朝日山を滑った後、プリンスゲレンデに戻り、人の多さにビックリ。
朝日山ゲレンデを見ると、我々が滑った大回転コースを一人で登っている姿が見えます。
遅めの昼食を済ませて第4リフト乗り場に行くと、なんとリフト待ちのスキーヤーで混み合っており、思わぬサプライズ。
第5リフトで最上部へ行き、そこから少し登ってバックカントリーエリアへ。
午前中、宿舎で休養していた方も加わり、裏山へ。
まだ誰も滑っていないところで、サプライズを求めて新雪滑走。
私はカメラマンの特権で、一番手で滑らさせていただきました。
そのあと、皆さんが滑って来ます。
梶先生、この日は朝から仕事であることを忘れて、新雪を楽しそうに滑っているようです。
二日目もナイタースキー。圧雪車が立ち去るのを待ちます。
仕事で遅れてきた方も加わり、やっとフルメンバーと言いたいところですが、体調不良の方がナイターを
控えたため、フルメンバーはお預け。
グルーミングされたバーンは本当に気持ちよく滑ることができ、あっという間に時間が過ぎ去ります。
7時まで滑り、7時30分頃から夕食。さすがにこの時間帯に食堂にいるのは我々と、スキー学校の先生方だけ。
まずはビールで乾杯。梶先生を含め、総勢8名での賑やかな夕食です。
食事をしているとスキー学校の先生が、「一人分料理が余っているので、食べてください。」とおかずを持ってきて
くれました。大食家のKmさんがそれを食べているところへ、一人のインストラクタの方が、「やっとこれから食事だ。」
と食堂に入って来ました。
何とも気まずい空気が漂い、全員沈黙。これも一つのサプライズでした。
食後、温泉に入り、1日目の夜に続いて2日目の夜も部屋でミーティング。
各自がお酒と肴を持ち寄り、お酒の品評をしながらのスキー談義。
ミーティングでのサプライズは、Kbさんがプロジェクターを持ってきてくれたこと。
部屋の壁に映し出される映像を観ながら梶先生にコメントをしていただき、自分の欠点を改めて再認識。
そして、朝日山の滑走シーンを見ながら、爽快感を再び味わっていました。
ナイタースキーも良い天気だったため、明日も青空の下でのスキーを疑わずお開きにしました。
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