粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

上達講座でスキー開眼?

2014年03月18日 | 13~14シーズン

3月15日(土) 8時、万座に到着。

元ハウスユキの玄関前は、人が一人通れるだけの除雪がされています。

今シーズン4回目の万座で、久しぶりの青空です。

ゲレンデに出ると、一気に第5ゲレンデへ。

霧氷に白く覆われた樹木と青空のコントラストが、何とも美しく感じられました。

浅間山はよく見えましたが、富士山は望めませんでした。

志賀、妙高、北アルプスが望めました。

朝日山ゲレンデには、縦に溝のような縞模様が見えました。
おそらく風紋と思われます。

今回は、この二人のボーダーと一緒に来ました。
私の末娘とその友人です。

時間が経つに従って、雲が消え青空がドンドン広がっていきます。

 


小渕圭樹先生が担当の『上達講座』を受講しました。

受講生は私を含めて4人。
4人とも、シーズン初めの『ベストスキー』でご一緒でした。

小渕先生には、プルークで基本を徹底的に教えていただきました。
そこで、やっと雪面からの『圧』を感じることができました。

小渕先生から見ると、私の脚や股関節の動きはまだまだ不十分との
ことでした。しかし、私にしてみると、今までほとんど感じることのなか
った下からの圧を感じることができ、「スキー開眼」と言いたいくらいの
画期的な感覚の変化がありました。

午後のレッスンが終了後には、雲一つ無い快晴。
空の色がシーズン初めと比べると、濃い蒼色に変化しています。

宿泊先の豊国館の除雪されてない屋根には、まだ、たっぷりと雪が積
ままでした。


16日(日)の朝、この日も快晴。

 


二日目も、小渕先生から徹底的に基本を終えていただきました。

白根山や坊主山にを滑りたいと思うのの、そこまで行く体力・気力が
今シーズンはかけてしまっています。

二人のボード娘達は、それなりに楽しんでいるようでした。
午後になると、急に雲が出てきました。


午後のレッスンの途中から、小雪が舞い始めました。
本人は脚や股関節の動きが良くなったつもりでも、依然として小渕
先生の目にはまるでダメのようでした。
常に雪面から『圧』を感じながら滑れるようになった本人は、滑りが
激変した気がしており、小渕先生に教えていただいたことを大変感
謝しています。

 

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