粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

松山での年末年始

2011年01月02日 | Weblog

年末の12月30日、JRにて四国・松山に帰省。

新幹線が神戸を過ぎたあたりから雪が降り、車窓から見える景色は白く雪に覆われて
いました。

岡山で在来線に乗り換え、瀬戸大橋を通過。
 

風光明媚な瀬戸内海ですが、曇天は似合いません。
 

予讃線は単線のため、特急も時として対向列車待ちをします。

愛媛の駅名には、『伊予』とつく箇所が多くあります。

今治から松山の間には、海のすぐ側を走る区間があります。
 
ちょうどこの辺りは、かつて毎週ヨットに乗っていた所です。

松山城が見え始めると、間もなく松山駅に到着です。
 

のんびりとした松山での年末。夜は道後温泉へ。
31日の午後は坂の上の雲ミュージアムへ。
 

ミュージアムへ入る前に、萬翠荘を見学。 
  
個人的には、松山のお勧めの建築物は第1番が松山城、2番が道後温泉、そして3番目
は萬翠荘です。

中に入ると正面の階段の踊り場に、立派なステンドグラスがあります。
 

昭和天皇が宿泊したこともある2階の迎賓室。


迎賓室の扉からは、バルコニー出ることができます。


各部屋にはペチカがあります。
 

萬翠荘を見終わった後、坂の上の雲ミュージアムへ。
秋山兄弟、正岡子規の足跡をゆっくりと辿りながら、窓外の萬翠荘を眺め美しい姿を堪能。


松山で元日を過ごすのは7年ぶり。
この日ものんびりと過ごし、最終便で松山空港を飛び立ち東京へ。
 

何かをするでもなく、のんびりとした松山での年末年始でした。

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