の数十メートル先に、おはぐろ池という小さな池がありました。

開けたところに着いたので、頂上かと思ったらまだでした。

頂上の手前は風の通り道のようで思わぬ強風が吹いていましたが、
山頂はとほとんど無風でした。

左手の雲に隠れた大きな山は、浅間山とのことでした。

山頂から軽井沢方面を見ると雲海が見え、ちょっと感動。
 

旧軽井沢方面です。
 

旧軽井沢の右方面です。
 

佐久方面です。
 

下りは、車道を選んでのんびりと下山。

山を降りてから御代田町で遅い昼食を食べ、そのあと軽井沢プリンス
ホテルスキー場へ。
真ん中の白い山は、造雪機で作った雪の山。

ホテル内で、ディスクゴルフにチャレンジ。
梶先生、毎日?しているので、様になっています。

Tnさん、初めはぎこちなかったようですが、次第に様になってきました。
 

へぼゴルファーの私は、ディスクゴルフも『へぼ』でした。


さて最近、一度はヨーロッパアルプスでスキーをしたいと思い始めているので
Tnさんを誘ってみると、「金はあるが、暇がない」とのこと。
「金はないが、暇はある」私とは、正反対の返事でした。

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