粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

再び『匠のサプライズ』、最終日

2013年02月16日 | 12~13シーズン

2月11日の朝、昨夜来からの雪のおかげで20センチくらいの新雪。
さらに降り続いて、どんどん積もっていきます。雪質は最高のパウダースノー。

8時30分のプリンスゲレンデ。リフト下は新雪を味わえます。

レッスン前にリフト下の新雪にチャレンジすると、あっけなく転倒。
調子が出ないばかりか、転び癖が出そうないやな予感。

9時、この朝ようやく予定の6人全員がそろいました。

まずは万座山の新雪で足慣らし。万座山は、いたるところで新雪を味わえます。

そして、万座山山頂へ。
 

万座山山頂から裏山へ行くと、待望の深雪コース。1年ぶりのオフピステです。
調子は今ひとつでしたが、楽しいのなんのこの上ない極上の粉雪。

皆さん、思い思いの滑りで極楽の粉雪・深雪を堪能していました。

新調の新雪用の板で、安定した滑りをするTbさん。
 

深雪でも小回りが得意なArさん。
 

仕事疲れで不調のYgさん、出だしはまずまず。
 

Ygさん、調子が出かかったところで、あえなく沈没。
 

転倒すると、全身が雪風呂にずっぽりと埋まりますが、少しも痛くなく、柔らかい粉雪に埋もれる感触は、楽しみの一つ。

この日、私は深雪滑りに精彩がなかったこともありますが、無理をしないで転倒を楽しむかのように粉雪に埋もれて
いました。

深雪を果敢に攻めるkbさん。
 

ここでも、誰よりも深雪を楽しむ梶先生。

 

午後になり、ようやく調子が出てきたような出ないような滑りで、再度裏山に挑戦。

皆さんの調子はご覧の通り。


さて、参加者の中にお二人、新雪用のスキー板を履いていました。
左は私の板、右は新雪用の板です。まるで、子ども用と大人用のようです。


後ろから見ても、違いがよく分かります。


旧第1リフト下も、最高の粉雪でした。
スキーヤーが滑って巻き上げた雪煙で、後ろ姿が見えなくなるほどの極上のパウダーです。
 

 

 

 

 

昨シーズンに引き続き、最終日は一日中、最高の粉雪が降り積もった新雪・深雪滑走を堪能できた『匠のサプライズ』
でした。
梶先生、参加してくださった皆様、ありがとうございました。シーハイル!

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