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自動車の運転免許を取るには、
まず「仮免許」を取って、「路上練習」して、その後に「本免許」を取得、
という流れは、多くの方がご存じだと思います。
そして、本来は、
仮免・本免それぞれに、
「適性検査(視力等)」と「学科試験」と「技能試験」が有って、
これらすべてをクリアして初めて免許となります。
(「免許取得時講習」については話が複雑になるので、ここでは説明を割愛します。)
「あれ?」と思われた方、
そう。 本免にも「技能試験」があるのが本来の制度なのです。
ただし、公安委員会から指定された教習所(いわゆる「公認教習所」)で
カリキュラムに沿った学科教習・技能教習を受けて卒業すれば、
「技能試験」は免除されることになっています。
今では、この例外規定の方が一般化し、
「免許を取るには教習所に行く」のが当然のように思われているフシがあります。
一方で、運転免許試験場(免許センター)で直接すべての試験を受けるのは、
俗に「一発免許」とも呼ばれ、
無免許で乗り回していた輩のような“腕自慢”が
ロクに練習もせずに免許が取れるような印象すら与えていますね。
でも!
ここで声を大にして言いたい!
試験場での受験は、練習しないで合格できるほど甘くないです。
でもでも!
さらに言いたい!
きちんと運転できていればそれほど厳しい試験でもありません。
専門家の指導の下に適切な練習をして臨めば、
おそらく時間も費用もあまり掛けずに免許が取得できるはずです。
(もちろん、ご本人の技量によるところが大きいのは否めませんが)
免許を「早く!」「安く!」取りたいという人には、
やはり、試験場で直接受験するのがお勧めです。
とは言え、一発免許は、
公認教習所へ通うより精神的な負担は大きい(=苦労する)
のは間違いないので、その点は承知しておくべきでしょう。
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