Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2019-05-10 15:59:02 | Weblog

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19048G様

外国免許切替審査合格のご報告ありがとうございました。

これまで何回かチャレンジしておられましたが、
パイロットアカデミーでの教習を1回受けてから受験されたところ、
見事に合格できました。
「合格してみれば呆気ない」とおっしゃったとおり、
これまで不合格を繰り返していたのが嘘のようでしょう。

今後の日本での生活に、
この免許が役立ちますよう、願っております。

おめでとうございました!


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アクセルは力強く、でも、優しく

2019-05-08 11:59:04 | Weblog

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初めて車を運転する人の大体半分くらいが
「アクセルが弱すぎる」と注意されますね。
そして、次の時は強く踏んで、
今度は「強すぎ」と言われてしまうこともありがちです。

逆に、
「アクセルが強すぎる」と注意される人も
2割くらいいらっしゃいますね。
そして、そういう人は、
次の時には、アクセルが弱くなってしまう、という…

まったく初めて車を運転しようという人は、
アクセルの踏み加減に戸惑いますよね。

アクセルは、弱すぎても強すぎてもダメなんです。
力強く踏むには違いないのですが、
でも、優しく踏んであげなければいけません。
「踏み応えを確かめながら」&「じわーっと」というのがコツです。

そして、
「踏む」というより「(足で)押す」という意識で操作してみてください。

ドライバーの意識を少し変えてみるだけで、
良い塩梅のアクセルが使えるようになるはずですよ。


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いわゆる「一発免許」(=試験場での直接受験)について

2019-05-06 10:59:03 | Weblog

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自動車の運転免許を取るには、
まず「仮免許」を取って、「路上練習」して、その後に「本免許」を取得、
という流れは、多くの方がご存じだと思います。
そして、本来は、
仮免・本免それぞれに、
「適性検査(視力等)」と「学科試験」と「技能試験」が有って、
これらすべてをクリアして初めて免許となります。
(「免許取得時講習」については話が複雑になるので、ここでは説明を割愛します。)

「あれ?」と思われた方、
そう。 本免にも「技能試験」があるのが本来の制度なのです。

ただし、公安委員会から指定された教習所(いわゆる「公認教習所」)で
カリキュラムに沿った学科教習・技能教習を受けて卒業すれば、
「技能試験」は免除されることになっています。
今では、この例外規定の方が一般化し、
「免許を取るには教習所に行く」のが当然のように思われているフシがあります。

一方で、運転免許試験場(免許センター)で直接すべての試験を受けるのは、
俗に「一発免許」とも呼ばれ、
無免許で乗り回していた輩のような“腕自慢”が
ロクに練習もせずに免許が取れるような印象すら与えていますね。

でも!
ここで声を大にして言いたい!

試験場での受験は、練習しないで合格できるほど甘くないです。

でもでも!
さらに言いたい!

きちんと運転できていればそれほど厳しい試験でもありません。
専門家の指導の下に適切な練習をして臨めば、
おそらく時間も費用もあまり掛けずに免許が取得できるはずです。
(もちろん、ご本人の技量によるところが大きいのは否めませんが)

免許を「早く!」「安く!」取りたいという人には、
やはり、試験場で直接受験するのがお勧めです。

とは言え、一発免許は、
公認教習所へ通うより精神的な負担は大きい(=苦労する)
のは間違いないので、その点は承知しておくべきでしょう。


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信号待ちではスモールランプにするべきなのか

2019-05-04 17:49:03 | Weblog

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夜間にはヘッドライト(前照灯)を点灯するのは当然として、
ハイビーム(上向き)が原則だということはご存じでしょうか。
街中では、ロービーム(下向き)で走るのがほとんどだと思いますが、
それは、
他者(他車)の妨げにならないように減光措置を講じたもので、
言ってみれば“例外”なのです。

ところで、坂道で対向車と行き違う場合は、
ロービームでも相手を眩惑させてしまうことがありますから、
スモールランプ(車幅灯)だけにすることがあります。
また、その延長で、
踏切で列車の通過を待っている間は、
多くの場合、そこが上り坂になっているので、
スモールランプにしておくべきでしょう。

では、普通の交差点での信号待ちでは、
ヘッドライトを消してスモールランプにするべきなのでしょうか。

法律上は、
運転している(≒エンジンが掛かっている)間は前照灯を点灯しておくべき、
なのは承知していますが、
上述の坂道や踏切の例もあるように、“臨機応変”で良いんじゃないでしょうか。

なお、ネット内の議論で、
「ライトを点け忘れるから消さないのが正解」と主張する人がいますが、
それを言い出したら、
「サイドブレーキを外し忘れるから(必要な場面でも)サイドブレーキを掛けない」
という話にもなりかねませんので、
それは、消さないことを推奨する理由にならないと思います。

ちなみに、小生は、信号待ちの際は、
原則としてロービームで点灯したままにしています。
ただ、前の車や歩行者を眩ませるようだったら、
消灯してスモールランプのみにします。
まさに、“臨機応変”ですね。
そのやり方を他人に押し付けるつもりもありませんが。


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ブログタイトル「前見て加速」の意味

2019-05-02 16:59:05 | Weblog

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世の中は、“新年”の雰囲気ですね。
こんな時に通常の記事を書くのも何なので、
今日は、当ブログのタイトル「前見て加速!」について、
解説しておくことにしたいと思います。

これまでにも何度か書いている話ですが、
最近になってここに来訪された読者もいらっしゃるでしょうから、
ご常連の愛読者諸姉諸兄におかれては「またかよ」と思わずに、
どうかお付き合い願います。

さて、この「前見て加速!」は、
自動車運転のコツを端的に示している言葉です。

まず、発進に際しては、
周囲の安全が確認できたら、“横”を向いたままでなく、
これから走る車線(=“前”)を見て、アクセルを踏んでいきます。

また、カーブでは、
カーブの手前で減速し、ラインを目でなぞりながらハンドルを回します。
そして、カーブ後半では、出口(=“前”)を見て、加速していきます。

右左折の場面でも、
ハンドルを回し終えた後は、やっぱり、
これから走る車線を見据えて、アクセルを踏み、ハンドルを戻していきます。

それから、車線変更(障害物回避を含む)では、
安全確認ができたら、
自分が走りたい車線の遠くを見て、加速しつつ車線変更します。
元の車線に戻るときも、遠くを見て、加速しつつ車線変更します。

このように、いろんな場面で、
ドライバーが「前見て加速!」を意識することで、
スムーズな、そしてメリハリのある運転になります。

さらには、
「前」というのは「未来」をも示唆していて、
目標に向かって邁進する姿勢がイメージできませんか。

そんな意味も込めて、「前見て加速!」は、
日ごろ教習時に小生が好んで使っている言葉であり、
それをブログタイトルに流用したという次第。

車の運転も、人の生き方も、
見据えるべきは「後ろ」でも「下」でもありません。
「前」に向かって進みましょう。

「令和」の始まりにあたり、
初心に戻る意を兼ねて、改めて解説させていただきました。


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