語学が苦手です。
せっかく海外へ出かけてもあまり会話ができず、四苦八苦しています。
スキーオーストリアアカデミーを訪問したときのことです。
アカデミーのマンドル所長とドイツ語で話をしていた村里さんが、わずかの時間ですが席を空けました。
するとマンドル所長が私に、英語で「ドイツ語を話しますか?」と話しかけてきました。
「いいえ」と言うと、所長は「英語は?」と訊くので、「少しだけ」と答えました。
そこで私は何か喋らなければと思い、英語とドイツ語交じりで「Here is wunderbar. 」と言いました。
すると、マンドル所長はにこやかに「Wunderbar!」と復唱し、英語とドイツ語交じりの言葉が通じたことに、ホッとしました。
チューリッヒ空港内のショップで、お店の人に「お勧めのスイスワインはどれですか?」と英語で訊ねました。
勧められたワインは、フルーティな味わいのワインと今話題になってる人気のワインでした。
ワインの解説をしてくれたとき、私が英語をあまり理解できてないことを悟ったお店の人は、スマートフォンの翻訳アプリを使って日本語訳を私に見せてくれました。
納得した私は、勧められた2本のワインを購入しました。
日本に帰ってから飲んだ2本のワインは、どちらもすっきりとしたさわやかな味わいでした。
ワインを味わいながら、勧めてくれたお店の人と翻訳アプリのことが頭に浮かんでいました。
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