Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合格おめでとうございます!

2010-09-10 12:23:36 | Weblog

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10089K様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

連日の猛暑の中、練習を頑張りましたね。
今日は一転、さわやかな受験日和で、
しかも受験1回目での合格、良かったです。

まだ免許取得時講習がありますが(少し先になるようですが)、
真面目に受講すれば良いだけなので、もう安心ですね。
今度の免許は更新忘れの無いようにしてください。

おめでとうございました!


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ペーパードライバー高速教習の目的

2010-09-08 23:14:01 | Weblog

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パイロットアカデミーでは、
ペーパードライバー教習のカリキュラムの中に、
高速道路の走行練習を組み入れています。
「当面は高速道路は走る予定が無い」と仰る教習生にも、
教習効果を説明し、お勧めするようにしています。
もちろん必須ではないので、
希望されない方に無理強いはしませんが。

高速道路で練習すべき課題と言うと、
高速道路の乗り降りのコツとか、
スピード感が鈍るのを実体験すること、
走行前にルートを確認しておく習慣を付けること、
などが挙げられますが、
それ以上に目に見えて教習効果が得られる課題があります。

それは、
「車線変更の練習」です。

「車線変更」は、皆さん苦労される課題の一つですが、
一般道では、信号があったり、歩行者が飛び出したりして、
なかなか練習しづらい課題でもあります。
その点、高速道路では、
車線変更だけを繰り返し練習することが可能なのです。
対向車の心配もありませんから、
ミラーを使って彼我の距離を測ったり、
減速と加速のタイミングを試してみたりも、
容易にできます。

これをやった後で一般道を走ってみると、
格段に走り方が変わるのに気付くはずです。

そんなわけで、
ペーパードライバー教習の“仕上げ”として、
最後に高速教習を考えておられる教習生もいるかも知れませんが、
本当は、高速教習の後に、
さらに一般道での路上教習を入れるのが望ましいと言えます。


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内周を走る直進車を見落とさない

2010-09-06 11:37:01 | Weblog

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周回コースのカーブ出口付近に突き当たる交差点では、
内周を回ってくる車を見落としがちです。
府中試験場のコースで言えば、
小高い丘から坂道を下ってきた所の交差点がそうです。

このような交差点では、
周回コースでない側の道が一時停止になっているはずです。
一時停止であれば、もちろん停まって左右を確認することになりますが、
普通の交差点と違って、
右からの車が、カーブを曲がってくるために、
“右横”からでなく“右後方”から来るのが曲者です。
特にこちらが下り坂の場合は、
路面ばかりを見つめてしまって、
これを見落としてしまう傾向があります。

周回コースを走っている車は、
カーブを曲がっていても「直進車」という扱いです。
こちらが一時停止であれば尚のこと、相手を妨害してはいけません。
形ばかりの左右確認ではなく、
左右それぞれ車線の先までしっかり見ておきましょう。


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試験官の判断に文句を言わない

2010-09-04 23:27:52 | Weblog

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昨晩、ある弁護士の講演を聴いてきた。
日本初のパワーハラスメント訴訟に携わった人なので、
興味深い話であり、また、大変参考になった。
しかし、確かに弁護士としては優秀なのだろうが、
鼻に付く(耳に付く?)表現が言葉の端々に見られたので、
彼の人間性については疑わざるを得なかった。

その表現とは、
被告側の弁護士や裁判官を批判するものだ。
それも、“反論”とかのレベルでなくて、
自分と異なる意見を初めから受け容れない姿勢から出る言い方だった。
40年くらい前の学生運動では、
自分と異なる意見を「ナンセンス」と断じ、“議論”を排する傾向があった
と聞くが、それとよく似た構図を見た気がした。

まあ、被告側の弁護士については、
言わば“敵”なのだから、悪く言うのも理解できないではない。
しかし、裁判官が、自分たちに都合の悪い判決を出したことについて、
「訳の分からない事を言った」と言うのはどうだろうか。
裁判官は、当事者双方の言い分を聞き、
また、当事者ばかりでなく判決で影響を受ける第三者のことも考えて、
一段高い見地から判断しているはずだ。
その裁判官が信用できないというのなら、
法曹でメシを食う資格が無いのではなかろうか。
もっとも、聴くこちら側にも、
「労働者側に立つ弁護士はアウトロー」という先入観があるので、
多少のバイアスが掛かっていたことは否めないが。

ところで、運転免許の試験に際しても、
試験官の悪口を言う人がよくいる。
「試験官が偉そうだった」とか「嫌味を言われた」とかなら、
“愚痴”のようなものなので言っても許されるが、
「採点基準がおかしい」といった類のことは、
絶対に口にすべきではない。
そりゃ、試験官だって人間なのだから、
採点ミスが全く無いとは言いきれないが、
少なくとも受験者よりは運転への見識が高いはずだ。
その試験官が信用できないというのなら、
試験場での受験を考えるべきではない。

試験官が「訳の分からない事を言った」と思えたのなら、
受験者側に、試験官の意図が理解できるだけの知識や経験が無かった、
というだけのことだ。
試験官の言葉がすべて理解できるよう、練習を積むしか無い。


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ピラーの陰に直進バイクが!

2010-09-02 23:59:08 | Weblog

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右折しようとしているときに直進車が来ていたら、
当然、こちらは進んではいけません。
その直進車が二輪車の場合でも同じルールのはずなのですが、
なぜか二輪は見落とすことが多いようです。

バイクは小さいから目に留まりにくいのか、
小さく見えるため遠くにいると感じてしまうのか、
事実遠くにいても加速が良いので急に近づいてしまうのか…
もしかしたら、「ぶつかってもこちらの損害は大した事がない」という、
ある種の傲慢さも、無意識のうちに働いているのかも知れません。

でも、ちょっと意外な理由で二輪を見落とすこともありますので、
ここで紹介しておきましょう。

こちら(教習車)が
右折するために交差点内で停まっていたとします。
こういう場合、通常は、
ハンドルを真っ直ぐのままにしておくのが基本ですが、
導流帯等によってハンドルを切った状態で待つようにガイドされる交差点もあります。

そんな時、車体が斜めになっているため、
左前のピラーがドライバーの視界に入ってしまいます。
角度によっては、そのピラーが、
直進してくるバイクをちょうど隠してしまうことがあるのです。

これは交差点の構造によるものなので防ぎようがありませんが、
こういう現象も起こりうることを知っていると、
心構えに違いが出ると思います。
運転姿勢を固定したままにしないとか、
少し車を動かしてから再度確認してみるとか…

いずれにしても、油断無く、
しっかり確認してから右折して行ってください。


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