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※今日の記事は車の運転には無関係ですが、日曜の雑談としてお許しください。
先日、政府が「生涯未婚率」に代えて
「五十歳時未婚率」という用語を用いることとした
と報じられた。
「生涯未婚率」とは、
満50歳の時点で1度も結婚していない人の割合を指し、
30年ほど前から政府系の統計で用いられるようになったのだそうだ。
ちなみに、2015年のデータでは、
男性が23.37%、女性が14.06%とのこと。
しかし、考えてみれば、
「生涯未婚」って、
50歳まで結婚しなかった人(小生を含む)に向かって
「今後も一生結婚できない」と言っているようなもので、
失礼きわまりない用語ではある。
とは言っても、
思うところがあって独身を貫いている人は別に動じることもなく、
一方、引け目を感じている人はみっともなくて文句も言えないので、
これまで大きな問題にはなっていなかったのだろう。
もっとも、
厚生労働省や内閣府では2年前から言い換えていたとのことだが。
ただ、一つ怖いのは、
このように耳当たりの良い言葉に変えてしまうと、
50歳までに結婚しないことを
社会がそれを容認(もしくは「奨励」)しているかのように誤解されてしまうことだ。
やはり、50歳までに結婚しないのは“普通”ではない。
それを肝に銘じ(小生を含め)、
むしろこれを機に「今後もチャンスあり」と思うべきだろう。
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