『スキーの日』の1月12日、万座へ。
この日は年末に引き続き、黒岩与一校長のレッスンを受講。
天気予報では『晴れ』でしたが、実際は晴れたり曇ったり雪が舞ったりと、めまぐるしい天候でした。
リフトに乗ってると、あちこちに新雪滑走のシュプールがありました。
校長も2,3日前に、たっぷりと新雪・深雪を楽しんだそうです。
ここは以前、リフトがあったところで今は非圧雪ゾーン。
朝日山の上部にもシュプールがありました。
そして、なんと坊主山にもシュプールが! 驚きでした。
この日は校長のエレガントスキーを目標に取り組み、レッスンの後半には、校長の滑りに少しだけ近づ
くことができました。
一つ、悩ましいことがありました。
今シーズン購入した新しい板で横滑りをしようとすると全くできず、苦手の横滑りがさらに下手に。
と思ったら、古い板に履き替えると難なく横滑りができました。ということは、高価な新しい板に問題
があることになり、憂鬱な気分に。
校長に相談すると、エッジを削ってみてはとアドバイスを受け、夕食後に宿でエッジを削ることに。
準備をしていると、中俣インストラクタがやって来て板をチェックしてくれました。その結果、エッジ
が滑走面よりわずかに高いことが分かりました。目視やちょっと指で触っただけでは分からず、爪先で
触ってやっと分かる程度でした。
13日、7時半の気温はマイナス9℃。風もなく、万座にしては快適な天候でした。
朝日山に登ってみようと思っていましたが、新しい板のエッジを削った効果を試したくてレッスンを
受講することに。
ゲレンデの状態は最高でした。
三連休の中日だけあって、レッスン開始前にはとても賑わっていました。
インストラクタは、前々から一度教えていただきたいと思っていた黒岩正樹先生。
長身の黒岩正樹先生のカッコイイ滑りを目指し、昼前にはそれらしき滑りが少しできるように。
昼食後、自信を持って滑ってみると、もう教わったことを身体も頭も忘れていました。
午後のレッスン終了間際は、コブにチャレンジ。
先シーズン、コブに少し自信が持てたので勇んで滑ってみると、滑り出しは良かったのですが、途中で
破綻。一緒に受講した小学生や中学生は難なく滑っているのに、こちらはサッパリだったのでガッカリ
でした。
三連休の3日目は体調が少しすぐれなかったので、1時間半だけスキー。
レッスンを2日間受講した効果でしょうか、快適なスキーができました。
次回は、待ちに待った『オフピステスキーイング』。
レッスン直前までに、新雪がふんだんに降り積もることを願うばかりです。
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