2月11日の朝、昨夜来からの雪のおかげで20センチくらいの新雪。
さらに降り続いて、どんどん積もっていきます。雪質は最高のパウダースノー。
8時30分のプリンスゲレンデ。リフト下は新雪を味わえます。
レッスン前にリフト下の新雪にチャレンジすると、あっけなく転倒。
調子が出ないばかりか、転び癖が出そうないやな予感。
9時、この朝ようやく予定の6人全員がそろいました。
まずは万座山の新雪で足慣らし。万座山は、いたるところで新雪を味わえます。
そして、万座山山頂へ。
万座山山頂から裏山へ行くと、待望の深雪コース。1年ぶりのオフピステです。
調子は今ひとつでしたが、楽しいのなんのこの上ない極上の粉雪。
皆さん、思い思いの滑りで極楽の粉雪・深雪を堪能していました。
新調の新雪用の板で、安定した滑りをするTbさん。
深雪でも小回りが得意なArさん。
仕事疲れで不調のYgさん、出だしはまずまず。
Ygさん、調子が出かかったところで、あえなく沈没。
転倒すると、全身が雪風呂にずっぽりと埋まりますが、少しも痛くなく、柔らかい粉雪に埋もれる感触は、楽しみの一つ。
この日、私は深雪滑りに精彩がなかったこともありますが、無理をしないで転倒を楽しむかのように粉雪に埋もれて
いました。
深雪を果敢に攻めるkbさん。
ここでも、誰よりも深雪を楽しむ梶先生。
午後になり、ようやく調子が出てきたような出ないような滑りで、再度裏山に挑戦。
皆さんの調子はご覧の通り。
さて、参加者の中にお二人、新雪用のスキー板を履いていました。
左は私の板、右は新雪用の板です。まるで、子ども用と大人用のようです。
後ろから見ても、違いがよく分かります。
旧第1リフト下も、最高の粉雪でした。
スキーヤーが滑って巻き上げた雪煙で、後ろ姿が見えなくなるほどの極上のパウダーです。
昨シーズンに引き続き、最終日は一日中、最高の粉雪が降り積もった新雪・深雪滑走を堪能できた『匠のサプライズ』
でした。
梶先生、参加してくださった皆様、ありがとうございました。シーハイル!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます